俺は遠くから尊いを眺めていたいんだよ!組み込むんじゃねぇ!~ゴッドイーター世界に転生したからゴッドイーターになって遠くから極東支部尊いしたかったのにみんな率先して関わってきて困る~   作:三流二式

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何やこれ


ある少女

『アリサ・イリーニチナ・アミエーラ』

 彼女は無印、バーストにおいてメインヒロインとして物語に、特に無印のストーリーに深くかかわる主要人物である。

 

 

 彼女を一言で表すなら『下乳』、あるいは『被害者』、あるいは『愛に飢えた幼子』。

 

 

 彼女について語る事は多々あるが、実際に前にした今、俺が彼女に対して思う事は一つしか無かった。

 

 

(何ちゅー格好してんねん!)

 

 

 ゴッドイーターに登場するキャラクターたちは大なり小なり奇抜な格好をしている人が多い。その中でも一際変な格好をしているのがアリサさんなのだ。

 下からおっぱい丸見えな露出過多な服装は初めて見た時はびっくりしたものだ。肩は剥き出し、短いスカート。何やお前、イクサなめとんのか? ワドルナッケングラー! 

 

 

 しかしそれでもサクヤさんよりマシと思えるのは、なんだかなぁ~。

 ていうかサクヤさん。あなた何か私いかにも清楚系です的な雰囲気をしているが、あなたも大概な見た目なんですぜ? 

 

 

 と、彼女の自己紹介の途中に鉢合わせる語りで合流した俺は、物凄く気まずい思いで出撃ゲート前で固まりながら、そんな事を思っていた。

 

 

「あぁ、帰ってきたか。紹介するアリサ。こいつがこの極東支部の新型神機使いである名無之カカシだ」

「……この人が『極東の狂犬』ですか」

 

 

 ここで俺の存在に気づいたツバキさんの紹介の元、俺は彼女の前に来させられた。

 アリサさんは俺のつま先から頭までつぶさに観察し、疑わしそうにツバキさんの方を見ながらそんな事を呟いた。

 

 

 ……ていうか狂犬ってなんぞ? ワシそんなこと言われるような変なことしたか? 

 

 

「全然そうは見えないのですが……。ていうか強そうに見える要素が皆無です。ていうか汗臭いです。『ドン引きです』」

 

 自分の過去の行動をうんうん唸って思い返していると、アリサさんの口からとてつもなく聞き逃せない単語が! 

 

 

 ドン引き! 生ドン引ききた! ウヒョーたまらんぜ! しかも記念すべき初ドン引きが俺とは! 光栄です!!! 

 

 

「なんか急に笑顔になったんですけど……何なんですかこの人?」

「気にするな。こいつはこういう奴だ」

 

 

 急ににっこりしだした俺に引き気味のアリサさんに、ツバキさんはバッサリと切って捨てた。

 

 

 その後コウタ君の女の子大歓迎発言に対して辛辣な一言を送り、旧型の皆さんに対して見下した発言をして最悪になった雰囲気のまま自己紹介は終了。

 ツバキさんはリンドウさんと共にエレベーターへと去って行き、俺はアリサさんにマシンガントークを仕掛けるコウタ君に別れを告げ自室へと直行。

 

 

 とにかく今の俺は自分と敵の血と汗でドロドロになった体を清めたかった。

 本当はコウタ君とアリサさんのトークを後方からにこにこしながら見ていたかったけど、こんな汚いなりであんな神聖な空間に立ちたくねー! 

 

 

 推し二人の間に立つなんて以ての外。汚い外見でいるのは更に論外。

 そもそも同じ空間にいる事すらおこがましいのだから、せめて綺麗になってから会わないとね! 

 

 

 でも人間の印象というものは初対面の時にだいたい決まってしまうというもの。

 だとしたら俺の彼女の印象は汗臭い変な奴という事になってしまうのではないか!? 

 

 

 そんなの嫌ー! 別に彼女に気にされないのは良いけど、汗臭い男という印象はどうしても撤回したかった。

 彼女の後方からにこにこするためにも、俺はやるぜ! 

 

 

 うおー! と決意を新たに、明日からの任務に備えるため、寝た。

 

 

 

 

 ■

 

 

 

 

 榊博士の新人合同授業を終えたのち、アリサは同じ新型神機使いであるカカシと、上官であるリンドウと共に任務のため、贖罪の街へとやって来た。

 

 

「お……今日は新型二人とお仕事だな。足を引っ張らないように気を付けるんで、よろしく頼むわ」

 

 

 遅れてやって来たリンドウがカカシ、次いでアリサに目をやりながら言った。

 

 

「旧型は旧型なりの仕事をしていただければいいと思います」

 

 

 新型のプライドゆえか、高慢で高圧的な態度でアリサは言い放った。

 

 

「はっは、ま、せいぜい期待に添えるように頑張るさ」

 

 

 しかし経験豊富で年期も重ねた大人なリンドウはこれを軽く受け流し、アリサに対し軽いスキンシップのつもりで肩に手を置いた。

 

 

「──―ッ!?」

 

 

 瞬間、アリサの脳裏に過去の記憶、そして()()()()がフラッシュバック。

 

 

「キャア!?」

 

 

 結果、肉体は反射的に後方へと大きく飛んで距離を開けるという行為を出力し、無意識の内に精神の防衛を図った。

 

 

「あーあ……、随分と嫌われたもんだなー」

 

 

 アリサの事情を多少なりとも知っているリンドウは彼女の無意識の自己防衛に納得し、出来るだけ彼女に配慮した上で茶化すような発言を取った。

 

 

「あ……す、すみません! 何でもありません、大丈夫です!」

 

 

 アリサはそう言うが、誰がどう見ても大丈夫ではなさそうだった。

 先ほどの高圧的な態度からは考えられない程、今の彼女は参っていた。頭を抱えてふらつく体を神機を立てて杖代わりにしてどうにか立っている有り様だった。

 

 

「……ふっ冗談だ……。んー……そうだなあ……よしアリサ」

 

 

 リンドウはやや思案したように顎に手を当て、それから頷き、口を開いた。

 

 

「混乱しちまった時にはな、空を見るんだ。そんで動物に似た雲を探してみろ。落ち着くぞ」

「え?」

 

 

 顔を上げるアリサに、リンドウは穏やかな顔つきで続ける。

 

 

「それまでここを動くな。これは命令だ。その後でこっちに合流してくれ。いいな?」

「な、何で私が……そんな……事を……」

 

 

 リンドウの命令にアリサは息も絶え絶えに苦言を呈すが。

 

 

「良いから探せ。な?」

 

 

 とリンドウは穏やかに言い放ち、それで話は終わりとばかりに黙って話を聞いていたカカシの方に顔を向け、彼を引き連れて先に進んだ。

 

 

(しっかし新型使いってのは何かしら問題を持ってなきゃいけないのかねぇ)

 

 

 後方でにこにこと笑みを浮かべるカカシを尻目に、リンドウは思わずにはいられなかった。

 

 

 経歴不詳。年齢不詳。親も友人もいないと豪語し、他人の為に躊躇無く命を投げ出せるメンタル、尋常ならざる強さを持ち、榊博士をしてゴッドイーターになるために生まれてきたと言わしめた『名無之カカシ』。訓練では抜群の結果を叩きだしたものの、『主治医』のメンタルカウンセリングをしなければならない程精神が不安定な『アリサ・イリーニチナ・アミエーラ』。

 

 

「あいつの事なんだが……、どうもいろいろと訳アリらしい」

 

 

 リンドウは心の中で彼らを不憫に思いながら、おもむろに切りだした。

 

 

「まあこんなご時世、皆いろんな悲劇を背負てるっちゃあ、背負っているんだが……」

 

 

 リンドウは歩みを止め、後方を振り返りカカシに向き直って言った。

 

 

「同じ新型のよしみだ。あの子の力になってやれ。いいな?」

 

 

 リンドウはカカシの肩に手を置いた。今度は拒絶されなかった。

 カカシはにっこりと笑みを浮かべ、頷いた。

 

 

「うっし。じゃあ彼女が来たら行くぞ!」

 

 

 リンドウはそう言って、その場に腰を落として煙草を吸い始めた。

 その姿を見て、カカシは笑った。

 

 

 

 

 ■

 

 

 

 

 空を見上げ、言われた通りに動物の姿を見つけようと躍起になっていると事数分、いつの間にか乱れていた息は整えられ、心は落ち着きを取り戻していた。

 

 

(大丈夫平気……何も問題はない……大丈夫平気……何も問題はない……よし)

 

 

 アリサはひとしきり深呼吸をすると、意を決して高台から飛び降りた。

 

 

OДИН(アジン)……ДВА(ドゥヴァ)……ТРИ(トゥリー)……OДИН……ДВА……ТРИ……)

 

 

 心の中で『先生』に教えられた呪文を唱えながら歩き進むうちに、カカシたちに合流する頃にはすっかり元の高飛車な彼女が戻っていた。

 

 

「ご迷惑をおかけしました。命令通り、空を見上げ、動物に似た雲が見つかりましたので合流しました」

「おーう、そりゃあいい」

 

 

 自分のアドバイスが効いたのかは分らないが、それでも時間を与えたおかげで元の調子に戻ってくれたようだ。

 高飛車な態度が取れないのはいただけないが、それでも辛そうにされるより余程良い。

 

 

 リンドウは心の中で安堵しながら、カカシに休憩は終わりだというジェスチャーを送った。

 

 

「じゃ、アリサが合流したところで作戦開始だ。話した通りカカシはあっち。俺らはこっちだ」

「え? この人は一緒に行かないんですか?」

 

 

 アリサはリンドウに顔を向けながら、懐疑心を隠しもしないでカカシを指さした。

 

 

「おう。こいつならシユウ一体ごときちょちょいのちょいだろうからな。お前は実戦経験が少ないから俺と一緒だ」

「私と同じ新型で、私と同じ新人のこの人がですか?」

 

 

 アリサはカカシの方に顔を向け、初対面の時と同じようにつま先から頭までじっくりと観察した。

 赤いフェンリル正式制服を身に纏い、無造作に伸びた黒髪をポニーテールにして纏めている。柔和な顔つきをしており、彼女の視線を小首をかしげて不思議そうに受け止めている姿は、噂に聞く『狂犬』とは一つとして結び付かなかった。

 

 

 アリサはカカシからリンドウに顔を戻した。その顔はいかにも納得がいっていない事が窺える顰め面だった。

 

 

「はっは、まあお前の気持ちは分る。でもま、何事も一見にしかず、だ。俺らの方が上手くいけば、こいつの戦いぶりが見れるかもしれないぜ?」

「はあ……」

 

 

 結局アリサは納得ができないまま作戦は開始され、二人はカカシと別れて二体いる内の一体の方にしめやかに駆け出した。

 

 

 そして二人はシユウの姿を発見。攻撃の姿勢に移った。

 

 

「当たって!」

 

 

 シユウの姿を見つけるや、アリサは神機を銃形態へと変え、先手必勝とばかりに撃ち込んだ。

 

 

「グガッ!?」

 

 

 アリサのアサルト型神機から乱射された火属性のオラクル弾がシユウの顔面に殺到した。

 虚を突かれたシユウはそれをもろに食らい、仰け反って怯んだ。

 

 

「よーし、ナイスショットだアリサ!」

 

 

 リンドウはシユウが怯んだ隙に一気に接近して胴体に一線。深い切り傷をつけた。

 

 

「ガァア!」

 

 

 体勢を立て直したシユウはこれに激怒。

 怒りで活性化して上昇した身体能力で翼手を広げて回転。接近を拒絶した。

 

 

「おっと」

 

 

 リンドウは軽い調子でこれをよけ、そのままシユウの間合いから飛びのいた。

 

 

「やあ!」

 

 

 入れ替わる形で、今度は銃形態から近接形態へと切り替えたアリサがシユウを相手に切り掛かった。

 

 

「ガアッ!」

 

 

 接近してくるアリサに向けて放たれた翼手による振り下ろしを、アリサは身を捻ってよけ、すれ違いざまに切りつけた。

 

 

(硬い……!)

 

 

 シユウの下半身は結合崩壊していないとかなりの硬度を誇り、近接武器ではなかなかダメージを与えられない。

 シユウと戦う場合は、基本的に下半身を銃破砕攻撃で破壊してから近接要員が切り込むというのがセオリーだ。

 

 

 そして新型はこの役割が一人でこなせるため、アリサはリンドウを陽動に、後方から火属性破砕のオラクル弾で攻め立てる事にした。

 

 

「ガォオ!」

「ハハァ! 良いぞ新人!」

 

 

 アリサの援護の元見事に結合崩壊した下半身に、リンドウは思い切り切り込んだ。

 

 

「グオオオオオオン!!?」

 

 

 リンドウは初撃で付けた傷に向かって勢いを乗せた突きを放った。

 傷ついていた上に結合崩壊した下半身はこの一撃を易々と受け入れ、神機に貫かれたシユウは断末魔の悲鳴を上げ、ぐったりとなって活動を停止した。

 

 

「はぁ……はぁ……」

「ははは、初陣にしちゃ中々だ」

「ッ馬鹿にしないで!」

 

 

 肩で息をする自分に差し伸べられた手をアリサは強引に振り払い、カカシのいるエリアをヒバリから聞き出し、足早に駆け出した。

 

 

 自分ですらこれだったのだ。同じ新人で、尚且つ一人で戦っているカカシはもっとひどい様になっているだろう。

 アリサの中でカカシは自分より格下で、更にへっぽこであるという図式が成り立っており、居てもたってもいられなくなった彼女は急いでカカシに合流するために足を速めた。

 

 

「そんなに急がなくても大丈夫だと思うぞ~」

「あなたは何でそんな楽観的な事を!」

「……楽観じゃないさ」

 

 

 そんな会話を続けていると、ヒバリからもうすぐカカシのいるエリアにつくという情報が。

 アリサはリンドウの言葉にすら反応せず、ただ全力で走る事に集中し、ついにカカシとの合流を果たした。

 

 

 しかし、駆け付けた時、すべては終わる直前だった。

 

 

「なっ────!?」

 

 

 目に飛び込んできた光景に対し、アリサはただ目を見開いて固まる以外にできなかった

 

 

「アババババーッ!?」

 

 

 捕食形態になった神機に下半身を丸ごと呑み込まれ、バリバリと噛みつく度に硬いはずの下半身がメキメキと破損してゆく。

 掲げられたシユウの有様は酷い物だった。

 

 

 背中から生える翼の先端にある拳は両方とも切り飛ばされており、彼のすぐ足元に落ちていた。翼自身も完膚なきまで破壊されており、仮のこの状況から脱せたとしても、もう飛行する事は不可能であろう。顔面にいたっては半分が吹き飛ばされ、見るも無残な有様だった。

 

 

 絶句。それに尽きる。

 アリサは呆然と立ち尽くし、ただひたすら目の前の光景に圧倒された。

 

 

「アバババババーッ!?」

「うーわ……予想していたよりひどいなーこりゃ」

 

 

 アリサと同じように驚き、顔を引きつらせながらリンドウはカカシに近づき、彼の肩に手を置きながら呟いた。

 そこで彼らの存在に気づいたカカシはリンドウの方に顔を向け、次いでアリサの方へ顔を向けた。

 

 

「ッ!?」

 

 

 そこで彼女は初めてカカシの瞳を見た。

 ゴールドオーカー色の瞳。人知を超えた、超人の瞳が彼女と一時の間交わった。

 

 

 カカシはしばし彼女の事を見つめていたが、いい加減断末魔が鬱陶しくなったのか、シユウの方へ顔を向けると、神機に力を籠めた。

 

 

「アバーッ!?」

 

 

 途端に神機の噛みつく力がいや増し、次の瞬間バキンッという音を立ててシユウの下半身を完全に噛み砕いて呑み込んだ。

 

 

 上半身だけになったシユウはがさがさと力なく悶え、そのうち動かなくなった。

 

 

「……お前会うたびに何というか、更新していくよな」

「(⌒∇⌒)」

 

 

 カカシはにっこり笑って親指を立てた。

 リンドウは苦笑いを浮かべた。

 

 

(ナニ……あれはナニ?)

 

 

 一方アリサは現状が理解できぬまま、ただひたすら未知に対しての疑問と恐怖で震えていた。

 

 

(あれはナニ? あれは何なの……? あんなの……あんなの人間じゃない!!!)

 

 

 アリサは自らを掻き抱き、ガタガタと身を震わせた。

 その時アリサの脳裏に、痛烈に過去の映像をフラッシュバックさせた。

 

 

 自分の両親を襲った()()。アレの姿と似ても似つかない黒髪の優男が、どうしてか重なり合い、彼女の脳裏で恐ろしい()()()()()となって顕現した。

 

 

「あ──────」

 

 

 そこからの記憶は曖昧だった。

 ふと我に返ると、彼女は新人区画に設けられた自分の自室にいた。

 

 

「はっ……! はっ……!」

 

 

 アリサは呼吸を荒げながら、『先生』に落ち着いたら見る様に言われた映像媒体を手に取ると、震える指でどうにかターミナルに挿入し、その中の映像を見た。

 

 

(私は平気……大丈夫平気……何も問題はない……大丈夫平気……何も問題はない……大丈夫平気──―)

 

 

 それは神機から抽出されたカカシの戦闘データだった。

 カカシは飛び上がり、空中のザイゴートをむしゃむしゃと食べ始めた。

 

 

(私は平気大丈夫平気何も問題はない大丈夫平気何も問題はない大丈夫平気──―)

 

 

 針が突き刺さっているにも拘らず平然と動き回り、光弾を蹴り飛ばして怯ませ、瞬く間に小型アラガミを殲滅するカカシ。

 

 

(OДИН……ДВА……ТРИ……OДИН……ДВА……ТРИ……OДИН……ДВА……ТРИ……)

 

 

 グボロ・グボロの群れに突貫し、一体に噛みついて放り投げて別の一体にぶつけ、2体まとめて刺し貫く怪物。

 

 

(OДИН! ДВА! ТРИ! OДИН! ДВА! ТРИ! OДИН! ДВА! ТРИ!)

 

 

 小型アラガミの中心に文字通り着弾して蹴散らし、その中心で神機を捕食形態にして一回転。悪魔は周りにいた小型アラガミをまとめて食い殺した。

 

 

「もうやめて!!!!」

 

 

 少女は未だ流れようとする映像をターミナルを強制的に止める事で終わらせた。

 

 

「うぅ……」

 

 

 少女はふらふらとした足取りでベッドへと向かい、倒れ込んだ。

 

 

「やだよぅ……もうやだぁ……」

 

 

 ぽろぽろと涙をこぼし、少女は胎児の如く蹲った。

 彼女の脳裏には未だ過去の幻影がリフレインされており、それは彼女が気絶するように眠りにつくまで続くことになる。

 

 

 しかしこれは未だ地獄の入り口でしかない事に、彼女はまだ気付いていない。

 

 

 

 

 

 

 




次回か次々回のネタバレ:カカシ君が虚化します。
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