IS:黎牙物語 〜インフィニット・ストラトスの世界をオリジナルの機体で過ごす〜 作:XIYON
ウォーン!ウォーン!
ウォンウォンウォンウォーンウォーン!
セシリア「あ、アナタのISはなんなんですの!」
嶺賀「俺のISはISの腕脚、背中、胴体のアーマーを切り替え、戦況に応じて戦えるけとができる。まぁ、まだこれを合わせて3つしかねぇ……けどな!」
俺は両腕に装備されているクローでセシリアを切り裂こうとした。だが彼女は距離を取って俺の攻撃を避けた。
セシリア「ふっ、その程度の攻撃では……」
と思っていた(のか?)彼女だったが、俺は瞬時に背後に近づいて回し蹴りをして地面に吹き飛ばしてシールドエネルギーを消滅させた。
セシリア「(は、背後を一瞬で取られた!?)」
嶺賀「その程度で俺を倒せると思ったら大間違いだ。俺は一夏より甘くないぞ!」
俺はセシリアに再度、その爪で引っ掻き、彼女のシールドエネルギーを次々と切り裂いていった……そして…
千冬『終了!勝者、封城嶺賀。』
千冬さんからのストップがかかり、俺はISを解除した。そして彼女を吹き飛ばした方向を見るとそこには…
セシリア「O(:3 )~」
嶺賀「やべ……やり過ぎた。」
どうやら先程の攻撃でセシリアを気絶させてしまったらしい…俺はやり過ぎたと思って反省するのであった。
千冬『封城、セシリアとの連戦で申し訳ないが、松田を助けに行ってくれないか?』
嶺賀「あぁ……例のことですか?それなら俺も心配なんで行ってきますよ。」
しかし俺はこの時、セシリアもおったまげな出来事が起こるのであった…そうそれは…
陣平「さぁて……一体誰だ?学園内に爆弾なんか仕掛けたバカは…」
陣平は爆弾を仕掛けた犯人を探すために学園内を見回っていた。そして彼は後ろに着いてきている人物に気づいたのだった。
陣平「隠れてないで出てこいよ。セシリア・オルコット……いや、彼女の皮を被った偽物さんよ。」
???「おや?わたくしなら早めに気づくかと思いましたわよ?」
陣平「爆弾を仕掛けたのはおめぇだな?名を名乗りな、偽物さんよ。」
???「名乗る?…ふふ、名乗ることなどありませんわ!」
彼女はなんと背中からISのユニットを装備し、そこから支管のようなものを召喚して陣平を攻撃してきた。それを盾を取り出して防ぎ、銃から剣に切り替えて倒そうとしたが…
???「遅いですわ!」
なんと、別の場所からブルーティアーズと同様の遠隔ビットを展開し、陣平を狙い出した。しかしそれを俺が乱入して防いだ。
嶺賀「おいおいこれどういうことだ?セシリア嬢はさっき俺が気絶させたはずだぞ?」
陣平「アイツはフェイクだ。しかも本物そっくりに作られたな?」
嶺賀「人造人間の類か……けどなんで?一体誰が何を目的に?」
しかし偽者のセシリアは俺達にビットを展開して差し向けたが、俺はクロー、陣平は剣で切り裂いた。
ティアリア「ちっ……潮時みたいですわね?名前を聞いて欲しいと言ってましたわね?ワタクシは『ティアリア』セシリア・オルコットの遺伝子で造られたクローンとだけ名乗っておきますわ。では!」
ティアリアは俺達に煙幕を発してその場から立ち去っていった…
嶺賀「ティアリア……ブルーティアーズの『ティア』とセシリアの『リア』を組み合わせたのか…となると、アイツの背後には黒幕がいるはずだな。」
クラス代表戦はこれにて終わったが、セシリアそっくりに造られたクローン、ティアリア…これの背後に転生者らしい存在がいるのではないかと考えるのであった…
次回
・嶺賀、陣平を尋問して、真実を語った。