五等分の花嫁と不良少年 助っ人にして最強?   作:野良猫h

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十四話 今日はお休み4 戦闘と関係

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆【チヒロ目線】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

力を解放した私は、ゆっくりと翼を広げ羽根を動かしながら、透の正面へと歩いてくる。そしてある程度の距離で止まる。それより先は、透の間合い。お互いがお互いの間合いで牽制仕合、いつ激突してもおかしくない状況へ変わっていく。眼が赤色から藍色に変わっていく透、徐々にオオカミになるつもりだろう。オオカミになれば、素早さやパワーが増し、能力向上のおまけ付きだ。仕留めるのも骨が折れる、お互いに全身の神経を集中させぶつかり合う瞬間を今かと待つ。そして....。

 

 

ヒュウゥゥドオォォォ!!!!

 

 

『『はあぁぁぁ!!』』

 

花火の音が合図となり互いに牽制していた、2人が駆け出し拳を交わす。だが、次の瞬間....

 

 

バキューン!!バキューン!!

 

2発の銃弾が2人目掛けて放たれた。

 

 

『『!?!!』』

 

 

2人は咄嗟に避け撃ったヤツを睨む

 

 

透『なんの真似だ?アンタがそんなことするなんて....。』

 

チヒロ『そうね...私もちょっと驚いたわ...。レイ。』

 

そう、私達2人に発砲したのは意外な人物だった。まさか部下のレイが撃つとは思わなかったのだ。

 

 

レイ『申し訳ありません。チヒロ様。ウルフこと、村上透の始末を私に付けさせて下さい。』

 

 

チヒロ『あら? あなた。さっき透と遊んでたじゃない?』

 

レイ『お願いします』

 

突然の申し出に疑問が湧いたが...。

 

 

 

チヒロ『まぁ、いいでしょう。譲ってあげるわ。レイ。始末なさい』

 

 

レイ『ハっ!有難き幸せ!』

 

 

私はレイに透の相手を譲り、自身の能力である鷲とダチョウの能力を無くし背中の翼が砕け飛び羽根が舞い元の足に...人間の姿に戻る。

 

 

透『! アンタが譲るなんて珍しじゃん?』

 

 

チヒロ『別に、そういう気分よ。部下のお願いを訊くのも上司の仕事だから...』

 

 

透『さいですか...』

 

 

チヒロ『まぁ、今回はレイが本気みたいだから....死なないでね?』ニコ

 

 

透『あぁ"?』

 

笑顔で無理難題を言ってのけ向かいの壁側へと歩いていく。そして、透の後ろに居る少女の方へと歩いて行き目の前まで迫るそして、腕を前に出した瞬間......。

 

少女『!!い、いや、こないで!?』

 

透『!』

 

バシ!

 

チヒロ『!』

 

透『......おい。なに三玖手出そうとしんだ!!!?アンタ!!

 

.....殺すぞ!!!』

 

レイと向かい合ってた透が一瞬で、私と少女の間に割って入り込み少女を庇う。私の腕を掴む透は、鋭い眼光がこちらを睨み付ける。正に、捕食者の眼! あらゆる因果を喰らう者の眼! 威風堂々と気高い獣の眼!数年前まで、その眼が隣に居たと言うのに今では敵として、こちら見ている透。

 

少女『トール!』

 

 

透『ごめん。三玖 巻き込んじゃって......。』

 

 

三玖『だ、大丈夫!  トールが守ってくれたから...

 

と、トール! し、尻尾生えてる..それに耳も.....』

 

透『ん?.....あ〜これ?まぁ、俺 オオカミだからその内、完全体になるよ〜がおぉ』

 

三玖『か、完全体.....』

 

おちゃらけた感じでふさふさな毛並みをした、尻尾をふりふりと振る透。その尻尾に熱い視線を向ける少女

 

三玖『.......』じー

 

透『?』ふりふり

 

チヒロ『あなたの尻尾、彼女すごく気になるみたいだけど?触りたそうにしているわよ?』

 

透『え?.....。え?まじ?』

 

熱い視線が尻尾に注がれる

 

 

三玖『じーー』

 

透『.....。す、すげ〜見てるな....』ボソ

 

チヒロ『触らしてあげたら? その間は何もしないわ』

 

透『え?! アンタがそんな事いうのかよ??』

 

チヒロ『お祭りですもの、サービスくらいするわ』

 

 

 

透『.....』

 

 

疑いの視線を向けられたが....

 

 

透『信じて良いんだな?』

 

 

チヒロ『好きにしたら?』

 

透『分かった。その言葉信じるよ』

 

そう言い透は手を放す

 

 

透『三玖。触ってみる? 熱い視線を感じるから...』

 

 

三玖『え! い、良いの?トール』

 

 

透『う、うん。良いよ。 アイツがサービスしてくれてる間は...』

 

 

横目でこちらを見る透。まぁ、好きにしなさいのスタンスをとった。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

       【透目線】

 

 

 

何故か、チヒロが一時休戦を宣言し、仕方なく従うことにした俺は、チヒロを警戒しつつ体を三玖へと向ける。

 

 

透『三玖。おいで。触っていいよ』

 

 

怖がらせないように普段、彼女と話す優しい口調で伝え尻尾を前に出す

 

 

三玖『う、うん!.......。』

 

 

おずおずと尻尾を触る三玖

 

 

三玖『!ふさふさ。 柔らかい。』

 

 

尻尾を優しく撫でてくれる。ちょっとくすぐったいけど、なかなか気持ち良いものだ。

 

三玖『.........』なでなでなでなで

 

お気に召したのか無言で撫でられることはや数分...。

 

三玖『ありがとう!トール。////』

 

滅茶苦茶可愛い笑顔でお礼を言われた。 うん。可愛いねマジで。

 

透『ど、どういたしまして///』

 

 

三玖『また、触って良い?』ウルウル

 

潤んだ瞳を上目遣いで見つめてくる  可愛いわぁ。

 

 

透『え? う、うーん?  いいけど...

 

 

怖くないの?まだ、完全体じゃないとは言え、俺...,

 

 

 

人間じゃないよ? 化け物だよ?三玖。』キョトン

 

キョトンとした顔でそう、伝えると服の袖をぎゅうっと掴まれた。

 

三玖『...そんなの関係無い。

 

 

人じゃなくても....化け物...でも...トールは...トールだよ?

 

 

だから....勝手に居なくなったりしないで...

 

 

トールのことが、大好きたから....。』

 

 

 

透『....。ありがとう。三玖。

 

 

 

 

こんな、俺を好きなってくれて.....すごく、嬉しいよ。

 

 

俺も大好きだよ...

 

だから、もうちょいだけ、待ってて。

 

 

アイツの相手してくるから』

 

 

レイの方を振り向く俺。

 

 

 

 

レイ『リミッター解除!ホーク!!』

 

 

能力を解放して、戦闘態勢に入るレイ。背中に二枚の翼を宿し、灰紫色している彼女の瞳の色が、琥珀色となり猛禽類の眼つきに変わる

 

 

透『お喋りはお終いってか?』

 

レイ『さぁ、さっきのようにはいかないよ?』

 

 

不敵な笑顔を浮かべる

 

ぶおぉ!

 

突風を放つ

 

透『っチ! きついな!』

 

 

三玖から離れ、レイに向き合う。

 

レイ『いくわよ? 精々頑張ってね? はあぁぁ!!』

 

透『!!』

 

レイは翼を広げ空へ高く飛び上がる。旋回しなが勢いをつけ、そのまま急降下し飛び蹴りを放つ!

 

透『くっそ!負けるか!!はあぁぁ!!』

 

俺も負けじと、身体を捻りハイキックを放つが...。

 

 

ドオォォォ!!

 

ぶつかり合う音が一瞬するも、勢いで押し負けた俺がコンクリートで、出来た壁まで飛ばせれ激突する。壁の一部が砕け、転がり落ちる。

 

 

 

透『う”うぅぅ』

 

 

レイ『そんなものかしら? 頑張らないと本当に死ぬよ?』

 

 

よろよろと、立ち上がり睨み付ける

 

 

透『ゲッホ! ゲッホ! はぁぁ、      はぁぁ、ゲッホ!強い!!』

 

 

レイ『フン!』

 

今度は正面からとばかりに、地面を蹴り一気に迫りくる。

 

 

透『!!』

 

やや、反応が遅れて対応する。応戦するも空しく、無数の拳が身体に入り、至る所の骨を砕く音がする。

 

ボギィ!!バキィ!!

 

透『があぁ!!』

 

今度は三玖がいる、反対側の壁まで飛ばされ地面に落ちる。激痛が襲う体を無理矢理起こす。

 

 

 

 

透『ゔぅぅ』

 

 

三玖『トール!?』

 

 

透『だ、大丈夫だから!! こないで!』

 

 

三玖『う、うん...。』

 

 

こっちに来ようとする三玖を制止する。チタチタと頭から垂れる血を右手で、払いレイを睨みつける。

 

 

透『ッチ! くそったれ!』

 

 

身体を前傾姿勢にして、一気にレイに突っ込むが....。

 

 

レイ『ふん!』

 

透『!!』

 

 

こっちの攻撃が見透かされているか!?と思う動きでカウンターを喰らう。またもや、クリーンヒットして、地面に沈む。

 

 

 

透『グアぁ!』

 

 

地面に倒れ込み、ダメ押しとばかりまた腹目掛けて蹴り上げてくる。防御出来ずにモロに喰らってしまい、また三玖のいる壁際まで蹴り飛ばされる。

 

 

ドッタ!

 

三玖『トール!!』

 

 

透『ゔ! ゔぅぅ      ゲッホ!  ゲッホ! はぁ、はぁ、』

 

 

三玖が目に涙を浮かべながら近寄りうつ伏せで倒れている透の横に座る。それは、そうだろうな。恋人になったばっかりで、幸せが最高潮!って、時に知らない人が恋人を襲っているんだ、たまったもんじゃない。

 

 

三玖『と、トール! ね、ねぇ!トール! ねぇ....くすん.....しっかりして。くすん,.,,.トール....』

 

 

ついに耐えきれなくて、ダムが決壊する様に涙が溢れ零れ落ちる。零れた涙が俺の瞼に落ちる。

 

 

透『ゔぅぅ... ? ミ....ク?』

 

薄らと片目だけ開き、見上げると泣いている三玖の顔が写り込んだ。

 

三玖『! トール....?気が付いたの...?』

 

ヨロヨロと弱々しく腕を伸ばす俺。その手は血で、真っ赤に染まっていたが、躊躇いも、せづその手を掴み自分の頬に当てる三玖。

 

 

ベチャと生暖かい血が頬につく音がした。

 

 

三玖『トール...くすん...ひっく..』

 

 

 

透『ゲッホ、ゲッホ、ミ、ク? はあ、はぁ、ゔぅぅ!』

 

 

うつ伏せで、倒れた身体を無理矢理起こして三玖と同じ視線になる。痛みが襲い顔をしかめるが、仕方ない。

 

 

透『はぁ、はぁ、ゲッホ、ゲッホ 』

 

 

三玖『トール......』

 

透『ご、ごめん、ね? 顔 俺の  血で 汚れて....』

 

 

三玖『ううん、大丈夫...トールが生きてくれれば..それで、いいから..ねぇ、はやくか、帰ろう?』

 

 

透『ゲッホ、ゲッホ、そ、そうだね、みんなのところに帰らないとね..』

 

 

透『....やっぱり完全体にならないと戦えないか』ボソリ

 

 

満身創痍のなか俺はまだ、完全体になっておらず人とオオカミの中間の状態で戦っていた。

 

三玖『トール....?』

 

 

透『本当は、完全体...オオカミの姿は見せたく....なりたくなかった........。けど、死んだら三玖に逢えなくなるくらいだったらそんなこと関係ねぇよなぁ?』

 

三玖『え?....ど、どうして?』

 

 

俺自身、恐れていた。ここで完全体...。オオカミの姿になって、三玖に拒絶されることを何より恐れていた。けれど、ここで守れず死ぬことが一番の苦痛であり後悔でしかないそれなら、どっちをとるか明白だ、つまらないプライドを捨て三玖を守ることが最優先だ。

 

 

立ち上がろうとするが、身体に力が入らず自力では立てなくなっていた。骨や筋、神経がダメージを受けすぎて拒否反応を起こしている。

 

透『ご、ごめん三玖。手貸してくれないかな? ちょっと、自力で立てないからさ...』

 

 

 

困った顔で苦笑いしながら尋ねる

 

 

三玖『!...。トール。分かったよ』

 

涙を流しながら手を貸す三玖。本当はもう、傷ついてほしくなくて、もうやめてほしいんだけど、俺の強い意志が籠った眼差しにやめてとは、言えなかった。

 

 

透『リミッター解除! ウルフ!!』

 

 

両手を地面につけ叫ぶ。遂に能力を解放し、神獣とも謳われるオオカミの姿に変わる。白銀の毛並みが全身を包み込み、歯が鋭い牙に爪が鉤爪へと変わりる。そして捕食者としての畏怖を感じさせる、藍色に輝く三白眼がレイを睨みつける。

 

ウルフ『クゥ〜ンウォーーン!!!!』

 

 

 

三玖『!...。(こ、これが、トールの本当の姿!?大きい..。)』

 

自分の背丈を余裕で超えるオオカミに驚く三玖だが..。

 

三玖『綺麗...。』

 

 

ウルフ『ガルル(三玖。聞こえる?俺の声)』

 

 

三玖『!トール?  え? 』

 

 

突然声が頭に響き驚く三玖は横のオオカミを見上げた。

 

 

ウルフ『ガルル(みーく??聞こえる??)』

 

 

 

三玖『! まただ、頭に直接響く。トールもしかしてテレパシー使ってるの??』

 

 

 

ウルフ『ガルル(そーだよー オオカミの姿じゃ人語話せないからテレパシーで直接脳に飛ばしてやりとりそるんだ)』

 

 

三玖『そ、そうなんだ!すごい!!』

 

 

ウルフ『ガルル(ん)ペロ』

 

 

ウルフは両脚をぺたりと地面に付け、待ての姿勢になり顔を三玖と同じ視線まで落として、頬を擦り付けりとペロリと舌を出し三玖の頬を舐めた。

 

三玖『!! と、トール////』

 

いきなりのことで驚く三玖。

 

 

ウルフ『ガルル(ん、愛情表現だよ///)』

 

 

三玖『//あ、愛情表現って、ワンちゃんやネコちゃんのあれ?』

 

 

ウルフ『ガルル(そーだよー、オオカミはイヌ科だから同じ意味)ペロペロ』

 

また、頬を舐めるウルフ

 

三玖『く、くすぐったい/////』

 

 

くすぐったいため身をくねらせる

 

 

ウルフ『クゥ、クゥ(逃げちゃだーめ。顔の汚れ取れない)ペロペロ』

 

三玖の顔に付いている血を舐めとるウルフ。なんか、大型犬(ペット)とじゃれあってる飼い主なのか、大型犬(ペット)に襲われている飼い主なのか判断に困るワンシーンの出来上がり。

 

 

三玖『あぅ/// ちょ、ちょっと/// はぁ/// あん///』

 

 

ウルフ『クゥ、クゥ(取れた、取れた、綺麗になったよ)』

 

 

三玖『はぁ、はぁ、はぁ////と、トールやり過ぎ///』

 

 

ウルフ『ワン!(ちょっと、堪能し過ぎた//三玖の味が好みの味だったからつい///)』

 

 

三玖『//あ、味って..もう    ばか///切腹//』プイ

 

 

恥ずかしさのあまりプイと顔を背けられるが耳まで赤くなっている。

 

ウルフ『クゥ、クゥ(ご、ごめんって!)』

 

ウルフは頬を優しく擦り付け謝罪する。

 

三玖『 もう、わかったって..//トール。傷は平気なの?』

 

 

三玖はじゃれてくるペットをなだめながら聞いてきた 

 

 

ウルフ『ガルル(こっちの姿が、自己再生早いから完全じゃないけど、なる程度治ってるよ)』

 

 

三玖『そ、そうなんだ? よかった...。』

 

 

ウルフ『ガルル(心配かけてごめんね)』

 

 

ウルフはまた、頬を擦り付け、レイへと視線をむける

 

 

レイ『...。終わったか?』

 

 

ウルフ『ガルル(お陰様で)』

 

 

レイ『なら、続きと行こうか!』

 

 

レイは姿勢を低くし、攪乱するようにジグザグにしかも高速で迫ってきた。

 

 

ウルフ『クオォーン!』

 

右前足で払うもそれは、錯覚のようで、レイは後ろにいた。

 

 

レイ『甘い! もらった!』

 

 

 

蹴りを放つレイだが...

 

ウルフ『ガルル!!』

 

 

ウルフの後ろ足で防がれた。

 

レイ『っチ! 勘が良いわね!』

 

 

少し焦りを孕んでいる様子のレイ。

 

 

ウルフ『クオォーン!!!』

 

 

両前足の鉤爪がレイを襲う

 

 

レイ『くぅ!』

 

徐々に追い詰められるレイ。形勢逆転であるだが...。

 

 

レイ『調子に乗るなぁ!!』

 

激昂するレイは能力を最大限に跳ね上げて、超加速で迫り来る。

 

 

ウルフ『!!』

 

流石に早すぎて目視出来なく反応が遅くる、やばいと思った時にはレイが目の前まで来ていた。

 

ドドドドドドドドド!!

 

拳の連撃が襲う速さ、パワーが格段と強くなっている

 

 

ウルフ『キャン!!』

 

全弾ではないが即致命傷になる攻撃は防いだが、それ以外所にダメージを受ける。白く銀色に輝く毛並みが所々赤く染まる

 

ウルフ『クオォーン!』

 

今度はこっちのターンだとばかり、ウルフは地面を駆け、レイへ飛びつくが咄嗟に避けられ天高く空に逃げていった。だが、ウルフは諦めず走り出し壁を越えながら高さを稼ぎ、ある程度いったとこで、高さ約200mはあるであろうビルの壁を垂直に登っていき、勢いを付けレイにまた飛びつくも避けられ、反撃に踵落としを右眼にくらい、その攻撃で右眼を失明する。 追加とばかりにまた踵落としをくらい、上空200mを有に超えるとこから落下する

 

 

 

ドオォォ!!!!!!!

 

とすごい音を立て落下したウルフはその場でうずくまり、血反吐を吐く。

 

 

三玖『トール!!!??』

 

 

三玖は心配でウルフの元に駆け寄り、その姿に顔を青くして絶句する。右目は潰せれ爪はボロボロで白く銀色に輝く毛並みが、もはや真っ赤に染まっていた

 

 

三玖『トール!? ねえ トール!』

 

手が、血で赤く染まっても気にせず、最愛の人の安否確認する三玖。

 

 

ウルフ『ガァ、クゥ、ハァ、クゥ、クゥ(み、三玖?  ん?なんか視線を感じる)』

 

弱弱しく返事するウルフだが、なにか視線を感じそちらを見るするとチヒロが何か言いたげで不満がある顔をしてこっちを見ていた。

 

 

チヒロ『........。』

 

 

ウルフ『クゥン(なんだよ?何が不満だよ?)』

 

チヒロの方にテレパシーを飛ばすと

 

 

 

 

チヒロ『フン(何故あなたは、私の能力を使わないのかしら??)』

 

 

 

ウルフ『ガウゥ?(は?アンタの能力なんて貰った覚えねえよ?)』

 

 

チヒロ『ハン(覚えてないのかしら? この前、私の片翼を食べたくせに???)』

 

 

ウルフ『....。(あ、そういえば食べましたねハイ)』

 

 

チヒロ『はぁ、さっさとやりなさい』

 

 

ウルフ『ガルゥ』

 

 

三玖『?トール?』

 

 

ウルフ『クゥ、クゥ(大丈夫だよ。もうこれ以上ケガしないから安心して?)』

 

弱弱しくあるが、三玖の眼を見てしっかりと伝えて頬を擦り付ける

 

 

三玖『本当?もうケガしない??』

 

 

ウルフ『クゥ、クゥ(本当信じて ね?)』

 

 

三玖『...。わかった。信じる。 やぶったら切腹』

 

 

ウルフ『クゥ、クゥ(ありがとう、三玖。大好きだよ)ペロ』

 

三玖『きゃ///いきなり//私も大好きだよトール///』

 

 

ウルフ『クゥ〜ンウォーーン!!!!(リミッター解除!!イーグル!!)』

 

 

 

チヒロ『フン、やっとか』

 

 

バサバサッ

 

チヒロの背中に2枚の翼が出現する。それに呼応するかのように、ウルフを中心に光だし風が起きる。風が止むとそこには、三玖を抱き締めている人間の姿をしている、ウルフこと村上透その人だった。変わった点として、透の背中に2本の純白の翼が生えたことキズがある程度塞がっていることだ。潰された右眼は止血された程度だろう。

 

 

三玖『!トール。人の姿に戻ったの! あ!羽根だ!! きれい..。』

 

 

バサバサッ

 

羽根を動かす透。感覚を掴むために目を瞑り背中に意識を集中している

 

 

透『何となくコツ掴めたかな?』

 

 

チヒロ『透。勝利条件よ  レイの右眼を奪いなさい』

 

 

透『あん?なんだよ?いきなり勝利条件なんて出して...。どういうつもりだ?』

 

 

突然の勝利条件を提出され困惑する透。

 

チヒロ『悪い話ではないわ、クリアそれば私たちは、このあと一切手を出さないで見逃してあげるは...

 

 

それにお仲間を探しているのでしょ?取引よ』

 

 

 

透『......。』

 

 

思考すること数秒答えを出した透は

 

 

 

 

透『分かった。その話乗った』

 

 

三玖『! トール? 罠かもしれないよ?』

 

 

透『そうかもしれないけど、早くここから離脱したいからね、何よりこれ以上三玖をこの争いに巻き込みたくないから。  それじゃ、行ってくるよ』

 

 

 

 

三玖『....。うん、気を付けてねトール』

 

 

 

透は三玖から離れ純白の翼を広げ空に居るレイの元へ飛んで行った。

 

 

透『待たせたなレイ!決着をつけようじゃねか!!』

 

 

レイ『フン、望むとこよ!』

 

 

お互い構えて、睨み合いそして決着は一瞬で付いた。

 

 

 

レイ『ぎゃぁぁぁぁぁ!!!???わ、私の眼がぁぁぁぁぁぁぁ!!???』

 

 

透『俺の勝ちだな?』

 

 

右眼を奪われ敗れたレイは断末魔の叫び声を上げ地面に落下した。そして勝者の透の手には奪い取ったレイの琥珀色に輝く眼球がある。すると、突如チヒロが飛んできて、『私からのプレゼントよ』と言い奪い取った眼球を手に取り、無理矢理 透の潰された右眼に埋め込むのだった。

 

透『ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??』

 

突然の出来事で驚き、余りにも痛みで姿勢を崩し、三玖の近くに落下し地面に沈む

 

 

三玖『!! と、トール!!!???』

 

 

慌てて駆け寄りしゃがみ込む三玖。さすがに気遣う余裕もなく痛みに悶え苦しみ続ける透。そこに、飛んでいたチヒロが地面に降り立ち、透を見下ろす。

 

 

 

チヒロ『何しているの?もう用はないわ さっさと行きなさい』

 

 

 

透『う”う”う”』

 

 

三玖『トール!? ねぇ! トール!!  なんで酷いことするの!!??』

 

 

泣き過ぎて目を赤く充血させた三玖が透を気遣いながら、チヒロを睨みつける

 

 

チヒロ『フン!』

 

 

 

三玖『!』

 

 

チヒロが何かしようとした瞬間、それを邪魔するかのように突如としてそれは起きた。

 

 

透『リミッター解除!ウルフ!!』

 

 

 

ウルフ『クゥ〜ンウォーーン!!!!』

 

 

突如能力を解放した透は、藍色の左眼と琥珀色の右眼をしたオオカミとなり、三玖を咥えひょいと背中に乗せここから離れるために駆けだすのだった。

 

 

 

飲みかけの抹茶ソーダと封切ってない缶コーラを置いたままに.....

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

---------------【三玖目線】----------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

道中、トールはオオカミの姿で私を背中に乗せ街中を駆けていた。ただ、不思議なことに街中…人が居るのに誰も私たちのこと気付いて無いみたいだ。何か特徴能力でも使っているのだろう?しばらく駆けると広い公園が目に入りその中に入っていった。緊張の糸が切れたのか、気が緩んだのか、分からないけど突然、トールは立ち止まりオオカミから人の姿に戻ると同時に地面に沈む。

 

 

バタリ!

 

 

三玖『! と、トール!!ねぇ!大丈夫!!トール…』

 

 

透『う”う”う”』

 

 

 

 

苦しそうに呼吸をするトール。私は一気に血の気が引いた顔で倒れているトールを見下ろしていた。それは倒れているトールを中心に血が流れ地面が赤く染まっているかだ、傷口が開いて出血してしまったようだ。私は自分を奮い立たせ、いまトールを助けられるのは自分しか居ない!大好きな彼を絶対に助けるんだと、覚悟を決めて、応急処置を始める。巾着袋からトールが、買ってきてくれた包帯を取り出し傷口に当て止血する。傷が多く包帯が足りず私は、自分の浴衣の袖をなんの躊躇もせづ切り取り、巻き付ける

 

 

数十分後

 

なんとか応急処置を終え近くのベンチで、トールを膝枕して休んでいる

 

透『zzzzzzzzzzzzzzz』

 

 

下からトールの寝息が聞こえる、さっきまで苦しそうに呼吸をしていたのに大分落ち着いてきた様だ。安定した呼吸にそっと胸を下ろす

 

 

三玖『トール』

 

寝ているトールの頭を優しく撫でる。傷付き、血を流しボロボロになりながらも必死で、戦っていたトール。どうして、先日の家庭教師の日あんなに傷だらけで、来たのかずっと気になっていた。厄介な連中と言っていたけど…本当にその通りだ。背中に羽根が生えて襲ってくるなんれ考えられない。それに1番驚いたのは、彼が人間じゃないことだ。戦争のために造れた生物兵器、人殺しの道具だと彼は言っていた。けど、そんなの私は関係無い。好きなのは…大好きなのはトールなのだから。しばらく休んでいると、私のスマホが鳴る疲れ切った表情でスマホを見る。そこには【二乃】と書かれていた。電話に出ると

 

 

三玖『もしもし?なに?二乃?』

 

 

二乃(電話)『もしもし? じゃないわよ!!?三玖! あなたどこにいるの!!』

 

 

突然の怒鳴り声にスマホを耳から離す

 

 

二乃(電話)『ちょっと!きいてんの!三玖!?』

 

 

三玖『うん、聞こえてるから静かにして、トールが起きちゃう』

 

 

 

二乃(電話)『!アイツ!村上も一緒なのね! やっぱりアイツ、三玖を独り占めしたいからわざと抜け出す様なことしたんだわ!!許せない!!!!』

 

三玖『ちがうの聞いて』

 

 

二乃(電話)『いえ、違わないわ!!!』

 

 

三玖『違うって言って言うでしょ!!? なんでそんな事言えるの!!!』

 

 

さすがに、頭にきた。何の知らないくせに頭ごなしに否定する二乃を怒鳴った。私の心配をしてくれるには嬉しいけど、あんまりだ。

 

二乃『ひぃ! き、急に怒鳴らないでよ....』

 

 

三玖‘『怒鳴ること言ったのは二乃でしょ?』

 

 

二乃『わ、悪かったわ....。ところであなた達は何処にいるの?』

 

三玖『えっと? ○○○公園ってとこ』 

 

二乃『○○○公園!? ちょっと待ってなさい 私らも近くにいるの!』

 

 

そう言い勢いよく電話が切られる少しして『三玖〜!村上〜!(さん、くん)』声が聞こえてきた。私のも応えるように『ここだよ!』と手を振る

 

一、四『『三玖!! 村上くん!?(さん!?)』』

 

私たちに気が付いた一花と四葉が駆け寄り私の膝で寝ているトールを見て顔を青くする。服はボロボロになり、いたるところに包帯が巻かれているのだから。

 

一花『ひ、酷い 村上くんは大丈夫なの?』

 

三玖『うん、今は寝ているだけ。呼吸も落ち着いているから』

 

 

四葉『三玖....。』

 

心配そうに私たちを見る四葉。すると

 

 

透『ゔゔゔ はぁ、はぁ、あれ? み、く?』

 

 

私たちの声で目を覚ましたみたいだ。目が覚めて本当に良かった。

 

 

三玖『トール! 気が付いたの!? 良かったぁ』

 

 

透『ご、め、ん、ね? 心配かけて  一花と四葉も わ、る、い、な』

 

 

一花『ううん!? 村上くんが無事で良かったよ』

 

透『無事か....このザマだけどなんとか生きているから、無事か』

 

苦笑いをしながら答えるトール。少しするとまた、私たちを呼ぶ声が聞こえてきた

 

四葉『ここだよー!?』

 

四葉が代わりに応えてくれた。二乃と五月それとフータロー(妹さんをおぶって)やってきた

 

二、五、風『『『三玖!』』』『『『む、村上(君)!!?』』』

 

 

ほか3人もトールの姿を見て絶句する

 

 

透『そう、怖い顔すんなよ? ちゃんと生きてるぜ? なぁ?』

 

おちゃらけた様にわざと言うトールは、起き上がろうと身体を起こす。

 

 

透『ぐうぅ!?、はぁ、はぁ、』

 

三玖『トール!』

 

透『大丈夫』

 

苦しそうに、起き上がる透は私の横に座り直した。

 

二乃『アンタに一言言わないと気が済まないわ!』

 

二乃がすごい剣幕で近付いてきた

 

 

透『ん? なんだよ?』

 

 

二乃『お、つ、か、れ!!  アンタのこと三玖から聞いたわ怖い人達から守ってくれたって、それで動けなくなる必死で守ってくれたって....

 

だから、ありがとう。三玖を守ってくれ、 今日はうちに泊まりなさい満足に動けないでしょ?』

 

 

透『あ、あぁ。 いや、こっちも悪い。集合出来なくて....お前の大切な姉妹を俺の荒事に巻き込んで....。

助けられたのは、俺の方だろうな。  その提案、有り難く受け入れるよ』

 

 

二乃『分かれば良いのよ』

 

二乃は離れていき、ベンチから少し離れたとこでビニール袋から花火を取り出し『ほら、続きやるわよ?』とみんなに言い花火を始める。それに釣られて一花と四葉も続く。

 

五月『三玖。あたなが無事で本当に良かったです。村上君も三玖を守ってくれてありがとうございました それでわ』

 

そう言い残し五月も、二乃の所に向かっていった。

 

 

風太郎『村上....お前』

 

 

透『まぁ、なんだ、世話かけたな』

 

 

風太郎『い、いや、大丈夫だ』

 

そう言い残し近くのベンチに移動したフータローは妹さんを下ろし腰を落とした。

 

 

透『三玖も行ってかな? せっかくみんな揃ったんだからさ?』

 

 

三玖『え? で、でも....』

 

 

透『大丈夫 辛くなったら呼ぶからさ? ね?』

 

 

三玖『わ、分かった。 絶対無理しないでね? 破ったら切腹』

 

 

透『あぁ、約束する』

 

私たちは指切りを交わし、そのままし、姉妹のいるところに向かうのだった。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

ーーーーーーー【透目線】ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

流石に身体を起きてるのも辛くなり横になり、隣のベンチに座っている上杉に話しかける。

透『なぁ、ここに来る最中に2メートル越えの大男見てない?』

 

気になることを訊いてみた

 

 

風太郎『え? え~と?いや、見てないぞ』

 

 

透『そっか分かった。んで、なんで一花のやつ私服なんだ?浴衣はどうしたんだ?』

 

 

 

風太郎『あ、あぁ、ちょっといろいろあってな、俺や一花もついさっき合流したばっかなんだ』

 

 

 

 

透『ふーん?まぁ、別に追求はしねぇよ こっちの事情を聞かないって条件付きで』

 

 

 

風太郎『あ、あぁ』

 

 

何か隠している様だが別に無理に聞くやつでもないだろうと見逃すことにした。

 

 

透『お? 花火始めたみたいだな』

 

 

風太郎『そうだな、な、なぁ一つ良いか?』

 

 

透『あん? なんだよ?』

 

 

風太郎『俺も帰っていいか?』

 

 

透『......。』

 

なに突拍子もないこと言ってんだ?こいつは流石に理解出来ず沈黙する

 

 

 

透『馬鹿か? この雰囲気のなか1人帰る気かよ?』

 

 

風太郎『だ、だって勉強したいし! 今からならまだ出来る!?』

 

透『勉強ってお前なぁ 今は忘れろとは言わねぇけど、今くらいは良いじゃなぁな?』

 

男2人 五つ子の花火を眺める、隣から『しょぼい花火だな』と声が聞こえたが、俺はそのまま意識を手放すのだった。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

ーーーーーー【三玖目線】ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

透から離れ姉妹の輪に加わる

 

 

四葉『はい!三玖花火』

 

 

三玖『ありがとう 四葉』

 

四葉かは花火を受け取り火をつけようした時、一花が突然頭を下げて謝ってきた。

 

 

一花『みんな!ごめん、私の勝手なことで、こんなことになって本当にごめん!』

 

 

 

二乃『...。まったくよ。なんで、連絡くれなかったのよ?

 

 

 

今回の原因の一端はあなたにあるわ........。あと、目的地を伝え忘れたわ 私も悪いわ』

 

 

 

一花『!』

 

 

五月『私は自分の方向音痴に嫌かさしました....』

 

 

三玖『私も自分のことと、トールのことで周りのこと見れてなった......反省』

 

 

四葉『よく、分かりませんが私も悪かったってことで、ずっと屋体ばっかりみてましたから』

 

 

一花『みんな』

 

五月『それに、お母さんがよく言ってましたね。誰か失敗は5人で乗り越えること、誰の幸せは分かち合うこと

 

 

喜びも、悲しみも、怒りも、慈しみも、私たち全員で五等分ですから』

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

数十分後

 

 

 

 

二乃『残り五本か...。』

 

 

三玖『もう、これだけ?』

 

 

四葉『やり足りないね!』

 

 

 

残り五本の花火をみな好きなものを選ぶ。

 

 

 

一、二、三、四、五『『『『『せーのっ!』』』』』

 

 

珍しいことに、一花、私、五月が同じ花火を選んでいたのだ。

 

 

 

一、三、五『『『!!』』』

 

 

少し驚いたけど...。一花が『良いよ五月ちゃんに譲るよ』と言い違うのを選んだいた、私もそれに続いて、別の花火を選ぶ、五月は嬉しそうにお礼言ってくれた。

 

 

一花『三玖もゆずったんだ?』

 

三玖『うん』

 

 

近くで花火をしていたから話しかけられた。

 

 

三玖『でも、本当に譲りたくないものまで譲った覚えはないけど... 。』

 

 

 

そう言い残し消えた花火を片付けて、目的の場所に歩いていく。いつの間にか、隣に一花が横を歩いていた。

 

 

三玖『目的地一緒?』

 

 

一花『そうだね...でも、私は三玖が行く隣の方だけど....。』

 

 

一花の視線の先を見るとあぁ、なるほどと、理解できた。

 

 

一花『じゃぁ、私たちは、お互いの今日の功労者を労わないとね?』

 

三玖『うん! そうだね』

 

 

一花はフータローのベンチに座り、私はトールのベンチに座る。既に横になり寝ているトールを膝枕して、そっと髪を撫でる。さらさらな毛並みが気持ちよくて癖になりそう。

 

一花『三玖ったら積極的だね よし私も...。ありがと、今日はお疲れ様』

 

寝ているフータローに膝枕して頭を撫でる一花。なにか、フータローと距離を縮めることがあったのかな?しばらくして

 

 

 

 

三玖『トール起きて、帰るよ?』

 

 

寝ている彼らを起こし私たちのマンションにトールを連れ帰るのだった。こうして、私たちの休日は幕を閉じるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





長々と最後までお付き合いありがとうございました!なんとか原作に近づけたかなと思いますが...どうでしょうね?
一応この後の流れですが、メアド交換、お泊り、中間テスト、林間学校となる予定です。でわまた、次回もお付き合いください。
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