IS:黎牙物語 〜インフィニット・ストラトスの世界をオリジナルの機体で過ごす〜   作:XIYON

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今回はレゾナンス編…と見せかけて……?

嶺賀の容姿ですが、ナイツ&マジックのエルネスティ・エチェバルリアと江戸川コナンを混ぜ合わせた容姿になります。髪型がコナンで顔がエルですかね。


・嶺賀、異界の人物と福音を止める。
・レゾナンスにGo! 嶺賀、杏とこはねの買い物に付き合う。


 

VTS事件が終わった後、この事を俺はベルモットに報告した。流石に公安である悠忌響希の事は言えなかった。彼女は今後ともノワール・ストラトスの情報収集を行うとのことだ。一方の俺は暇を持て余していた…

 

嶺賀「紅椿はまだまだ先だなぁ……まぁ、束さんからパッケージの設計図だけを貰ったけど…」

 

どう造るかだよなぁ……困ったな。

 

嶺賀「新しい奴……束さんと考えるか…」

 

すると俺の部屋のインターホンが鳴り出した。俺は荷物かなと思ってドアを開けると…

 

杏「おっはよー嶺賀!」

 

こはね「おはよう嶺賀くん。」

 

嶺賀「どうしたんだよ2人とも。こんな朝っぱらから……」

 

杏「レゾナンスに行って、合宿用の水着を買いに行こうかなって、こはねと話していたところなのよ。そこで嶺賀に荷物持ちに付き合って欲しくて!」

 

こはね「それに咲希ちゃんと志歩ちゃんも来るから、一緒にどうって?」

 

嶺賀「え?アイツらも来るのかよ?」

 

天馬咲希と日野森志歩…杏とこはね同様、俺の幼馴染でIS適正が最近できた生徒。転校はなんと合宿当日という何とも異例なことだったのだ。

 

嶺賀「んじゃ、俺支度してくるよ。」

 

杏「んじゃ校門で待ってるね!」

 

てなわけで俺は身支度を済ませて杏とこはねと合流。そのままレゾナンスに向かった。

 

嶺賀「噂には聞いてたけど結構広いんだな?」

 

杏「一応ショッピングモールだからね…これだけ多いと水着屋さん探すの大変だよね…」

 

すると…

 

咲希「嶺賀くーーーーーん!」

 

向こうから毛先にかけてピンクのグラデーションがかった金髪をツインテールに纏めた女の子が、実りのいい果実を揺らしながら俺に抱き着いてきた。俺はその果実に挟まれて息が出来なくなってしまう…

 

嶺賀「むっー!?むっー!?(胸!咲希!胸が!胸が当たってる!)」

 

こはね「(;´・ω・)」

 

杏「これは予想外な展開…」

 

咲希「久しぶり嶺賀くん!元気にしてた!って……あれ?」

 

志歩「咲希……嶺賀が〇っぱいに挟まれて息苦しくなってるよ…」

 

実際、柔らかいし、甘い匂いもした。鼻血を出して彼女の服を汚すかと思ったが、そうでもなかった…これが全裸だったら俺は完全にアウトだった…

 

嶺賀「はぁ……はぁ……久しぶりなのは分かるが、少しは考えてくれよ…」

 

咲希「ふふ、久しぶり嶺賀!」

 

天馬咲希、日野森志歩、俺、杏、こはねの幼馴染。咲希は病弱で中学に行けなかったが、俺と志歩、杏やこはねと共に応援していた。しかしある日、彼女の内なる力が覚醒してIS適正ができたという…今現在それをベルモットがノワール・ストラトスの件も含めて調査してくれている。

 

咲希「んじゃ水着屋さんに行こうか!」

 

嶺賀「だな?」

 

俺達は早速水着屋で水着を買うことにしたのだが…

 

嶺賀「えぇ……(´・ω・`)」

 

男性物が一つもなかったのだ。流石は女尊男卑の世界……ここまで侵食するとは思わなかった…

 

咲希「嶺賀くんドンマイ♪」

 

杏「これは……何とも言えないわね…まともな水着はこれだけみたい…」

 

嶺賀「俺…これ買ってくよ…」

 

そして俺はレジに行って払おうとした時だった。

 

女性「貴方、会計するならこれもしてくれないかしら?」

 

嶺賀「は?」

 

隣で水着が選んでいたであろう見知らぬ女性が俺に無理やり自分のを買わせようとしていた。

 

嶺賀「これアンタが買ったんですよね?自分で払って下さいよ。」

 

女性「すぐそこに貴方がいたからよ。男は女に尽くすのが当然でしょう?」

 

嶺賀「え?マジで言ってるの?」

 

女性「ぐずぐずしてないで早く買ってきなさい!!今すぐ!!」

 

嶺賀「ちっ……」

 

俺は女性の行動にブチ切れてついにハザードONする。そして……

 

嶺賀「おいBBA。」

 

女性「何よ?文句あるのかしら?」

 

嶺賀「『男が女に尽くすのが当然』だぁ?アンタ誰に言ってんのか知ってんのか?」

 

女性「アナタ2人目の男性IS操縦者でしょ?後ろ盾の無い惨めない男ね?」

 

咲希「ま、マズイよ。早く嶺賀くんを止めないと…」

 

杏「止めるってどうやって?」

 

ギリギリブチギレ寸前、俺がISを纏ってその女性を怖がらせようとした時だった。

 

???「待ちなさい。」

 

後ろから薄紫色の髪色をしたマリア・カデンツァヴナ…って……

 

嶺賀「(えぇーーーーー!?)」

 

本来はピンク色の髪である戦姫絶唱シンフォギアのキャラクター、マリア・カデンツァヴナ・イヴ……その人が薄紫色の髪色になって俺の前に現れた。俺は目がおかしくなったのかな?

 

???「アナタ、最近ここら辺で男性に自分が選んだ物を買わせようとしている輩ね?警察から事情を聞いてるわ。」

 

女性「だ、だから何なのよ!」

 

???「このお店で迷惑をかけるのは止めて貰えないかしら?周りの人が迷惑だし、あと少ししたら彼がキレてここを壊すところだったのよ?」

 

嶺賀「ご最も…」

 

女性「くっ……覚えてな……」

 

「警察だ!止まれ!アナタを強要罪で逮捕する!」

 

女性「そっ、そんなっーーー!?」

 

俺が怖がらせようとした女は警察に捕まった。俺は彼女のお陰で命拾いするところだった。

 

嶺賀「あの…助けてくれてありがとうございました。」

 

???「例はいいのよ封城嶺賀くん。」

 

嶺賀「え!?俺を知ってるんですか!?」

 

麗菜「もちろんよ。私は歌星麗菜。よろしくね?」

 

すると近くにいた女性がスマホを取り出して…

 

「え!?歌星麗菜ってあれじゃん!世界の歌姫!」

 

「しかも九州地方IS統括連盟学校の生徒だよね!」

 

「そうそう!あの!今度の新作の不死鳥のフランメ!楽しみにしてます!」

 

「サインくださーい!」

 

嶺賀「え…えぇ?」

 

九州地方IS統括連盟学校?そんな学園あったか?と思っていたら麗菜はファンにサインを次々と書いて渡していく…

 

嶺賀「(スゲー違和感だ…あれは絶対にマリア・カデンツァヴナ・イヴ…)」

 

麗菜「噂は聞いたわ嶺賀くん。アナタ、相当強いみたいね?」

 

嶺賀「え?」

 

麗菜「アナタのそのメカニック技術と操縦技術は九州地方IS統括連盟学校以外の学園でも高く評価されているのよ?聖・東北中央学園や関西IS学院まで…」

 

嶺賀「そんなにあったっけ?ISの教育学校…」

 

麗菜「まだまだ世界は広いのよ?嶺賀くん。」

 

一通りサインを終えた彼女は俺達に目を向けて…

 

麗菜「これからの活躍も楽しみにしてるわ。んじゃ、またどこかで。」

 

と言って去っていった。杏達は麗菜からサインを貰って満面の笑みだった。

 

志歩「スゴい……私達有名人に会っちゃったじゃん…」

 

咲希「そうだね!凄く嬉しい!」

 

しかし俺は歌星麗菜とは別の事を考えていた。それは先程の女性を捉えた警察官がかなりの重装備をしていたからである。気になった俺はレゾナンスのパンフレットを見る。すると…

 

嶺賀「あぁ?ホワイトエメラルド?」

 

書かれたのは夏限定で展示されていたホワイトエメラルド。シンガポールの深海から発見された50年も謎に包まれた宝石だ。この宝石でなぜ警察がこんなに集まるのか不思議で仕方なかった。すると…

 

???「おぉ!嶺賀くんじゃない!」

 

俺の前に1人の女性が現れた。黒中レイサさん。警視庁刑事部捜査二課知能犯捜査係所属の警部で俺の事をよく知っている人物である。

 

嶺賀「レイサさん。どうしてレゾナンスモールに?」

 

レイサ「あぁ、ホワイトエメラルドの警備に私達の課が任命されたのよ。」

 

嶺賀「そ、そうなんですか。」

 

レイサ「それにしてもモテモテじゃないアナタ。」

 

嶺賀「いや…夏合宿の水着を買いに来たんです。」

 

レイサ「あぁ、IS学園の……全国IS祭が近いからかしら?」

 

嶺賀「なんですかそれ?」

 

志歩「全国様々なISの専門学校からよりすぐりの生徒が出馬する大イベントだよ。もしかしたら嶺賀もIS学園の代表の1人として選ばれるかもよ?」

 

となると、さっきの九州地方IS統括連盟学校の生徒である歌星麗菜もなのか?あの異様差…どう見たって専用ISを持ってるに違いないな。

 

レイサ「ところで、昨日の夜。レゾナンスからこんな予告状が届いたんだ。」

 

レイサさんから渡されたのは一つの予告状…その内容は…

 

『今宵、銀色の光がレゾナンスを照らす時、ホワイトエメラルドを頂きに参りましょう。皆様の淑女、怪盗ルナリア。』

 

咲希「怪盗ルナリアって……最近ちまたで噂の大泥棒!」

 

杏「確か…世界中のお宝を盗んでいるのよね?」

 

レイサ「中には予告状を出された博物館が別の博物館から奪った品を返すために参上したり……元にあった場所に返すために奪い返したりするが……まぁ大概はコレクションのために盗みにくるんだ。すまないが、協力してくれないか?」

 

嶺賀「分かりました。杏達と色々と済ませたら合流しましょう。」

 

てなわけで後編に続くのであった………おぉう…メタイメタイ…

 




今回はルオン様がくれたキャラを先行公開。

歌星 麗菜(うたほし れな)

容姿:マリア・カデンツァヴナ・イヴ(髪色は薄紫色)

しっかりした性格で優しく、面倒見が良い女性。人気歌手で『世界の歌姫』と呼ばれていおり、アメリカの代表候補生。アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで、中学生の頃に受けたIS適正がAだった為、スカウトされ、九州地方IS統括連盟学園に入学。訓練機での活躍が凄かった為、専用機を与えられる。
幼馴染みが3人おり、その内1人は恋人である。いつかISで宇宙に行き、宇宙で歌いたいと思っている。炊事洗濯は得意で、良く友人に振る舞っている。

専用IS:エクスバイン・シンフォニー

待機状態赤いクリスタルのペンダント

形状エクスバインにストライクフリーダムのバックパックが付き顔が見える姿
カラーリングは紫部分が桃色。

武装
フォトン・ライフルS×2、グラビトン・ライフル

ロッシュセイバー×2、チェーンサーベル×2

ビームシールドビット×8

特殊能力
シンフォニー・ギアチェンジ
ガングニール・天羽々斬・イチイバル・アガートラーム・シュルシャガナ・イガリマ・神獣鏡の7つのシンフォギアのアーマーを纏い、アームドギアや技が使える。その際は、聖詠を歌わなくてはならない。また、使用して約3分は、他のギアにチェンジできない。

次回

・嶺賀vs怪盗ルナリア 嶺賀「逃がさないぜ?こそ泥さんよ。」




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