幻想郷で俺は変わる!(はず)   作:@璃

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まりさぁぁぁぁ!

前回のあらすじ お値段異常にとり!


魔理沙を手当した話。

「今日はきのこ狩りに行くのぜ!」

魔法の森の中にひっそりと構える魔法店の前で叫んでいるのは

魔法使い霧雨魔理沙である。

魔法の森にはキノコがばかみたいに、生えている。

 

彼女の主食はきのこだ。

 

朝日が届かない早朝のことだった。

 

「それにしてもくらいのぜ…」

魔理沙はきのこを集めていた。

あっちにいったりこっちにいったり。

 

夢中になって採集していると、

 

 

 

 

ずて!

 

 

 

小さな石に足を取られころんでしまった。

「…」

膝からは血が流れ目からは涙が溢れる。

「ぐす…ぐす…」

 

 

 

 

 

 

楓Side

 

「一度叩かないといけないようだな!」

三月精にしてやられたぜ!

まさか歩いてたら膝カックンしてくるとはな!

さすが妖精!やることが小学生よりもしょぼい!

 

そして俺は妖精たちの住処に向かった。

 

 

 

 

 

「ぐす…ぐす…」

泣き声?

魔法の森を通り抜けるとき誰かが泣く声がした。

「誰かいるのか?」

 

「…!」

がさっ!

 

葉が揺れる音とともに誰かがこちらに向かってきた。

一瞬妖怪かと思ったが自分の尻を見てわかった。

そこには俺の尻に顔を潜り込ませた魔理沙だった。

 

「なにしてんの?」

しばらく衝撃で動けなかった。

今あれ足が馬で上半身人間のやつみたいになってるんじゃないか?(名前忘れた)

 

「楓…会いたかったのぜ…」

なにこれめっちゃかわいい声。

魔理沙…お前そんな声出せたのか…

巫女服に涙が染み込む。

「運んでほしいのぜ…」

膝には赤い血。

ころんだのか…

「わかった。」

そう言ってしゃがんで、魔理沙の腕を首に回す。

そしておんぶする。

「「…」」

両者が黙りこくる。

 

 

〜霧雨魔法店〜

魔理沙を長椅子に座らせ、消毒液(魔理沙おてせい)をつける。

「しっしみる!」

かわいい。(俺最近めっちゃかわいいって言うな…)

上から絆創膏(魔理沙おてせい)を貼る。

俺も魔理沙の隣に座る。

「疲れちゃったのぜ」

 

「なんか…怖い…」

怪我しただけだが…

「手   出して…」

かわいい待ってかわいい。

めっちゃかわいい。

そして昼ごろまで隣に座っていた。

何も喋らず、二人とも少しだけそっぽ向いて。

 

 

 

 

 

博麗神社に帰ってきた。

今ではすっかり馴染んだ巫女服は魔理沙の血と涙と         

 

妖精の返り血で塗れていた。

 

「あんた遅かっ   派手にやったのね…」

 

あの博麗の巫女も黙るそのお仕置きは、果たしてどんなものだったのだろうか。

 

 

 

そして。

 

 

「あんた、その服湿ってるけど…」

霊夢が俺の尻を見て言う。

「まさかもr      とかじゃないでしょうね?」

すんごい怒ってる。

絶対YESといえば死ぬ。

NOといえば絶対YESと言うまで聞き続けられる…

 

 

どうしたものか…




まりさァァァァァ!
魔理沙ちゃんかわいい。


さて問題です!今話で『かわいい』は何度出てきたでしょうか?
正解は次回のまえがきで!


次回予告 未定。
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