IS:黎牙物語 〜インフィニット・ストラトスの世界をオリジナルの機体で過ごす〜   作:XIYON

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アインストさん。ごめんなさい…嶺賀、雪兎なみのISを刃に…


・刃、覚醒

大牙、零瑠、裁希、麗奈が恐ろしいバトルロワイヤルをしている中、オリテン世界にある喫茶十六夜では…

 

煉「あああああ……じ、蕁麻疹ができてる…痛い…」

 

折紙「煉さん大丈夫!?」

 

八舞「マズイよ!早く布団に入らせないと!」

 

狂三「私は身体にいいクリームを持ってきますわ!」

 

4人の戦いに寒気がしたのか、体調が悪い+蕁麻疹ができてしまう煉。そんな彼は顔色を悪くしながら空を見てこう言った。

 

煉「一体…何が起きているんだ?」

 

一方、夜のラズベリア学園を鉄塔に立って上から見下ろすフードを被った女性がいた。彼女は学園の施設を見下ろしながらこう言い放つ。

 

???「あれがラズベリア学園……お宝のISが眠るとされる海上に存在する学校か。」

 

そう言った彼女はラズベリア学園の建築構造を確認しなからこう言い放つ。

 

???「うっふふ……またアナタと会うことになるなんてねホームズくん。だけど…私はまだ隠れさせて貰うよ?」

 

そしてラズベリア学園内では…

 

刃「ぜぇ……ぜぇ……死ぬ……死んじまう…おい雪兎!お前はいつもこんな特訓をしてるのか!」

 

雪兎「同じような境遇だが、強いて言えばお前ほどここまで過酷じゃない。」

 

刃「ざけんなよゴラァ!俺を死なす気かよ!」

 

雪兎「大体、頭のバカなお前は良く城凪翔夜から送られてきたあの素材たちを放置できたな?篠ノ之束とかに渡して改造してれば、今頃あの炎の翼の元となったデルタリンヴフェニックスぐらいは作れたんじゃないか?」

 

刃「俺はメカニックじゃねーよ!」

 

龍也「バカにされてるぞ刃。お前このままじゃ扱えないままだな?」

 

雪兎「そういうお前も言えないぞ龍也。」

 

龍也「え?何がだよ。」

 

雪兎「今のうちに敵のダークライダーや怪人と戦えるように特訓しておかないと、返り討ちに合うぞ?」

 

龍也「それってつまり…」

 

嶺賀「お前のISも調整してるってことだ。見た限り不備はないが、気になるところがあり過ぎて困惑してる。だから龍也も雪兎のトレーニングメニューをする羽目になるぞ?」

 

龍也「ウソダドンドコドーン!?」

 

すると俺のデバイスから着信音が流れる。相手は姉さんだ。

 

秋菜『あ、嶺賀!今大丈夫?』

 

嶺賀「どうしたんだよ姉さん。今は取り込み中だぞ?」

 

秋菜『そ、それが面倒なことになってて…』

 

嶺賀「面倒…?」

 

そんななかで姉さんがいる場所へと向かうと、何ということでしょう。ラズベリア学園のエントランスには沢山のお客様がいたのだ。

 

麗奈「おい裁希…てめぇなんでスフィアゲートを使ってここにやってきた!」

 

裁希「別にいいだろ!俺がやりたいことは俺の好きなようにやる!それが俺だ!」

 

ヒルダ「ちょっと麗奈!こんなところで喧嘩しちゃダメだよ!」

 

エル「裁希もやめなさい!周りに迷惑よ!」

 

王牙「えぇとカクカクシカジカで、諸々と色々とあって…」

 

ブレイア「ふむふむ…なるほど。」

 

嶺賀「……」

 

大牙「ブァーーハッハッハッハッ!着いたぞー!ここがラズベリア学園かぁああああ!はっーはっはっはっはっ!」

 

零瑠「お前な!少し声のボリューム下げろよ!」

 

ヒロミ「はぁ……悪いな嶺賀、邪魔してるぞ?」

 

嶺賀「いいんだよヒロミ。」

 

一葉「私とエーニャだけかと思ったら…まさか大牙さんや零瑠さんもいるなんて…それに王牙さんの妹が何人か…それとヒロミぐらいかしら?」

 

ヒロミ「おい、俺の扱い酷すぎだろ。」

 

一葉「だってアナタは説明しなくても煉さんぐらいにヤバいでしょ。」

 

嶺賀「なぁ、これってお前が俺に話してたエンジェルパラダイス関係か?」

 

一葉「まぁそんなところね。」

 

嶺賀「(ですよね〜…やっぱり関係あったんだ。)」

 

エーニャ「私たちが見学っていう理由で入ろうとしたら、先にこの人達がいて困惑したってことかな?」

 

すると大牙さんがそっくりの人物である神導王牙と話しているブレイア先生に近づいた。そして…

 

大牙「ねぇそこのお姉さん?俺と一緒にバーでもいかない?」

 

ブレイア「え、えぇと…」

 

一葉「まーたナンパしてるよあの人…ひよりさんに怒られるつーの。」

 

エーニャ「全く…」

 

しかし、そんな天導大牙の肩を掴んで見つめる人物がいた。

 

大牙「ぐぇっ!?」

 

ひより「たーいーがーくーん?」

 

大牙「ひ、ひより?」

 

ひより「まさかボクのいる前で他の女性を口説くとはいい度胸じゃないですか」

 

大牙「ち、違うんだ!ひより!初めて入ったラズベリア学園が新鮮すぎて!」

 

ひより「良いでしょう。ならもう一度ボクが大牙くんの脳をきれいに洗ってあげますからね♪」

 

大牙「っ!?待て!?ひより、悪かった!俺が悪かったからマジでそれだけはやめろ!?」

 

ひより「いいからいいから、ほーらあっち行きましょうね♪」

 

大牙「嫌だ…嫌だ!嫌だ!嫌だぁ!嫌だぁぁぁぁぁ!! 」

 

ひより「ブレイア先生♪メンテナンスルーム借りますね♪」

 

大牙「助けて、誰か助けてェェェェェェェェェッ!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

大牙の浮気行為に呆れたのか、ひよりさんは大牙を引きづってそのままラズベリア学園のメンテナンスルームに向かい、廊下を歩くのであった…

 

一同「(絶句)」

 

零瑠「(絶笑)」

 

一葉&エーニャ「言わんこっちゃない。」

 

ヒロミ「バカが多いよ今回…何なんだよ全く…」

 

嶺賀「はぁ……ひよりさんに連行されている大牙さんは放っておいて…ブレイア先生、会議室を貸してください。一葉たちの状況が聞きたいので。」

 

ブレイア「そうね…私たちもこっちで手に入った情報をアナタ達に共有する必要があるわね。」

 

そう言って俺たちはラズベリア学園にある会議室へとやってきた。そこには姉さんと、さらにはブレインもいたのだ。

 

一葉「アナタいたのね?」

 

ブレイン「いて悪いか?一応言っておくが、俺は交換留学をサボってなんかいないぞ?寧ろ、楽しませて貰ってる。」

 

ブライア「でも、その交換留学もしてる暇なんかない状態になってるわ。」

 

嶺賀「となると…」

 

ブライア「えぇ……奴らは着々と近づいてきてるわ。」

 

嶺賀「それより……大牙さんは?」

 

零瑠「あぁアイツか。それならあれを見てみろ。」

 

嶺賀「ん?」

 

零瑠さんが親指を指した方角を見ると、そこには倒れ付き、白目を向いた大牙さんがそこにはいた。そしてひよりちゃんかディケイドの手叩きをしたあとにドヤ顔して立ち尽くしていた。

 

大牙「ぼ、僕は白河…大牙……でしゅ〜…♪」

 

嶺賀「え、えぇ…」

 

零瑠「……」(手を添えて呆れる)

 

大牙「ひよりねぇしゃま……もっとおしぃおきぃしてくだしゃーい…」

 

零瑠「ひよりやり過ぎだ。少し寝かしてやれ。」

 

ひより「え?私はもう少し弄りたいけど?」

 

零瑠「これ以上コイツを弄ったら元も子もないからいい加減にやめとけ!大牙はともかく、お前もいると厄介なんだよ!」

 

一葉「そういえば交換留学はどうなの?」

 

嶺賀「楽しめてるよ?ま、こっちの生徒は色々と増えてるがな?」

 

エーニャ「増えてる?」

 

嶺賀「雪兎と刃、それとお前達にとっては初見の奴がいる。」

 

一葉「雪兎がいるのね?」

 

嶺賀「あぁ、スフィアゲートを使ってこっちに来たらしい。」

 

エーニャ「自分の世界にスフィアゲート作ろうとしてたのアイツ…」

 

嶺賀「あぁ…何の理由でスフィアゲート作ろうとしたか意味が分からないけどな?自分のスフィアゲートブックあるだろ。」

 

雪兎『聞こえてるぞ嶺賀。会議室の監視カメラを使わせて貰ってるよ。』

 

龍也『おい!俺のこと初見って言った奴は誰だよ!』

 

嶺賀「お前スフィア・リム内にある地球に来たの初めてだろ。」

 

龍也『お、おう…』

 

エーニャ「彼がスフィア・リムが初めての初見さん?」

 

嶺賀「あぁ…彼の彼女たちがクロックワークマシナリーに襲われたそうになったらしいんだが、どうやら奴らが作ったスフィアゲートを通ったら俺の世界に来たそうだ。」

 

エーニャ「クロックワークマシナリー?なんでソイツがいるのよ?」

 

???『それに関しては私に話させてちょうだい。』

 

突然、聞いたことがない声がスピーカーから響いたことに驚く俺たち。辺りを見渡すと目の前のモニターから金髪の美少女が映し出された。彼女は呑気に紅茶を飲んだあと、こちらを見つめながら微笑む。

 

一葉&エーニャ「ナヴィア!?」

 

ナヴィア『うっふふ♪一葉、エーニャ、久しぶり。』

 

一葉「アナタ、そんなところで何してるのよ!」

 

エーニャ「また変なところでアフタヌーンティーしてる。」

 

嶺賀「知り合いか?」

 

一葉「ま、まぁそんなところだけど…あ、そういえばクロリンデは今日はいないのね?彼女は元気にしている?」

 

ナヴィア『えぇ、とても元気にしているわ?』

 

嶺賀「お前、何者だ?」

 

ナヴィア『はじめましてかしらね?私は棘薔薇の会の会長。ナヴィアよ?よろしく♪あ、後ろにいるのは私の用心棒の…』

 

アルバ『用心棒とか言うな。アルバトリオンだ。仕方なくナヴィアに付き合ってる。よろしく頼む。』

 

ナヴィア『そしてもう一人は…』

 

ニコ『最強の支援者、ニコ・リヤンよ?』

 

アルバ『また面白い2つ名を考えたな?最強の支援者、悪くないな?』

 

ナヴィア『クロックワークマシナリーについて一つ言わせてちょうだい。数日前、私たちの世界である異変が起きたの。』

 

嶺賀「異変?」

 

アルバ『メロピデ要塞に保管されていたクロックワークマシナリーが一夜にして消えたことだ。』

 

「「え!?」」

 

大牙「フェックシィ!?」

 

ナヴィア『えぇ…リオセスリは突如として消えた大量のマシナリーたちの件を即座にヌヴィレットに報告したわ。だけど流石の彼でも頭を抱えてしまったの。そこで私が手を貸しているのよ。』

 

零瑠「クロックワークマシナリー……あ、そういえば。」

 

王牙「どうした?」

 

零瑠「俺たちがこの世界に来たのはダークネスシンジゲートが変な大量の武器をスフィアゲートで密輸しようとしていたことだ。大牙も気にしてはいたが、あの場所にはベロバとケケラがいた。」

 

大牙「……」

 

折紙「大牙さん?」

 

大牙「俺も少し気になることがある。オリテンの世界で暴れていた時に、精霊を狩ろうとしていたヨルたちSTAが変な兵器を沢山と使っていた。どれもダークネスシンジゲートが所有してもおかしくなかった。」

 

一葉「そんなことが……てことはヒロミも?」

 

ヒロミ「俺はフレイの依頼だ。ま、凡そは零瑠さんと合ってるがな?」

 

一葉「それを興味本位で裁希が着いてきたと…」

 

裁希「悪かったな。」

 

エーニャ「王牙さん達は?」

 

王牙「高みの見物をするだけだったが…天導大牙が覇王を使おうとして嶺賀くんの世界を破壊しかねなかったから、止めるためにきた。ま、このままフェデネスを放っておけるわけでもないがな?」

 

ナヴィア『奴らの目的は恐らく私たちの世界のクロックワークマシナリーを奪い、それらを改造してラズベリア学園に入り込み、例のISを奪って世界を支配しようと企んでいるんじゃないかしら?』

 

嶺賀「そうか。フェデネスの目的はアビサル!」

 

そして特訓が終わった雪兎たちは…

 

雪兎「なるほど……となれば、奴らの目的は…ん?」

 

雪兎が歩いている時に違和感に気づいた。そして次の瞬間!

 

「「!?」」

 

龍也「な、なんだこれ!?」

 

刃「俺たち……廊下を歩いてたよな?どうしてラズベリア学園のアリーナにいるんだ?」

 

雪兎「ふっ、その答え……目の前にあるぞ。」

 

そう言って目の前を見る雪兎たちの前に現れたのはフェデネスの幹部の1人、ルネーツだった。

 

ルネーツ「はじめましてだな男性装者ども。私はルネーツ。お前らをこの場で木っ端微塵にしてやるよ!」

 

そう言ったルネーツはISを展開して雪兎たちを攻撃してきた。だがそれを避け、彼らは瞬時にISを展開。そのままルネーツに挑むが…

 

雪兎「ISの武装が効かない!?」

 

龍也「コイツ!マジかよ!?」

 

刃「つ、強すぎる!?てか、あのISなんか変じゃないか!?」

 

雪兎「ちっ…ルシフェリオン!」

 

雪兎は雪華の武装をイェーガーからルシフェリオンを変更する。超高出力の力でルネーツを追い詰めるが、彼女にはビクとも効かなかった。その戦いの様子は全員が見ていた。

 

一葉「雪兎たちの攻撃が一切効いてない!?」

 

エーニャ「ねぇ嶺賀……って!なんでこんな緊迫した状況でパソコン弄ってるのよ!」

 

嶺賀「静かに…今は取り込み中だ。」

 

エーニャ「はいぃ?」

 

嶺賀「1000°の炎……今の刃なら存分に使いこなせるはずだ。よし、刃!デバイスのメニューにある赤い鳥のマークを押せ!」

 

そう言われた刃はバルバトスのデバイスメニューを開く。そしてメニューの下方に不死鳥を模した少し大きめのボタンがあった。刃は何の躊躇いもなくそれを押し込む。

 

すると…

 

嶺賀「出るか。」

 

一葉「え?」

 

するとラズベリア学園の中にある巨大メンテナンススペースの天井が扉のように開く。そしてそこから飛び出したのは深紅の炎を見に包みながら飛んだ鳥だった。

 

その鳥はまっすぐと刃たちのいるアリーナへ向かう。そしてそのままルネーツを攻撃して刃の隣に現れる。

 

龍也「なんだこの赤い鳥!?てかアチィ!?」

 

雪兎「嶺賀の野郎、温度調整してないだろこれ…」

 

そしてバルバトスの右腕の装甲が外れ、そこに何かを装填する何かが出現する。そして刃の右手から炎が現れる。彼は握った物を見つめるとそこには赤いストーンがあった。

 

刃「こ、これは…」

 

ファードランストーンを手に持った刃は空を飛んでいるファードランを見つめる。

 

刃「力を貸してくれるのか?」

 

その答えにファードランユニットは頷いた。そして…

 

刃「なら……来い!ファードラン!」

 

そして刃は左腕にあるストーンを装填するユニットにファードランストーンを装填する。そしてファードランは刃の周囲を飛び回り、彼のISを灼熱の炎で包んでいく。

 

そして刃のバルバトスは新たな姿へと変わった。

 

一葉「な、何あれ…」

 

嶺賀「ガンダム・バルバトス・ルプスファードラン。テイルブレードがない代わりに、チルソファードランサーという武器を装備されている。1000度の炎に耐えられる素材に改良してあるから、上手く使えこなせるはずだ!」

 

バルバトスの新たな姿に困惑してしまうルネーツは刃に剣を向けてこう言い放った。

 

ルネーツ「な、何なんだその姿はぁあああ!」

 

刃「さぁな?だけど…俺には分かる。今の俺なら、お前を倒せるってな!」

 

そう言った刃は右手からISサイズのチルドファードランサーを取り出し、ルネーツに接近。そのまま手に持っているその槍で彼女を切り裂いて追い詰める。

 

刃「これで決めさせてもらう!」

 

そう言った刃はレバー3~4回操作した後、チルソファードランサーを弓の要領で構える刃。

 

刃「チルソファード炎竜射(えんりゅうしゃ)!」

 

そしてルネーツに向けて雷と炎の矢を放った。

 

ルネーツ「クソォーーー!てめぇーーらああああああああ!!!」

 

炎竜射をもろに食らったルネーツはその断末魔を叫びながらその場で爆発して消え去った。

 

刃「………アッツ!熱いんですけど!アッチ!熱い!」

 

そしてその威力を見た全員…つまり、大牙と零瑠もが一同と顔を青ざめて…

 

「「何あれ…(絶句)」」

 

と発してしまうのであった。

 

一葉「嶺賀、アナタ刃に何させたのよ?」

 

嶺賀「体力強化だが?」

 

一葉「それだけじゃないでしょ!?雪兎にも刃に何かさせてるでしょ!?」

 

嶺賀「あぁ〜…雪兎には刃のバルバトスをアドヴァンスタイプに改造して貰っただけだぞ?あれほどの炎を耐えるにはそれなりの耐久力が必要だろ?」

 

「「あの兎また余計なことしやがった!?」」

 

雪兎「ははは……ま、少し手を貸してやっただけさ。」

 

龍也「コイツ…なんてヤツなんだ。」

 

雪兎「……ん?」

 

ルプスファードランの力に全員が驚愕しているなか、雪兎はルネーツが倒された場所に目を向ける。

 

雪兎「これは……まさか!」

 

龍也「どうした?何かあったのか?」

 

刃「まさか…俺、外しちゃったか?」

 

雪兎「あぁ…奴には逃げられた。だが、アイツらは衝撃的な物をここに残していった…嶺賀たちと合流するぞ。このことを早く言わないと大変なことになる!」

 

そしてスフィア天界…

 

ブリュッヒャー「蕁麻疹?」

 

折紙「うん…煉さん。何かを感じたのかは分からないけど、顔色を悪くして身体全身が蕁麻疹だらけになっちゃって…今は狂三ちゃんと八舞ちゃんが煉さんの看病をしながら喫茶店を代理で営んでいるけど…」

 

ブリュッヒャー「煉さんが蕁麻疹を出すほどの異常が起きてる…となると、あれしかないな?」

 

煉が蕁麻疹を出してしまったことを折紙がスフィア天界で戦闘の準備をしていたシャルロットに伝えていた。そこに…

 

幸太郎「愉快な余興か?」

 

折紙「えぇと……アナタは?」

 

幸太郎「氷川幸太郎。そうだな…キャロルの知人と言えばいいか。」

 

ブリュッヒャー「お前…キャロルの知り合いなのか?」

 

幸太郎「あぁ…アイツに助けられたことがあってな?今回スフィア天界にはソイツの代打できたってわけさ。」

 

ブリュッヒャー「私から見たら暇そうにしてるようだがな?まぁちょうどいい。今から嶺賀の世界に行く。」

 

折紙「もしかして…」

 

ブリュッヒャー「あぁ…エンジェルパラダイスでコソコソと悪さをしていた奴を潰しに行く。お前も来るか?」

 

幸太郎「人助けは得意だ。一緒に連れてって貰うよ。」

 

こうして折紙、シャルロット、幸太郎の3人は大勢のクローン部隊を連れ、嶺賀の世界へ向かうのであった…




次回

・敵が使うISの正体
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