檀黎斗の幻想郷巡り   作:フェイさん

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今回は黎斗の新しい強化フォーム登場回です!


最高神の新たなる変身

「やはり人間というものは儚いものだ...。」

 

黎斗は次々とトーテマにやられる人間を見ながらそう言う。人々はトーテマに一方的に蹂躙されており、彼方此方で悲鳴が聞こえてくる。

 

「だが少なからず健闘している者もいるな。恐らくこれは霊夢が言っていた『○○程度の能力』を持った連中か。」

 

そしてニヤリと笑う。

 

「さぁ、クリア出来るならクリアしてみるがいい!ブハハハハ!!!!」

 

最高神の笑い声が響き渡ったのであった。

 

......

 

「ちょっと何よコイツら!」

 

紅魔館の主人であるレミリアがトーテマ4体と対峙していた。グングニルで攻撃を与えるがトーテマ達は瞬時に傷を回復させる。

 

「攻撃は単調だから避けやすいけどこれじゃキリが無いわ。もっと火力が高い技で攻撃しないと倒せなさそうね...。」

 

そうしてレミリアがはスペルカードを発動する。

 

「スペルカード発動!紅符『スカーレットシュート』!」

 

中弾と小弾の弾幕がトーテマ達を襲う。弾幕は殆ど命中し、トーテマ達は爆発して消滅した。

 

「いくら回復能力が高くても流石に体が無くなれば修復は出来なそうね。」

 

するとレミリアの専属メイドである十六夜咲夜がレミリアの元へ来る。

 

「お嬢様、こちらも全て片付けました。」

 

咲夜もトーテマ達を倒していた。

 

「ご苦労様、咲夜。でも油断しないでちょうだい。まだ奴らは大勢いるわ。」

 

「えぇ、承知しております。」

 

そうして2人は他のトーテマ達を倒しに移動する。

 

......

 

〜妖怪の山〜

 

妖怪の山にもトーテマ達は蔓延っていた。白狼天狗達が応戦していたが、トーテマ達に押されていた。

 

「白狼天狗じゃあ太刀打ち出来ませんか〜。」

 

妖怪の山の上を飛びながらそう言う少女、射命丸文がそう言う。

 

「しょうがない、私も助太刀しますか。」

 

もの凄いスピードで飛んでいく文。

 

「さぁ貴方達、妖怪の山をよくも荒らしてくれましたね。貴方達にはそれ相応の罰を受けて貰いますよ!」

 

そうしてスペルカードを発動する。

 

「スペルカード発動!風神『風神木の葉隠れ』!」

 

文を覆うぐらいの量の緑色の米粒弾が一斉に飛んでいき、トーテマ達に命中する。たまらずトーテマはよろめくが、弾幕によって無残に消滅する。

 

「よし、倒せましたね。」

 

すると上から何かがやって来る。

 

「文さん大丈夫ですか!」

 

緑色のロングヘアで巫女服を着た少女の東風谷早苗が文の元に駆け寄る。

 

「はい、大丈夫です!早苗さんは?」

 

「私も大丈夫です!諏訪子様と神奈子様が殆ど倒しちゃったんですけどね...。」

 

「流石、守谷神社の神様ですね。しかし檀黎斗という男、中々ヤバい異変を起こしましたね...。」

 

文は黎斗が起こした異変の凶悪さに汗を流す。

 

「はい、幻想郷の各勢力の妖怪や神、妖精が戦っていますが現状は最悪ですね...。」

 

2人は大きな風に吹かれながら妖怪の山を見る。

 

......

 

貴利矢と霊夢は黎斗を探し回っていた。

 

「クッソ!おい神!どこにいやがる!」

 

貴利矢は大きな声で黎斗を呼ぶ。すると貴利矢の声に反応するように黎斗が現れた。

 

「私に何の用だい?九条...貴利矢。」

 

「神...、お前一体どういうつもりだ!ライダークロニクルで何も学ばなかったのか!?」

 

怒声をあげながら黎斗を問い詰めるが、黎斗は表情を変えず澄まし顔で貴利矢を見る。

 

「まさか君がこの世界に来るとは思わなかったよ。恐らく八雲紫にこの世界を救って欲しいとでも頼まれたのだろう。」

 

鋭い考察で貴利矢がここに来た経緯を推察する。

 

「黎斗!今すぐこの異変を辞めなさい!さもなければ流石のアンタでも退治するわよ!」

 

霊夢はお札とお祓い棒を構えながらそう言う。

 

「久しぶりだな、霊夢。私を退治か...、クッ、ヴェーハッハッ!!」

 

急に笑いだす黎斗。

 

「何が可笑しいのよ!」

 

「いやいや、この私を君が退治する?笑わせてくれる。このゲームマスターである私を倒す事など不可能だ!」

 

そうして黎斗はゴッドマキシマムマイティXガシャットと以前開発したあのアルティメットフメツシャットを両手に持つ。

 

「何だ...?あのガシャット...。」

 

「君達はここで終いだァァァ!!!」

 

2つのガシャットの起動スイッチを押す。

 

ゴッドマキシマムマイティ!エーックス!

 

アルティメットフーメーツー!

 

そうして2つのガシャットを装填、装着する。

 

「マキシマムガシャットォ!」

 

「ドッキーング!」

 

「グレード(インフィニティ)...変身!」

 

ゴッドマキシマムマイティXガシャットのゲンムの頭とアルティメットフメツガシャットの上部スイッチを同時に叩く。

 

パッカーン!フゥゥメェェツゥゥ!!閃け!神の才能!漆黒の天才クリエイター!アルティメットフメツゲンムー!

 

こうして黎斗は仮面ライダーゲンムフメツゲーマーレベル∞に変身した。

 

「黒いハイパームテキ...?」

 

貴利矢は変身した黎斗を見てそう言う。

 

「何...あれ...?」

 

霊夢も黎斗の新しいフォームを見て呆ける。

 

「私のレベルは無限だ!さぁ、2人まとめて掛かってこい!」

 

黎斗は両手を広げてそう言う。こうして神の史上最強のフォームは誕生した。

 




この小説限定のゲンムのフォームを登場させました。性能はマジのチートなので良かったらオリジナル設定の方を見て頂ければと思います。
アルティメットフメツガシャットの開発についてはこの小説の9話を読んで頂ければ幸いです。
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