檀黎斗の幻想郷巡り   作:フェイさん

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最近エグゼイド見てるんですけど、やっぱり面白いですね〜。


紅魔館に到着した神

博麗神社から紅魔館まで黎斗と霊夢は歩いていた。

 

「霊夢、いつになったら紅魔館に着くんだ?」

 

「もうすぐで着くわよ。あ、見えてきたわね。」

 

しばらく歩いていると大きな赤一色の大きな館が見えてきた。

 

「何だ...あの目に悪い館は...。しかも大きい...。」

 

「この館は貴方と同じ外の世界からやってきたものよ。まぁ、唯の人間なんて誰もいないけどね。住んでいるのはさっき言った通り、吸血鬼の姉妹やメイド、魔法使いが住んでいるわ。」

 

「是非会ってみたいものだな。」

 

そして門の前に着くと、チャイナドレスを着た赤髪のストレートヘアの少女が居眠りしていた。

 

「あの少女なぜ居眠りしているんだ?」

 

「あぁ〜大丈夫よ。もうすぐでアイツ地獄を見るから。」

 

「?」

 

すると何処からかナイフが飛んできて、居眠りしている少女の頭に刺さった。

 

「イッタァァァ!!」

 

余りの痛さに居眠り少女の目が覚める。

 

「美鈴〜...貴方また居眠りしてたの〜...?」

 

現れたのは銀髪のボブカットで三つ編みのリボンを結んだ少女であった。

 

「さ、咲夜さん...。」

 

美鈴と呼ばれた少女は恐怖に怯えていた。

 

「この前、言ったわよね...?次サボったら酷いお仕置きをするって...。」

 

「お願いします!咲夜さん!もう二度とサボりませんので!」

 

だが美鈴の願いは聞き入れられず、咲夜にたっぷりとお仕置きされた。

 

「相変わらず派手なお仕置きね。」

 

「あら霊夢、来てたのね。そちらの人は?」

 

「あぁ〜、コイツは檀黎...」

 

「檀黎斗神だ!」

 

両腕を広げてそう言う黎斗。咲夜もこの自己紹介で黎斗がヤバい奴だと察した。

 

「取り敢えず中に入って。お嬢様が待っているわ。」

 

「分かったわ。黎斗神、行くわよ。」

 

「あぁ。」

 

そうして三人は紅魔館に入って行った。中はとてつもなく広く、唯の大きな館とは全く違う雰囲気を放っていた。

 

「へぇ〜、これは珍しい客人がやって来たものね。」

 

「誰だ?」

 

階段の方から声が聞こえ、階段の方を見ると青みがかった小さな少女が一歩ずつ階段を降りてきた。

 

「レミリア・スカーレット。ここ紅魔館の主よ。貴方の事は紫から聞いているわ。」

 

「ここでも私の事は知れ渡っていたか。」

 

別に正体を知られても意味ない黎斗は表情を崩さないでいつも通りの凛とした顔立ちでレミリアの方を見る。

 

「黎斗神?折り入って頼み事があるのだけれどいいかしら?」

 

「断る!」

 

まだ何も頼んでいないのに黎斗は速攻断った。

 

「一応聞くわ。それはどうしてなのかしら?」

 

「私はあくまでこの幻想郷(せかい)を周っているに過ぎない。人の頼みを聞いて回るというのは受け付けていないからな。」

 

「そこをどうにか貴方の神の恵みによって私の願いを叶えてくれないかしら?」

 

すると黎斗は表情を明るくする。

 

「私を神と認めるか。いいだろう、君の願いを叶えてやる。」

 

((あ、コイツチョロいわ。))

 

霊夢と咲夜は黎斗のチョロさに呆れていた。

 

「で、その頼みというのは何だ?」

 

ニヤリとレミリアは笑う。

 

「私と戦いなさい、檀黎斗神。」

 

レミリアから黎斗への宣戦布告であった。

 

「ちょ、ちょっとレミリア!黎斗はまだこの幻想郷にきたばかりなのよ!?いくら何でも実力差があり過ぎるわよ!」

 

「大丈夫だ霊夢、私は戦える。」

 

どこか不敵な笑みを浮かべて黎斗はゲーマドライバーとプロトマイティアクションXガシャットオリジンを取り出す。

 

「それが貴方が戦う為の道具なのね。それじゃあ外に移動しましょうか。」

 

全員紅魔館の外へ出ていき、広い庭に出る。

 

「ここなら思いっ切り戦えるわ。」

 

レミリアは軽く準備をする。

 

「神の力、思い知らせてやる!」

 

互いに向き合うように立っている黎斗とレミリアを横目に、霊夢は黎斗が死なないか心配していた。

 

「ねぇ咲夜。どうにかしてこの戦い止められない?」

 

「無理よ。お嬢様が一度そう言えばもうそうなってしまうのだから。それに黎斗さんも了承しているから余計に止められないわよ。」

 

霊夢は黎斗が死なない様に祈るばかりであった。

 

「ルールはどちらかが戦闘不能になるまで戦う。これだけよ。」

 

「簡単なルールだな。まぁそっちの方がやり易くていいんだが。」

 

黎斗はゲーマドライバーを腰に装着し、プロトマイティアクションXガシャットオリジンを持つ。

 

(あの謎の道具は何なのかしら...?)

 

ガシャットの事を全く知らないレミリアは黎斗が持っているものがおもちゃに見えた。黎斗はガシャットの起動スイッチを押す。

 

マイティアクションエーックス!

 

「グレード0...変身。」

 

ガシャットをドライバーに装填する。

 

「ガシャットォ!」

 

「レッツゲーム! メッチャゲーム! ムッチャゲーム! ワッチャネーム!? 」

 

そして黎斗は変身するライダーを選択する。

 

「アイム ア カメンライダー! 」

 

ゲーマドライバーのレバーを開き、レベルアップする。

 

「ガッチャーン!レベルアップ!」

 

マイティジャンプ!マイティキック!マイティアクショーン!X!

 

こうして黎斗は仮面ライダーゲンムアクションゲーマー レベル0 (プロトオリジン)に変身した。

 

「姿が変わった...!?」

 

黎斗の姿が変わった事にレミリアは多少驚く。霊夢と咲夜も驚きの表情をしていた。

 

「コンティニューしてでも...クリアする...!」

 

「いいわ、全力でかかって来なさい!」

 

こうして檀黎斗神vsレミリア・スカーレットの戦いが始まった。

 




次回から黎斗vsレミリアの戦いです!
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