私の幼馴染の瞳は夕焼けと地平線の境目のような色をしていて、漆の様に黒い髪は私と同じく、くせっ毛だ。たまに後ろの髪が言うことを聞かずに飛び出していることがある。
怖いの大丈夫だからホラー映画に誘えるし、チョコ以外の甘いものは苦手だし、食べ物の好みもそこそこ合う。
性格はちょっと変わってるけど、それは自分なりの考え方を持っているから。
一言で言えば不思議な男の子だ。
けれど最近……。
「よそよそしい?」
「はい。勘違いというわけではないと思うんです」
祭囃子の喧騒を聞き流して、和泉さんの声を一語一句聞き逃すことなく耳を傾ける。
夏祭りデートで世間話をしながら和泉さんと会話していたら私の幼馴染の話題になってつい、最近の烏間のことを話してしまった。
「へぇ、いつ頃から避けられてる感じなの?」
「……えぇ~っと、デスネ……その」
いつから。と聞かれて思わず言い淀んでしまう。
「……実は……一年ほど……」
「一年!?」
「うっ……」
付き合いが悪くなったのが去年の秋ごろからだった気がする。遊びに誘ったりしても何かと用事があることを理由に断られている。
「え、式守さん一年も気づかなかったの?」
「いや気づいたのはもうちょっと早いんですよ? でもえっと、ちょっと訳アリといいますか……悩みを聞くに聞けないやむ得ない事情があって……」
「事情?」
「うー、あー、えっと」
またも口を噤んでしまう。和泉さんには隠し事をしたくはない。でも私のカッコ悪い話はあんまりしたくない。
「喧嘩したの?」
「喧嘩じゃないんです。それはもう終わってるんですけど……私が勝手に引きずってるだけなんです」
「……言いづらい?」
和泉さんが優しく聞いてくれる。言葉の裏には無理には聞かないよというのは伝わった。
「……言いづらい、です。でも、今の烏間との関係はモヤモヤして、だから……ちょっとだけ、相談乗ってくれますか?」
「もちろん!」
和泉さんは優しい。きっと私のカッコ悪い部分を見せても受け入れてくれると思う。そう思わせてくれる優しさと誠実さがあるところがカッコよくて私は好きだ。
「でも少し長くなるかもしれないので歩きながらじゃ疲れると思います」
「じゃあ、あそこの型抜きの屋台に行こうよ。あそこなら座りながら話せるよ」
一回100円と書かれた型抜きの屋台へと足を運ぶ。男性の店主を囲うようにして、長テーブルが置いてあり、パイプ椅子が一つのテーブルに四つづつ置かれている。あんまり客の入りが良くないのか、椅子に座っている人は親子で夏祭りに来ている一組の家族だけ。
……多分だけど、店主が女児アニメのお面を被っているのが閑散としている原因の一つだと思う。
「式守さん、難易度どうする?」
テーブルに置いてある紙には『甘口』『中辛』『辛口』の三段階に分かれた難易度が書かれていた。そりゃあ私はもちろん。
「辛口で」
「じゃあ僕は中辛で」
だって和泉さんに「わーっ! 式守さん凄い!」って言われたいもん。お金を渡すと、店主から“型”と切り抜く画鋲を無言で手渡される。和泉さんはヒヨコの形で私は大きな鳥が飛んでいる形をしたものだ。
「……烏間、こういうの結構得意なんです」
「え?」
「さっきの話の続きです。昔話からにはなるんですけど」
私は型抜きに集中しながら、話を切り出した。
「保育園からの仲です。昔から器用で運動も出来たんですけど、変わった性格でして」
「うんそれは分かるかも。球技大会で話したことあるし」
「あはは、和泉さんは話したことあったっけ。烏間って昔から自分のこと好きって言ってたんです。なんでだと思います?」
「なんで、か? えー……?」
悩んでる可愛い横顔をチラ見して満足しつつ、回答を待たずに答えた。
「『自分のことしか考えられないから』って言ってたんですよ。本人曰く、誰かのことを考える余裕が無くて、自分の気持ちで頭が一杯になるから自分は自分に恋してるんじゃないのかって」
「それは大分変わってるね子供にしては」
「でしょ? 変わってるんです私の幼馴染は。そして今とは違って人がいる場所でも一人でいる事が多い子供だったんです」
そんな烏間と仲良くなったきっかけは確か駄菓子屋でラムネのビー玉を取り出そうとしている烏間とばったり会ったことだった。
一緒になってラムネのビー玉を取り出そうとして四苦八苦してやっとのことで取り出した烏間はとっても嬉しそうに笑っていたのを見て、そうやって笑うこともあるんだと思った。
「でもそんな烏間が変わり始めたのが小学校に上がりたての頃で一緒に家で遊んだときです。パズルを作っていたんです。子供にしては大きいものだったんですかやっとのことで完成して嬉しかったのに、烏間が全部壊したんです。わざとですよわざと。本人は『また楽しく作れる』とか抜かしやがりまして……当時の私はギャン泣きですよ」
「それは、僕も泣くかもしれないね……」
だって、一緒に作った時間とか思い出とか苦労とか達成感とかが全部一緒にバラバラになってしまったみたいで、当時の私は悲しかったし、それにそういうことをしてしまう烏間に対してしばらく距離を取ってしまったのだ。
もしかしたら私の大事なものも壊されるかもしれないって。
「それから三日ぐらい経った頃かな。烏間がべしょべしょに泣いて謝ってきたんです。私は面食らいながら泣いてる烏間を宥めつつ怒ってないよって言って仲直りしたんです」
嗚咽もしつつ号泣するものだから私は困惑してて、烏間ってこんなに泣けるんだと逆に冷静になった心で思った。
「そこからだったかな。烏間の人当たりが良くなって、友達も多くなったのは。よく笑うようになった気もします。ちょっとモテたりもして」
「なるほど、式守さんとの喧嘩がきっかけだったと」
「これは喧嘩の内には入りませんよ、……喧嘩は中学時代にしたんです」
私は手元の型抜きからピキリ、という嫌な音を聞こえない振りをして話を続けた。
烏間と私のしがらみとも言える出来事を。
放課後、私が体力をつけるためにランニングをしている時だった。いつものコースで立ち寄る公園に入ると、ベンチで座っている人影があった。
私は知っているからすぐにピンと来た。烏間だ。こんなところで珍しい、何をしてるのか気になって声を掛けたら、目元を拭う動作をしてこちらを見た。そして何事もなかったかのように笑顔を見せた。
「……!」
「あぁ、式守か。ランニング中?」
烏間は取り繕っていたが、泣いていたことは誰の目にも明らかだった。
でもそれよりも私が目を引いたのは、片側だけ赤くなった頬だった。
「……
「あー……」
烏間は明らかに腫れた片頬を隠すように抑える。
「ちょっとバスケ部の連中と揉めて……んでまぁ顧問交えて色々話して退部してきた。……って、どこ行くんだ」
「バスケ部。殴り込みに」
「ストップストップストップ!! 空手で全国取ったお前が殴り込みは洒落にならないからやめろ!!」
烏間が立ち上がり、腕を掴んで止めてくる。ちょっと激情に駆られたので、私は一度冷静になって烏間の話を聞いて、その後に殴り込みに行こうと決めた。
「なんで殴られたの」
「……別に関係無いだろ」
「いやそりゃないかもしれないけどさ……私にも話せない?」
「……」
私はあの日、べしょべしょに泣いて謝った烏間を思い出していた。今思うとお姉さんぶりたかったんだと思う。私のカチコミはともかく、ちゃんと宥めて話を聞いてあげたかった。
でも私は勘違いをしていた。まだ小さい子供の烏間のままな訳がなかった。性格が変われば環境も変わるのも当たり前だということに気づいていなかった。
「ちょっとぐらいは話しても」
「いいって別にもうなにも気にしてないから」
私の言葉を遮って意地を張る烏間に少しだけムッとした。だって泣いてるじゃん。
「気にしてないって……じゃあなんでここで泣いてたの?」
だから素直にそんなことを口走ってしまった。それが彼の地雷だとも知らずに。
「……っ! お前に慰めてもらいたくてここで泣いてたわけじゃない!! 」
初めて聞いた大声と、初めて向けられた感情だった。
「は、はぁ……!?」
その言葉に何か言い返そうとして絞り出した声は震えていたと思う。だって初めて見た幼馴染の怖い顔とその怒号が少し怖かったからだ。
私のその様子に気が付いたのか、烏間はハッとして、瞳孔を震わせながら言葉を紡いだ。
「……式守には……関係無い」
「関係無いってなに。私、烏間の友達だよ? それに頑張ってきたの見てるし知ってるから……だからいきなり退部なんて……そんなの……悔しいよ」
「……ほっといてほしい。今はもう誰とも話したくないほど……人に、疲れた」
烏間はそう言い残して公園から出ていった。私はショックでその場に立ち尽くして後を追えなかった。
私は側にいた幼馴染のことを何にも理解していなかったんだと。
翌日から烏間はクラスで浮いていた。バスケ部で起きた問題はよく知らない。烏間が言わないんだったら詳しくは詮索しない。でも噂を聞くに『烏間がチームメイトに暴言を吐いた』だとか『暴力をふるった』とかそんな尾ひれがついてそうなものばっかりが耳に入ってきて詳しいことは何もわからない。でも烏間は絶対にそんなことはしないということだけは分かった。
腹が立った。烏間のことを何も知らないくせにと。
裏で一生懸命努力して空いたバスケコートでシュートの練習をしてたことも。
レギュラーになったことを嬉しそうに報告してくれたことも。
あの日公園で泣いていたことも。
……そしてそんな幼馴染が頼ってくれないぐらい私は彼にとって弱い存在なんだと思うと、悔しくて悲しかった。
「後日、偶然にも二人で話す機会があってお互いに普通に話せるぐらいの仲には戻ったんですけど。結局その事は私には話してくれませんでした。それが続いて多分今でも私は烏間にとって頼りにならない存在なんでしょう。……実際私の方が烏間に頼ってますしね」
和泉さんとの恋愛相談とか、去年の文化祭でのこととか。……でも、彼と世間話をしてもどこか一定のラインが引かれていると感じることがある。本心ではない笑顔を見ているような気がする。
「だから式守さんの方から踏み込みにいけないんだね。烏間くんが話してくれるのを待つしかないんだ」
「そうです。私だって強くなったと思ったんだけどなぁ……あ」
手元の型抜きがパキリと音を立てて、翼の部分が真っ二つになった。
「あーあ、失敗しちゃいました。やっぱりこういうの向いてないかもしれません」
「……」
私が苦笑いを浮かべると、和泉さんは微笑みを返してくれた。そして手元の型抜きに真剣な表情で向き合って呟いた。
「……式守さんはちゃんと強いしカッコいいよ。少し気にしいだけど、それは式守さんの優しさからくるものだって分かってるから」
「え、え、どうしたんですか突然」
いきなり褒められると心臓に悪いし照れるからやめてほしい。いや、やめないで。もっとほしい。
「――だって僕は式守さんのそういうところも含めて好きになったんだから」
「ふぇっ?」
照れと嬉しさと驚きで変な声がでた。
でもそう言った和泉さんの顔は型抜きに向いていたが顔は少し赤くなっていた。照れてる。可愛い。
「……だから、式守さんだけの問題じゃないと思うよ。きっと烏間くんにも何か事情があるんだと思う。
……僕も烏間くんに悩みごとがあるなら相談に乗ってあげたいな。だって式守さんの大切な幼馴染だもん……よし、できた」
和泉さんは型を抜くことに成功して私にそれを見せてはにかんだ。……あーうん、もう好き。
「えっと中辛の景品はラムネ一本か。すみません店主さん型抜きの景品いいですか?」
店主が型抜きを手に取ると、ミスが無いか確かめることなく、クーラーボックスからラムネを
「え、これ」
和泉さんが二本置いたことに言及しようとすると、女児アニメの仮面をつけた店主が、仮面の上から口らしきところに人差し指を立てて『内緒』と言うようにジェスチャーをした。
「サービスですかね?」
「うん、ありがたくもらおうかな」
「ラッキーですね。……次はどこに行きます?」
「僕、射的やってみたいな」
私と和泉さんはラムネを持って、また祭囃子の喧騒の中へと戻っていった。
二人が型抜きの屋台から離れて、人混みに完全に消えていくのを確認した後、仮面を外した。
顔を隠すため咄嗟に手に取った女児アニメの仮面を。
「……最悪」
夏祭りの手伝いのバイトに行ったら、偶然にも遭遇するなんてあまりにもツイてない。
(なんで……仮面付けたんだろ俺)
二人を遠くから見かけて、身を隠す場所が無かったためか、近くに置いてあった女児アニメの仮面をつけてやり過ごそうと思った。
……別に運よく遭遇した同級生って立場は変わらないのに。普通に話しかけて会話すればよかったのに。
(というか知らなかった、和泉と夏祭りに行くなんて)
恋愛相談でいつも連絡が来て、どうすればいい? とか聞いてくるのに、今日の事は全く知らなかったし言われなかった。
相談に乗る度に心臓に針に刺されたような痛みがあったのに、言われなかったら言われなかったで複雑だ。
式守の中から俺の居場所がどんどん無くなっていくような感じがして。
(なんで……なんで話したんだよ昔の事)
やめてほしかった。式守が俺との出来事を語る度に何度口を閉じて欲しいと願ったことか。それは別に恥ずかしいからじゃない。
ただ、心の奥底に大切にしまっているものを勝手に取り出されて、他人に触らせて手垢をつけられるような。俺にとってはあの喧嘩も式守との大切な思い出だ。誰にも話して欲しくなかった。
俺と式守だけ知っておけばよかったのに。
「……あー……」
ダメだ。久々に
「おー烏間くん。悪いね店番任せちゃって。ちょっと本部に呼ばれちゃってさ」
「いえ、大丈夫です」
「んー今誰も来てないから休憩入っちゃっていいよ。……まぁお客全然来ないから暇だっただろうけどね!」
「じゃあお言葉に甘えまして……あの、一人でゆっくり出来る場所あります?」
「一応関係者の休憩所は使えるけど、もうすぐ花火が打ちあがる時間だし……穴場スポット教えてあげるよ」
「……?」
***
型抜きの店主から教えてもらって、祭りの会場から離れて山道の階段を上ると穴場スポットとやらへと辿り着いた。どうやらどこかの神社前の広場らしい。石畳が敷き詰められていて、ベンチがあるのでそこに腰を掛けた。
「はぁ……」
祭りの騒々しい音も、ここには届かないほどに静かだ。もうすでに花火が打ちあがっていて、一定間隔で夜空に綺麗な火花が散っている。
心地の良い時間、何も考えずにボーッとするには打ってつけ……だけど、今は感情を落ち着けなければ。こういう時はあれだ。何か他の事を考える。
今日の日給で何を買おうかとか。えっと、今欲しいのは~………………無いな?
服も靴も大体揃っちゃってるし、パズルも壊して使いまわせばいいし、ゲームも今やりたいものも無いし、映画見に行くにしても見たいものも無いし、本も特に興味が湧きそうなものは無い。
あれ、俺なんでバイトしてんだ? ……やめやめ。何かもっと別なことを考えろ。他に……他に……。
……俺って今まで何考えて生きてきたんだっけ?
「……あともうちょっとですよ!」
「……はぁ……はぁ……うん!」
そんな事を考えていると、男女の声が聞こえてくる。俺がやってきた一本道の山道からだ。
「──着きましたよ和泉さん!」
あーもう。本当にやめてくれ。今はもうこれ以上お前らのことを考えたくないんだよ。
「よかった、間に合った……それにしても誰もいないね」
俺は二人に気付かれる前にベンチを立って、ちょうど近くの鳥居の柱の陰に身を隠した。ここならベンチから死角になっていて絶対に気付かれない。
だけど自分のこの判断を呪った。ここから離れるにはあの一本道の山道しか無いが、そこに回りこんで行ける道がどこにもない。しかもあの二人は俺が座っていたベンチに座ったからここから動いたら姿が見えてしまう。
つまり逃げられない。
そう思った瞬間、花火が夜空に打ちあがった。石畳に落ちる柱の影を残して辺りが照らされる。花火を見ようと体を向けたら二人にバレてしまう可能性があるので、俺はそのまま座り込んでただの光だけを感じた。
今の俺に聞こえるのは花火の音と、……二人の会話だけだった。
「……──!」
「……──!?」
あー……。
「……──?」
「……──!」
あぁ……。
「 」
………………………………。
暗闇を照らし、人々の目を輝かせる鮮やかな光のショーは終わった。スピーカーから聞こえる反響した係員の声が終了を告げると、それを見るために立ち止まっていた人も前を向いて歩き始めた。
夜空を彩った絢爛たる花火は人々の心に華々しい思い出として残り、間もなく終わってしまう夏祭りへと送り出した。
だが彼は、未だに座り込んだままだった。
(……あー、よく耐えたよ俺)
喉からせりあがってくる苦い胃酸を飲み下し、深呼吸しても僅かな酸素しか入ってこない浅い口呼吸を繰り返す。情緒を保つだけで今は精一杯。
しかし、彼の鮮明な記憶が、彼はいない二人の煌びやかな思い出が襲い掛かってくる。
(あ、まずい。
彼は湧き上がる感情を抑えるために、脳の言語野をフル回転させた。
語彙の箪笥を片っ端から開けて、頭の中を散らかしながら、ひたすらに適切なものを探していく。
(早く、何かに、
彼が言葉を見つける前に、石畳に水滴が落ちた。彼が涙だと理解した瞬間にこれ以上零さないように目を瞑った。
(はやく……はやく……!)
彼が焦るたびに思考は空回りをして、とめどなく溢れ出す感情が支配し始める。水滴が落ちる間隔が狭まっていく。
「ぁ……」
心臓の音が早くなって呼吸も荒くなり始め、僅かに声が漏れ出た。
(ダメだ、ダメだ、ダメだ。どんな、何か──)
『──別に喩えなくても、自分の気持ちを素直に言ってもいいと思うっスよ』
(……なんで今、その言葉を思い出すんだよ)
ぐちゃぐちゃになった頭の中に唯一思い浮かんだのは、とある女の子の何気ない一言だった。
「……っ……ぁ……」
ここはもう暗闇だ、誰も見ていない。
辺りは静寂だ、誰も聞いていない。
ここは鳥居の影だ、天から見下ろす神様もきっと目を逸らしてくれることだろう。
「あっ……ぅあ……」
きっと夜の帳が彼の涙を隠してくれる。
「………………………………つらい、なぁ……」
だから、少しぐらいは泣いたっていいだろう。慰められるために泣くわけではないのだから。
烏間くん。
式守さんの幼馴染。
昔から自分の気持ちや感情に振り回されている。
彼は感情を処理する際、自身の気持ちを比喩で喩える。
そうする事で気持ちを客観視して、他人事のように感じることで自分の気持ちを処理している。
花火を見ていた時の式守さんと和泉くんとの会話は原作3巻に載っている話まんまです。
そしてこれは余談ですが、カラスはキラキラ光るものが好きとよく聞きますね。たとえばラムネのビー玉とか。
次回、文化祭編