イレーヌの喫茶店兼お悩み相談室兼暴力は全てを解決する主張室   作:閃刀姫使いアルジェ

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お悩み相談 その1 アルバスの落胤

 拝啓 ソフィア。髪を自分で結べているでしょうか。貴方は少々ガサツなところがあるので私はそれが心配です。貴方も最近忙しいと聞きました。どうか、無理だけはしないように。

 あと、貴方が言っていたエリス隊長の本気でも祓えないモンスター、スプライトさんたちをみたいものです。

 ところで私は今……

 

「エクレシアを救うにはどうしたらいい!」

 

 喫茶店をしながらお悩み相談室を開いています。

 エクレシアって誰ッ!?

 

 

 

 閑話休題、今回のお悩みを持ってきたお方は『アルバスの落胤』さん。

 私とも数回戦場で顔を合わせた間柄です。

 最初はかなり業の深い魔の者だと思っていたのですが、話してみるとかなりいい人だとわかりました。

 

「えっ、えっと、エクレシア……さんとは?」

 

 私は純粋に疑問を口にします。

 それに反応して、頭を抱えていた彼は顔をあげ、

 

「エクレシアは俺を救ってくれたんだ。だから俺も……俺も恩返しがしたいのに!それなのに……俺は彼女に迷惑かけてばっかりだし、今もエクレシアが危機に陥っているのに救えない!次のボックスがで「ちょっとメタいのはストップしましょう!」」

 

 危ない危ない、危うく別世界の話になるところでした。あっちのことは基本触れない方向でいきましょう、うん。

 

「えっと、それでエクレシア……さんがどうか……したのですか?」

「今、彼女の姉が生死不明で、その姿を見せられながらアイアンメイデンみたいなやつの前に立ってる」

 

 

 

 

 私は首に掛けていた聖具に触れ、聖武具に身を包む。

 手に持つ銃を構え、叫ぶ。

 

「其方はどの方向ですか!?」

「えっ、ああ。ドラグマの方だ!」

 

 妹から姉をとりあげる………?

 姉の姿を見せながら絶望を与える…………?

 

 

 

「許せる奴いるゥゥゥ!?いねぇよなァァァ!」

「キャラ崩壊しているし、特に本家知らないだろ!?」

 

 待ってなエクレシアとやら!今からボコしに行くよ!

 

「行くぞォォォォォ!」

 

 その時、異質な音が鳴る。

 

「ん、ああ。キットからの通信だ……何?セリオンズの全員となんか電気みたいなモンスターの協力が得られた?」

 

 えっ、遠く離れた場所と通信できる機器?なにそれ欲しい

 

 

 ん?電気みたいなモンスター?

 

 

 

 

 エクレシアが泣き喚く姿を愉快そうに眺めるはデスピアの導化アルベル。

 彼はアルバスの烙印を待ちわびていた。

 

「ふふふ、落とし子君?君の大事な彼女はこ……こ……だよ………えっ?」

 

 氷剣竜ミラジェイド 攻撃力3000

 

「えっ……どうしてドラゴンになれてるの?」

「知らん」

 

 エクソシスター・ジブリーヌ(Xモンスターの攻撃力800アップ)攻撃力2200

 

「えっ、君誰?」

「姉と妹の絆引き剥がす者絶対ぶっ殺すマンだ」

「えー………」

 

 エクソシスターズ・マニフィカ(2回攻撃) 攻撃力3600

 

「えっ、本当に誰?」

「魔を祓いにきただけですが」

「えっ、それって僕のこと?」

 

 セリオンズ“キング”レギュラス(セリオンズ“デューク”ユール装備) 攻撃力3500

 

「ああ、ようやく知ってるメンツが……」

「シネ」

「いきなりの殺害予告!?」

 

 ギガンティック・スプライト(素材にリンクモンスター) 攻撃力4800

 

「…………わお」

「懺悔の用意はできているか?」

「いや、全く」

 

 

 

 

 ギガンティック・スプライト(素材にリンクモンスター、キャット・シャーク適応済み)

 

 

 攻撃力8000

 

「えっ、ナンデ2人もいるの?」

「懺悔の用意はできているか?」

「出来ております」

 

 

「「「「「「行くぞォォォォォ!」」」」」」

「だが!僕にはクエリティスがいる!」

 

 

「あっ、私、ジブリーヌがX召喚に成功したターンなんで、その効果無効で」

「えっ」

「行くよステラ!」「ええ、エリス隊長!」「「効果でそのまま除外します!」」

「だけど効果で離れたから………あれ?なんで出てこないの?」

「あっ、ギガンティック・スプライトの効果適応済みなんでお互いにレベル2、ランク2、リンク2以外特殊召喚できません」

 

「お互いって絶対おかしいだろ!しかも攻撃力もおかし、ぎゃあああああああああああああ!」

 

 8000-3000-2200-3600×2-3500-4800-8000=−20700

 

「勝った………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここは、エクソシスター・イレーヌが営む喫茶店兼、お悩み相談室。

 ここの店主、イレーヌはお悩みを聞いてくれますが、2つ、問題があります。

 

 1つは

 

「えっと、私の彼氏が不倫してるそうで……」

「よし、殴りましょう。違ったら謝ればいいですし、断られたらそこに愛はなかったのでしょう」

 

 どこか暴力的な思考があるということ。

 

 

 そしてもうひとつは、

 

「しかもその相手が私の妹で……妹はなにも知らないみたいでっ……」

「………ちょっとまっててください。キットさんから貰った通信機で最近知り合ったギガンティック・スプライトさん呼んできますね。カチコミに行くぞオラッ!」

 

 妹や姉という言葉を聞くと少し暴走する癖があるそうな




キャラ解説(オリジナル設定あり)
エクソシスター・イレーヌ
 この作品の主人公。暇しているので喫茶店兼お悩み相談室を始めた。暇の理由はエクソシスターのデッキに全然入れてもらえないから。主にマルファとリタニアのせい。
 エクソシスター・ソフィアと契りを結んだ姉という設定。
 X形態の攻撃力アップ、作者の願望により暴力的で妹や姉絶対守るマンに。
 X形態の名前はジブリーヌ

アルバスの落胤
 竜になれる人(?)天然タラシらしく、エクレシアとキットを落としてるとかなんとか。
 この小説に出てくる人の中ではまとも

ギガンティック・スプライト
 多分この小説のレギュラー候補。やはり暴力……!! 暴力は全てを解決する……!!
 作者も遊戯王やって長いけど、こいつの攻撃力計算間違ってたらすまん。
 少なくともこいつとキャット・シャークは準レギュラー以上の予定。

エクソシスター・ソフィア
 今回名前しか出なかった子。作者のお気に入り、エクソシスターを組んだ要因。
 まさかこんなに高くなるとは思わなんだ。


次回予告
 イレーヌのお悩み相談室を叩く音。

「どうやったらアルバス君と融合(意味深)できますか!」
「知らん!」
「待った!私もだ!」
「知らん!!!」
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