前回のあらすじ 芋!
秋姉妹をあとにして、すっかり見えなくなった、霊夢を追う。
「なぁ」
「?」
どこからか、声が聞こえる。
「そこの人間。」
「?」
「こっちだぞ」
声の聞こえた方を振り向く。
「そっちじゃないぞ。こっちだ。こっち。」
再び振り向く。
「だからそっちじゃないって。こっちこっち。」
またも振り向く。
「そうこっちこっち。」
そのまま歩きだす。
「あ〜そっちじゃない。こっち! もういいや。」
そう言い茂みから、少女が飛び出す。
「私は河城にとり!河童だよ。」
「か…河童…」
そこに立っていたのは、青色の上に皿…じゃなくて帽子。
甲羅…じゃなくて大きなリュックを担いでいる。
河童ってもっと違うような…
「か…河童?」
「あぁこう見えてあたしも河童だよ。君外来人だよね?」
「そうなのか。そうなんだろ!」
「あゝ」
「やっぱり!聞きたいことたくさんあるけど、まずだ!なんでこんなところにいるんだ?」
「異変が起きたらしくて、霊夢と一緒に、調査(霊夢いわく殲滅)をしに。」
「霊夢…あ!博麗の巫女か!異変解決をしようとしているのなら、心配はいらなそうだな!」
「で、異変って何が起こったんだ?」
「河童と天狗が戦争…してるらしいんだが、」
「あ…そのこと…か」
「あれはだな…向こうが、河童のアジトを攻撃したから始まったんだ。」
「でも…霊夢は河童のミサイルが、天狗の家に直撃したって…」
にとりは腕を組み、ため息をつく。
「ミサイルが天狗の家に落ちたのは本当さ。」
「でもね。それは戦争が始まった後のことなんだ。」
「え…?」
「こっちも困ってるんだ。冤罪で、戦争なんかやりたくないってのに。」
「俺が解決してくる。」
「ほんとにか!」
「ああ」
「それとさ外来人なんだろう?事がついたら玄武の沢に来てくれ。色々聞きたいことがあるんだ!」
「おっけ。俺は徒花楓。よろしくな。」
「改めて河城にとりだ!よろしく盟友!」
山の少し高いところではまだ銃声が鳴り響いていた。
天狗の集落。
「わりい霊夢遅れた。」
「いいわよ。大丈夫。」
「派手にやりあってるな。」
「そうなんだぜ。」
「徹底的にぶっ潰してやりましょ。」
「「霊夢さんこわい(のぜ)…」」
霊夢にもあのこと言っておかねぇと。
❀少年説明中❀
「でそれがどうしたのよ。」
「魔理沙?その情報はどこからなんだ?」
「えーと…確か誰だっけな…厄神とかいうやつだ。」
「俺はそいつに聞いてみる。霊夢たちは待ってて!」
霊夢が黙ってたっとくわけないけども!
樹海にて
「おーいやくじーん!」
「…」
人っ子一人いないな。
まあ人がいたらそれはそれでな。
空中をノロノロと飛びながらあたりを探す。
❀少年頑張って捜索中❀
あそこに人影…
あれ?魔理沙の言ってたやつと似てるな。
「浮力を霊力に変換!」
急降下し、地面に着地する。
「きゃ!」
少女が叫ぶ。
「俺は徒花楓。異変について、魔理沙に話したのは君?」
「…」
沈黙が続く。
やっと落ち着いのか、少女の口が開く。
「ええ。」
「それはほんとに真実か?」
「…」
「天狗に嘘を流せって。山の妖怪である以上天狗には逆らえないの。」
「じゃぁ本当は…」
「言えない…」
「言えない。」
「厄符『バッドフォーチュン』」
弾幕は降り注ぐ。
急な攻撃にこちらは攻撃できず、一方的に攻撃を受ける。
そして少女は消えた。
なんて雑な終わり方なんだッ!
今回スペカ出てねぇ!解説ない!
今回は、にとりと名前出てないですが雛が出ました!
おそらく雛はしばらく出ません!
この話の後にもう数本やったらまた妖怪の山のターンが回ってくると思うのでその時絶対出します!はい絶対です!
次回予告 さあ天狗をぶっ潰s…えーと河童もただでは済みません!(よっ!霊夢ちゃん!」