夏が来たぜ。
三月精とかいう妖精から太陽の畑という花畑があると言われて、魔法の森へとやってきた。
「この先にあるらしいが…」
歩くに連れ木が少しずつ減っていき日が差してくる。
一切いなかった妖精が増えていきやがて黄色い向日葵が見えてくる。
「お?珍しく嘘じゃないのか…」
畑に立ち入った瞬間なにかが首をかすめる。
「 …とどめを刺すつもりだったけれど…」
緑色の髪を流したショートヘア。
狂気に満ちた笑み。
可愛らしいフリルのついた日傘。
花の妖怪。 幻想郷有数の有権者。
風見幽香
「私の畑に立ち入るなら…」
その続きは声に出さず弾幕が飛び交う。
ってこれどっかで見たことあるし!
「手形『西行寺霊 センスオブチュリーブロッサム』
蝶のような弾幕が幽香の弾幕を消し去る。
「花符『幻想郷の開花』」
密度高くね…
通常弾幕であれだったのが…
スペカはここまで来るんかい!
「恐怖『無双不敵』」
弾幕を無効化する。
あれ結構長くない…?
5秒じゃ足りない!
「武符『アルれベントレーザー』!」
「「ッ!!」」
そこにチルノが通りすがる!
チルノに直撃はるか空の彼方へ!
両者引きを取らない戦いだ…
「桜符『煉丹されし幽霊花』!」
俺の足を中心に花が咲く。
この花はすべて死者の具現。
胡蝶の弾幕が向日葵に留まる。
「いっけ!」
蝶の弾幕が向日葵から飛び立ち幽香を襲う!
決着は戦い始めてから半刻立った頃だった。
「貴方、花が好きなのね。」
「おう…」
幽香にお茶を入れてもらった。
そしてケーキ(宴会の余り)をどうぞ!(唐突…かな?)
「美味しいわね… うちの畑を使っていいからもっと作りなさい。そしてもっと渡しなさい。」
なんとまぁ俺ケーキで花の妖怪を手懐けてしまった。
「それにしてもケーキうま。」
そして俺は自由に畑を使っていい許可が降りた。
いぇーい!せっまい神社の畑からはおさらばだ!
いえーい!
そしてお茶を飲み終わったらとっとと帰れと言われた。
扉を開け外に出ると、
「…」
なんかいる。
でっかい蝶の羽。の妖精?妖怪?がいる。
それなりにつおそう。
「おいそこのあなた!」
…?
「あっかんべ~!」
…!?
「べろべろばぁー」
… は?
「悔しかったらここまでおいで!」
妖精が精一杯の煽りをしてくる。
いや妖精にしては上出来か…
「しばくか、」
手のひらの中に炎を出す。
「…魔力に変換!」
炎は大きく膨張し、人の丈ほどになる。
「火符『ファイアアタック!(名前適当)」
大きな炎をくるりと回し妖精を攻撃する。
あっけなく妖精は吹っ飛んでいった。
ラルバぁ!
幽香ぁ!
追記 解説書くの忘れてた!
解説
『桜符『煉丹されし幽霊花』』
幽々子の弾幕からインスピレーションを受け作った楓のスペル。
自分を中心に花を咲かせ弾幕を展開する。
胡蝶の弾幕がいくつか飛び立ち蝶がなにかに触れると蝶が一気に増え相手を攻撃する時間差スペカ。
最初の弾幕は大して密度も速さもないので油断させてバーン!的な攻撃。
次回予告
み・て・い!