黎斗を見ていたあの謎の3人組の少女は人里に訪れていた。
「さて、あの男の在処を調べましょう。」
「ですがリリ様、どうやって奴の居場所を探るんですか?」
リリと呼ばれた少女は少し不敵な笑みを浮かべる。
「適当に人里の人間を捕まえて吐かせれば簡単に見つかるんじゃないかしら。」
中々物騒な事を言うリリに、従者のアルが溜め息を吐く。
「リリ様ならそう言うと思ってましたよ。それでは早速1人捕まえて居場所を吐かせましょう。」
「やったー!拷問だ!拷問だ!」
小さい幼女がはしゃぎ回る。
「こら、ルミ?はしゃいじゃダメでしょ?」
ルミと呼ばれた幼女はリリの言う事を聞き、はしゃぐのをやめる。
「は〜い、ごめんなさ〜い。」
因みに3人はとても顔が整っており、いわゆる美少女であった。人里の男たちは3人の美しさに見惚れていた。
「気持ち悪いわね...。」
「早く1人捕まえて居場所を吐かせましょう。」
「そうね。ならあの人間にしましょうか。」
そうして3人は1人の人間を捕まえて人里から離れていった。
......
「ブハハハハ!!!!!!遂に完成したぞ!!私の神の才能で出来上がった何者にも太刀打ちできない究極のガシャットが...!!!」
黎斗が手に持っていたのガシャットの見た目はハイパームテキガシャットに似ていたが、色が違っていた。ハイパームテキガシャットの金色に対して、こちらのガシャットは黒と紫色のガシャットであった。
「このガシャットの名前は『アルティメットフメツガシャット』!!1つしかない宇宙を無限に創生、破壊し、無限の多次元宇宙と融和できる究極のクリエイトゲームだ!!!!!!」
要するに黎斗は全知全能を超えた力を手に入れたのだ。このガシャットとゴッドマキシマムマイティXガシャットを併用すれば世界の概念を変えるのは勿論、多次元宇宙を無限に生み出してそれを意のままに操る事が出来るため黎斗にできない事は誇張抜きで何1つ無いのだ。
「私の神の才能の集大成...!!!私の才能に不可能は....無い!!!!!!」
そうして黎斗の高笑いが響き渡ったのであった。因みに余談だが、黎斗はこのガシャットの開発にライフを99個失っていた。だがリバイバルガシャットのお陰でライフは100個の状態に戻っている。
......
「貴方、この男の居場所を知っているかしら?」
3人の少女に囚われた人里の人間は椅子に拘束させられていた。
「し、知らない!俺はそんな男の事など知らない!」
「う〜ん、嘘はついてないようね。」
「だろ!だからここから出してくれよ!!」
男は喚きながらここから出すように頼む。
「それは出来ないわね。」
「は!?何で!?此処から出してくれるんじゃ無いのか!?」
そして3人の少女はニヤッと笑い、男の言っている事に耳を傾けずに男の爪を剥ぎ取る。
「グアアァァァァァ!!!!!!」
悲痛な叫びを聞いた3人の少女は顔がとろけていた。
「いい叫びね!!もっと聞かせて頂戴!!」
そう言ってリリはもう一枚の爪を剥ぎ取る。剥ぎ取った爪からは血がドクドクと流れ出る。
「それでは今度は私の番ですね。」
アルは男の裸足に目掛けてナイフを刺す。
「アガッ ...!!!!!お前ら...それでも人間か....!!??」
だが少女達は男を痛めつける事を辞めない。
「それじゃあ今度は私だね!」
ルミはどこからか出した大きめの針を取り出す。
「待ってぐれ!!こんな所で俺は死にだぐ無い!!!!!!死にだぐ無いよーー!!!!!!」
「バイバイ♪お・じ・さ・ん♪」
そう言ってルイは針を心臓目掛けて突き刺す。あまりの痛みに男は声を上げる事も出来ず、そのまま死んでしまった。
「あれ〜?もう動かなくなっちゃたよ〜?」
何度か男の顔を叩いても反応がない。
「どうやら死んだようね。まぁ、ストレス発散にはなったからいいとしましょう。」
「そうですね。では、死体の処理は私がやっておきます。」
「頼んだわ、アル。」
そうして男の死体は素早く処理され、3人はその場を後にした。
......
「さて、ガシャット開発が終わった事だし久しぶりに人里に行くか。」
アルティメットフメツガシャットを完成させた黎斗は気分転換に人里に行く事にした。
〜黎斗移動中〜
人里に着いた黎斗は深く深呼吸する。
「たまには外に出るのも良いものだな。この世界は空気が美味しい。」
すると奥から3人の少女が黎斗に向かってくる。
「お、おい...あの女達、滅茶苦茶綺麗じゃないか?」
「あぁ、綺麗だ...。あぁ...あんな感じの女と一度ヤってみてぇな...。」
人里の男達は3人の美少女を見ながら各々の感想を言っており、中には下心丸出しな発言もチラホラと黎斗の耳に入ってきた。
(あの女達、私の方に近づいているのか...?)
若干警戒しつつ、黎斗は3人の美少女の方を見つめる。
「そんなに警戒しないで下さい。私達は貴方に用があるだけなんです。」
「用だと?私と君達は初対面の筈だが?」
「えぇ、それは重々承知です。ですがどうしても貴方に私達は用があるんです。」
若干怪しみながらも黎斗は用について聞く事にした。
「まぁ、話ぐらいは聞いてやる。」
「ありがとうございます♪ではここではアレなので場所を移しましょう。」
そうして3人の美少女と黎斗は人里から少し離れた場所に移動したのであった。
オリジナルガシャットはこんな感じでいいかな...?神なら作れると思ってあのガシャットを作りましたw