IS:黎牙物語 〜インフィニット・ストラトスの世界をオリジナルの機体で過ごす〜 作:XIYON
一葉
「シャルロットは指揮官としての能力も申し分ないし、それとライトセーバーの技量で私たちが直面した戦いをサポートしてくれた。だけど…軍人にしては甘味が好きだったり、お酒が好きだったりと以外と女の子な一面もあるのよね…なかなか、面白い軍人だと私は思うわ。」
月夜
「ブリュッヒャーはダークサイダーの素質があると言われたらしいが、彼女はそれすらも軍人と自己暗記して暗黒面を否定している。もし俺が暴走する力を手に入れて、うっかり暴れだしたら…それを唯一止められる奴らの中に彼女が入るだろう。」
嶺賀
「彼女の軍人としての知識力は時として参考になる。快楽主義者な性格だけど、俺は結構、気に入っているよ。」
雪兎「全国IS祭の時にそんな奴がいたなとしか覚えてない。だが、彼女から発せられるオーラを感じた時は身の毛がよだったのは確かさ。」
大牙
「シャルロット・フォン・ブリュッヒャー……何度か共に戦ったことがある奴で確かライトセイバーを武器にしている女だな。なかなか面白い奴だよ、今度ぜひ手合わせ願いたい。」
煉
「シャルロット・フォン・ブリュッヒャーか……月夜や戦兎(レグリア)、一海たちと何度も共に戦場を駆け抜けたな。奴も今では俺の良き盟友(メイト)だ、これからもよろしく頼む。」
ここは世界シェアトップクラスのISメーカー「天導コーポレーション」…ここであるテストパイロットがISの試験運用のテストから戻ったところだった。
そう、この世界の天導大牙である。
大牙「まずまずだな…このISも少し調整が必要みたいだ。」
するとLv1roomのゼニアに似た女性が現れたを
ゼニア「大牙様、お父様が今すぐにラズベリア学園へ向かえとのことです。」
大牙「親父が?だけどゼニア、俺は生憎…」
ゼニア「分かっています。ですが現在ラズベリア学園ではIS学園との交換留学が執り行っております。」
大牙「交換留学?あぁ、そういえばそうだったな。」
ゼニア「零瑠さんもお連れになったらどうでしょうか?面白い生徒が2名ほど…まぁ、1人は見たこともない生徒ですが…」
大牙「ふむ…零瑠、お前はどうする?」
零瑠「俺は構わないが、あまりラズベリア学園で暴れるなよ?ブレイア先生に言われるぞ?」
大牙「問題ない♪問題ない♪やり過ぎなきゃ大丈夫さ!」
零瑠「たく……分かったよ。ゼニアさん、俺も一応、ストッパーで行く。ま、バカやっちまうと思うがな?」
ゼニア「呉々もお気をつけて。」
そしてラズベリア学園にいる俺たちは食堂に来ていた。俺と咲希、雪兎は進護と麗菜と共に昼食をとった。
麗菜「なるほど…IS学園祭のあとにそんなことがあったのね。」
嶺賀「桃夢卿の件に関しては雪兎も一緒に行った。まぁ…コイツは自重しなかったけどな?相変わらず。」
雪兎「悪かったな?……んで、例のISの件はどうなんだ?」
嶺賀「まだスフィア天界から連絡は来ていない。まだ調査の段階中なんだろうな?……あのシャルロット・フォン・ブリュッヒャーも手を貸しているとのことだ。」
雪兎「シャルロット……あぁ、前にそんな名前のやつに会ったなぁ。」
嶺賀「お前チームメンバーだったろ。まぁ、あまり会ってないから知ってるわけないか…」
進護「なぁ、嶺賀は今なんの調査をしているんだ?この世界にだけ留まるものか?」
嶺賀「いや、それが違うんだ。実はこの捜査は俺も参加したある戦いとちょっと関わっていてな?」
咲希「嶺賀くんはエンジェルパラダイスとかいう空飛ぶ要塞を巡った戦いに参加してたんだけど、その要塞を利用していた悪いヤツらが何故か私たちの世界のISを使ってたんだよ。」
進護&麗菜「え!?」
雪兎「しかも興味深いことに、その兵士たちの正体は嶺賀が遭遇したIS学園代表候補生のクローンだった。」
麗菜「ちょっと待って。兵士でクローンってことはまさか…」
嶺賀「あぁ…俺の知らないところで複製されていたんだよ。ノワールストラトスのティアリア、シャンロン、デュシャリ、ルウラの4人がな?」
咲希「だけど烈汝だけがコピーされてなかった…何か理由があると思うけど…」
嶺賀「悩んでも仕方ない。とりあえず俺はスフィア天界の報告を待つことにする。何か分かったらそっちにも報告する。ことが重大だったらラズベリア学園の先生と生徒会長にも伝えなきゃならないかもな…ところで、いつまでそこで盗み聞きしてるんだ生徒会長。」
愛華「あら?バレたかしら?」
嶺賀「バレバレだ。隣の席で食事して話してるならまだしも、俺たちの話を盗み聞きしているってことはそれ相応の理由があるんだろうな?」
雪兎「おい嶺賀、それってまさか…」
嶺賀「大方、九州で何かきな臭いことが起きてるんだろ?」
愛華「ふふっ、よく分かったわね?放課後、ラズベリア学園の生徒会室に来てくれる?」
嶺賀「あぁ、雪兎はどうする?」
雪兎「俺も行くよ。一体、この鹿児島で何が起きているのか、気になっているからな?」
それから数分後…俺たちはラズベリア学園のアリーナに来ていた。
ブレイア「みんな、実は今日から特別非常勤講師が2名来てくれることになったの。」
雪兎「そんな話あったか?」
嶺賀「さぁな…ん?」
そう言いながら向こう側を見ていると、見覚えのある人物が2名立っていた。2人が立つと周りにいるラズベリア学園の生徒たちがウズウスしだす。
「「きゃああああああああ!」」
「天導大牙様よ!ラズベリア学園の最終兵器!」
「生で初めて見たけどめちゃくちゃカッコイイ!」
ユキ「騒がしいな…もう少し静かにできないのか…」
ディアーチェ「それは無理そうだな。あれをみろよ。」
杏「ねぇ見てみて!あの2人、有名人だよね!」
こはね「うん!テレビで見たことあるけどまさか先生としてやってくるなん。て…」
雪兎「なぁ、アイツらって…」
嶺賀「あ、あぁ…大牙さんと零瑠さんだよな?だけど…」
雪兎「声も若干違うし…ちょっと違和感がある。俺の見解が正しければ恐らくあれは…」
嶺賀「俺の世界の大牙さんと零瑠さん…ってことになるのか。」
雪兎「まぁそうだな?」
大牙「天導大牙だ。見ての通り俺は天導コーポレーションのテストパイロットだ。今回、交換留学の期間のみ、みんなの生徒になることになった。よろしくな?」
零瑠「同じくテストパイロットの枢木零瑠だ。厳しくいくからよろしく頼むぞ?」
「「よろしくお願いします!」」
それから数分後…
志歩「はぁ…はぁ…」
杏「す、凄くハードだ。」
大牙さんと零瑠さんの授業はキャノンボールを使った有酸素運動だったり、模擬試合など、色々なトレーニングメニューだった。モブ生徒はともかく、咲希たちもやっと着いてこられるという感じだったが…
ドォーン!バァーン!
杏「な、なに?この衝突音…」
こはね「あ、杏ちゃん…あれ見て。」
こはねが指を指した方角を杏たちが見ると、そこには俺と雪兎が己のISで戦っていたのだ。
零瑠「あれ…手出ししない方がよさそうなんじゃないか?」
大牙「だな?……まぁ、2人は交換留学中の生徒の中で一番、強いんじゃないかな?」
進護「す、すげぇ…」
そして俺は戦いの最中に雪兎へこう話しかけた。
嶺賀「腕を上げたんじゃないか雪兎?」
雪兎「そういうお前も、新しいISで俺を追い詰めてるじゃないか?」
嶺賀「まだこのISは改良中なのさ!」
こうしてラズベリア学園の生徒が絶句してしまう程の俺と雪兎のエキシビションマッチがほとんどだったアリーナでの授業が終わった。
それから放課後、俺たちは生徒会室へとやってきた。そこで待っていたのは進護と麗菜に、生徒会長の愛華と副会長の里奈だった。
愛華「来たわね?待ってたわよ。」
嶺賀「それで?お前たちが抱えているきな臭いことはなんだ?」
愛華「まずはこれを見てちょうだい。」
そう言って愛華がモニターに映したのはいくつかの新聞の記事と週刊誌などであった。
嶺賀「これは…」
里奈「九州を本拠地にしているテロ組織『フェデネス』よ。」
愛華「組織自体が謎に包まれていて、亡国企業でさえ、その存在を調査しても有力な情報が手に入らないそうよ。」
進護「警察でもお手上げな組織だ。これだけ根こそぎやってても、手に入らないのはおかしいと思ってな?」
麗菜「そこで偶然、昼食の時に愛華先輩がアナタの発した言葉を耳にして…関係があると見て呼んだってわけ。」
杏「ちょっと待って…関係があるってどういうこと?」
愛華「嶺賀、アナタはさっき…そちらの代表候補生のクローンがエンジェルパラダイスの兵士として、別世界に牙を向いていたって話していたわね?」
嶺賀「あぁ…それが何か関係が?」
愛華「えぇ…これを見てちょうだい。」
そして愛華が次に出したのは防犯カメラの映像だった。そしてその映像に映っていたのはちょうど俺がエンジェルパラダイスで戦っていたセシリアたちのクローンだった。
嶺賀「!?」
こはね「嶺賀くんが驚いてる…」
志歩「きっと予想だにしない映像だったんでしょ…」
雪兎「ユキ…」
ユキ「あぁ…嶺賀が動揺しているな?」
愛華「まだ確信したわけじゃないけど、エンジェルパラダイスを動かしていた大ボスはフェデネスにこのクローンたちを提供された可能性があるのよ?アナタから発したその言葉と私たちが調査で手に入れたこの映像が見事にマッチしたってわけ。」
嶺賀「……愛華、少し時間をくれないか?」
里奈「時間?何か策でもあるの?」
嶺賀「策ではないさ。このことをスフィア天界が知れば…」
雪兎「黙ってはいられないってことか…」
嶺賀「特にこの件は一葉が一番と調査しているはずだ…シャルロットも手伝うほど深刻なら、これを知ればさらに調査が進む。」
こはね「でも、スフィア天界で兵力を送るのは時間がかかるんじゃない?」
嶺賀「あぁ、だからあるヤツの力を借りるんだよ。俺が銀の福音事件の時に仲良くなったヤツを呼んでな?」
一方…
大牙(オリジン)「いやぁー煉に面白い場所だって聞いたから来てみたけど、本当に最高だなこの世界。ISの素材がたっぷりあるぜ!」
ひより「はしゃぎすぎだよ大牙くん。ボクは巻き込まれてる身だよ?」
大牙(オリジン)「まぁそう言うなって…せっかく煉にいい場所を教えて貰ったんだ。のんびり楽しもうぜ?」
と、そんなことを思っていたその時だった。
エーニャ「ちょっと一葉ァーー!待ってよぉぉ!」
一葉「エーニャ遅いわよ!」
大牙(オリジン)「お?、あれは一葉ちゃんとエーニャちゃんじゃないか?」
ひより「本当だ!なんでこの世界に来たんだろう?」
大牙(オリジン)「なんだが事件の香りがするな…ちょっくら手伝ってくるか!」
ひより「珍しい。大牙が人助けだなんて。」
大牙(オリジン)「ま、バレるよりはマシだけどな?」
そして別の場所では…
刃「うっうぅーー…あ?」
ラズベリア学園の倉庫にある人物が眠りから覚めたのだった。
刃「えぇと…確か俺は翔夜から貰ったプラウスキー粒子を作る機械を弄ってて…そしたら青色のスフィアゲートみたいなのが現れてそれに吸い込まれて…」
周りの状況を見て困惑している楠上刃…そして自分の身体を見てみると…
刃「え…えぇ?」
刃「なんで裸なんだぁあああああああああああああああ!?」
天導大牙 CV:伊藤健太郎
年齢:25歳
身長:190cm
体重:85kg
IS適正:計測不能
異名:光の魔王、世界最強の男性IS操縦者、ラズベリア学園の最終兵器、天導コーポレーションのテストパイロット、黒い(邪悪な)アンパンマン
一人称:俺 二人称:お前/フルネーム/名前
黎牙世界の天導大牙で、世界シェアトップクラスのISメーカー「天導コーポレーション」のテストパイロット。 黒い長髪に紫の瞳で、各所の意匠が金色の軍服を着用し、白いマントを羽織った青年。 刀身が黒い軍刀を携えており本人曰くISの待機形態らしい。
大牙(オリジナル)に「覇王にならなかった場合の俺の到達点にして覇王という例外を除けば、真の意味で最強の天導大牙」と言わしめたほど。愛と勇気を愛する光の魔王である。
基本的に彼自身の思想は善人的。「我も人、彼も人。故に対等、基本だろう」と語るなど、常に上から目線になるきらいはあるが倫理・人道にとても厚い人格者である。
また、彼をよく知る人物たちも「愛や勇気が大好き」と発言しており、「黒い(または邪悪な)アンパンマン」の愛称で呼ばれることもあり、つくづく根が善人な人物像。 「人間の輝かしさ」を心から愛しており、そういったものを示す人物には心からの尊敬を抱く。
上記の通り思想そのものは人格者なのだが、問題なのはその上で「人の素晴らしいところを滅ぼしたくない」という願望、欲求に対し積極的なこと。彼は「何も出来ない自分の日常がつまらないから都合よく壊れてくれないか」と努力しない腰抜けではないのだ。
要するに、ドラマティックな物語を求めるあまり、それらに不可欠な悲劇や試練を自ら作り出し、気に入った人間をそこに放り込んでしまうのである。 曰く、「魔王として君臨したい」。彼の望みは自身が脅威として君臨し、生きることが難しい世界の中で人々が抗う姿を見ることである。
下記にある通り理不尽なまでの戦闘能力、「我は人、彼も人」をはじめとする人格者っぷり、その上で上記にもある思考の狂いっぷりなどからラスボスらしい大物感が漂う人物で、大牙(オリジナル)に「俺以上の大馬鹿野郎」、「煉よりも魔王してる」と言われるほど。
その実、己一人の享楽のために全人類の命を危険に晒すことさえ厭わない、天導大牙らしく自身の欲望を叶えることに躊躇いなく凶行に及び、それに対して一切悪びれることもない自分勝手さを持つ。
また、基本的な倫理観を弁えてるのにも関わらずとんでもない凶行を起こすなど非常に快楽主義的であり、「興が乗った」「ついついやり過ぎた」などで殺してはならない重要人物を殺しかける、もしくは本当に殺してしまうなどとんでもない向こう見ずであり、刹那的、非常に我慢弱い性格でもある。
その行動原理は一言で言えば「人間愛」。 大牙は友や家族を愛し、そのために己の身を賭けて許せぬ悪に立ち向かう勇気を常軌を逸するほどに愛している。 しかし大牙が愛するのはあくまでも人間の輝かしい部分のみ。
畜生を人と同列に扱う自称愛の戦士たち、被害者に対して加害者を許せと見当違いの善意を宣う偽善者共、匿名性を利用し、相手の顔を見て罵倒する覚悟もないくせに糞を口から垂れ流す愚図の群れ、女尊男卑etc.。 そういった脳に蛆が沸いている奴輩を、天導大牙は嫌悪する。
とはいえ、大牙にとっては思想の善悪、方向性は頓着する点ではなく、上記のような思想であろうとその思いをどのような状況でも貫ける気概を持っていれば、その思いは称賛に価すべきだと思っている。
結局のところ、大牙が何より嫌悪しているのは、安全圏から何の覚悟もなく自分勝手な意見を垂れ流し、その言葉にも何の責任も持たずに、危うくなればいくらでも意見を変えるその気概のなさである。 本人も言うように「殴るなら、殴り返される覚悟を持て」ということである。
だがしかし、生きていく中で、大牙は目撃した。高度文明化していく社会の中、世界は正に彼が嫌悪する存在で溢れかえっていくのだと。
それは極度の安全性が人間を腐敗させていくが故。人の輝きは、常に試練の中で目覚め、美しく練磨されていく。ならば自分がその試練を与える存在になろう。
輝く者が相応しい光を掴み取れる新世界。 常に何かが起こり続けるが故に誰もが一切の気の緩みを許されなくなる試練に満ち溢れし苦界。 真に輝く者だけが住まう天導大牙の「楽園(ぱらいぞ)」である。
ただ、問題は大牙が極端にテンションが上がりやすく、その場のノリに身を任せる男だということにある。 そもそも大層な事を言っているが、大牙は決して人類の行く末を憂いている大人物というわけではない。
真実総てを愛し肯定している黄金の覇王(オリジナル大牙)や黎明の女神(月菜)とは違う、ただ自分の好きなものをずっと眺めていたいという子供じみたわがままのようなものなのだ。
そのため、大牙は自分が奉じる輝きを持つ者を目撃すると、その相手にえらい勢いで試練をぶつけ始める。 要はもっと輝きを見せてくれということなのだが、そんな事をすればいずれその輝きを潰してしまう事になるのは自明の理。しかしそれでも止められない。天導大牙というのはそういう男なのだ。
戦闘能力
生身でISをコアごと跡形もなく粉砕できるほどの実力と圧倒的身体能力を持ち、後述のISの待機状態である軍刀を用いた白兵戦を行う。
【荒覇吐】
黎牙世界の大牙の専用機である第X世代型IS。 外見は黒を基調とした装甲で覆われているが、背中には飛行ユニットとして巨大なブースターが取り付けられており、全身各所にスラスターが付いている。
待機状態は刀身が黒い軍刀。 武装は待機状態でもある軍刀【草薙】のみ。 特殊兵装はないが、超高機動型であり、更には機体自体が非常に高い防御力を誇る。
単一仕様能力は『烈火』。 一定時間、機体の性能を3倍以上に引き上げる。発動後5分以内に解除しないと強制的にエネルギーが0になる。
枢木零瑠(くるるぎれいる) CV:福山潤
年齢:25歳
身長:178cm
体重:57kg
IS適正:S
異名:零瑠:魔弾の射手、天導コーポレーションのテストパイロット
一人称:俺
二人称:君/お前/苗字/名前
黎牙世界の枢木零瑠であり、大牙同様、世界シェアトップクラスのISメーカー「天導コーポレーション」のテストパイロット。
基本的にライタープ&リライズ世界で活動している零瑠(オリジナル)とそこまで大差ないが、一番の違いは大牙のことが嫌いではなく、普通に親友同士である点であり、大牙と一緒によくバカをやらかす。
戦闘能力
大牙のように生身でISをコアごと跡形もなく粉砕できるほどの実力と圧倒的身体能力を持ち合わせないが、その代わり頭脳面で大牙に勝っており、ハッキングなどの電子戦を得意とする。
【神威】 黎牙世界の零瑠の専用機である第X世代型IS。 外見は白を基調としており、所々にに金色の装飾が施されているが、基本的にはシンプルなデザインをしている。
全IS中トップクラスの機動力を持ち、空中を蹴るような動作をする事で加速する事が可能。
大牙の荒覇吐のリミッター役で能力的には同等だが、荒覇吐の真の力である合体機能の制限解除の権限を持つ。
近接戦特化の荒覇吐とは真逆で射撃特化の機体。機体のサポートと零瑠の腕が合わさることで神業級の射撃の精度を誇り、相手の銃弾に同じ出力の銃弾を直撃させて対消滅させたり、撃ち返すこともできる。
武装
「ルインハウンド」
神威の基本武装である片手銃型の武装。 実弾と赤黒いエネルギー弾を使い分けることが可能。 追加パーツを装備することで大型銃にもなる。
「ルインヴォルフ」
ルインハウンドに追加パーツを装備することで使用可能になるグレネードランチャー型の武装。 威力はハウンドの約2.5倍で側面にはエネルギーシールド発生装置も付いている。
「ルインガルム」
ルインハウンドにヴォルフとは別の追加パーツを装備することで使用可能になる大砲型の武装。
他にも重機関砲型の「ルインローエングリーン」、誘導歪曲粒子砲型の「ルインレーヴァテイン」、杭打式粒子砲型の「ルインヴォルスンガ・サガ」などさまざまな形態がある。
「叢雲」
神威に搭載された唯一の近接武装である刀剣。
単一仕様能力は『鳴神』。 機体の性能を大幅に向上させる能力だが、反動も大きく、発動中は常にシールドエネルギーを消費し続ける。
待機形態はペンダント。
天野雪兎について
一葉「雪兎ね。彼のISは嶺賀とも引けを取らない強さを持っている。それは怪人ラスボス勢ですら一撃で倒してしまうほどの強さ…本当に兎の皮を破った災害という名前は伊達じゃないわね?」
月夜「彼は嶺賀みたいに『怪人を倒せるISを作る』とかの目標はない。ISでチートを作るのは嶺賀も含めて稀なケースだ。だが、少々やり過ぎることもあるから、スフィア天界の被害総額が嶺賀以上な値になるのは確かだ。」
シャルロット「私はあまり他人に関心を持たないし、深入りもしない。味方の味方ぐらいな認識だが、彼のISは私の想像を超えているとだけは言えるな?ふむ、次は何を壊せば彼は気が済むのだろうか?」
大牙
「天野雪兎、兎の皮を被った災害。煉とは別のディザスターの名を持つ者か、前に煉のフラクシナスに忍び込んだ時に見たデータで初めて知ったな。ってか『全国IS祭』なんて面白い催しになぜこの俺を呼ばなかったのだ煉!」
煉
「兎の皮を被った災害、俺とは異なるディザスターの名を持つ男か。奴のISもなかなかに阿呆な性能をしていたな。そういや、大牙の奴が最近ISの開発に手を出していたが……なんだかとても嫌な予感がする(とてつもない悪寒)」
次回
・雪兎「アイツは鉄の馬鹿だろ。」