夢と幻   作:妖精の尻尾

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テンプレである。



……もう一度くりかえす、テンプレである。

タグ:転生,憑依,TS,最強,チート,ただし現在弱体化



槍だけで良かったのに(原作:魔法少女リリカルなのは)
01


 その日、俺は上機嫌だった。なぜかって?……興味ないとか言わずに、聞いていってって。

 ……おほん!なんとだなぁ、エヴァンゲリオンQを見てきたからなんだよ!!いや~実に良かったね。平成生まれの俺だが、まあ新劇場版は全て見てきたからな。もちろんテレビ版もDVD借りて見たとも。そんなこんなで非常にいまはいい気分だ。

 もうね、嬉しすぎて映画館からの帰りに寄ったコーヒーショップで「釣りは…いらねぇよ」をしてしまったくらいにね!!家に帰ったら映画の内容を反復しながら、ブログに感想をアップしないとね。コーヒーも店で飲まずに持ち帰り(テイクアウト)したから、余裕(?)ですよ!!

 さて急がないと、な。

 

 

 

 

 ………ってあれ、どうして動かないんだ?どうして地面に倒れてるんだ?

 

 あっ、ナイフ持った男がお  れ   に     む      か    っ       て

 

 

 

 

『……続いてのニュースです。つい先ほど×××において通り魔が出た模様です。犯行はナイフで行われ、詳しい動機は不明です。死者は1名で、それ以外にけが人はいないようです。被害者の少年は搬送先で死亡が確認されました。目撃者によりますと他に被害者が出なかったのは、少年が瀕死になりながらも通り魔を拘束していたからとの情報です。詳しい情報が入り次第……』

 

「……はーぁ。怖いねえ、まったく……」

 

 

 

 

 ……事実は小説より奇なりっていうけど、全くその通りだね。なんで生まれ変わってんの、俺?

 通り魔らしきやつに刺されて、必死にそいつを取り押さえたけど確かに死んだ は ず…だよね?……てかなんで刺されたの?誰かに恨み買われた覚えはないし……あれ、まじで通り魔なのか。

 まっ、いいや。なんでか知らないけど2度目の人生なわけだし、親にも先生にも褒められたポジティブなところは活かさないと。前世にはあんま未練ないし。……いや、強いて言うならあれだ、エヴァだ。死ぬ間際にも『ロンギヌス(の槍)とか使ってみたかった』とか思うくらいだったし。

 

 

 

 

 ……でだ。ど  う  し  て  こ  う  な  っ  た  ?

 

『どうした相棒?前世とやらに思いをはせてるのか?』

『未練はないと言っていたのを忘れたのか、赤いの。人で言う……あるつはいまー、とやらか?』

『……なんだケンカがしたいのか、白いの?』

『……それ以外に聞こえたのか?耳も悪くなってるんじゃないのか、赤いの?』

 

……………………………

 

『『なんだと、こいつ!!!!』』

 

「ああもううるさいよドライグ、アルビオン!!静かにしないとぼこぼこにするよ!!」

 

『『すまなかった!!』』

 

 ああ、ホントにどうしてこうなったんだよ。うるさいのが2匹もいるし。それ以外にも規格外のものがいっぱいあるし。聖書の神とやらにいろいろと教えてもらって、現状にも納得いったし、使命とやらにも同意したけど…………

 

 ロンギヌス(の槍)はロンギヌスでも、ロ ン ギ ヌ ス(神滅具)じゃねーかおい。

 

 はあ、まったく。親は孝行する前に事故死しちゃったし、足は不自由だし。魔獣創造(アナイアレイション・メーカー)でヘルパー代わりの魔獣を作り出さなきゃどれだけ苦労していただろうことか。

 ていうか、魔獣創造(アナイアレイション・メーカー)が日常生活で一番便利だな。まだ睨みあってる二天龍は戦闘じゃないと役立たずだし……。

 

『なあ相棒……いま心外なことを思われた気がするんだが……』

「いーや別にー。ただ石潰しの竜は相変わらず俺に心労をかけるんだなあーって」

『……いや、ほんとすまなかった』

『んっ、んん!それより相棒、あれ(・・)はどうするんだ?』

「あれ…?ああ、あれ(・・)ね。まだもう少し様子見るよ。藪をつついて蛇を出したくないし、それに666(トライヘキサ)との戦いがまだ尾を引いてるからね」

『……あまり負担にならないうちに対処するんだぞ』

「分かってるって。でもまあホントなんなんだろうね、この鎖で縛られた本(・・・・・・・)は?」

『無茶はするなよ、はやて(・・・)。お前の親、八神(・・)夫妻も悲しむからな』

 

 もう、ホントに大丈夫だって言ってるのに。……でもまあ、心配されてうれしくないわけないよね?

 

『っ!?…出たな、相棒の笑顔』

『ああ、あれは我らドラゴンをも魅了してしまうものだな、やはり』

『相棒は将来どれだけの女たらしになるのだろうか……』

 

 うるさいよ、そこのドラゴンたち。

 




以下つらつらと(ぼくがかんがえたさいきょうの)設定を書いていきます。

八神はやて(男)
・ハイスクールD×D世界における聖書の神……そのリリカルなのは世界における同位相体によって転生
・聖書の神の死と同時に同位相体も死亡したが、なのは世界にはグレートレッドが存在しないため666(トライヘキサ)の封印が解けそうになる
・そこでタイミングよく死亡し、かつロンギヌス(神滅具)を願った(ロンギヌス違い)少年を666の見張りとした
・特典は『転生者本人が願ったもの』で『相性が良く、資質がある』ものでなおかつ『神の力の一端』というものと定義したので、こういうことになった
・なおドライグやアルビオンによる訓練、それに666との戦いを一度経て神滅具は全て禁手に至っている
・さらに禁手は『人が自分のためだけに振るう』ものではなく、『666という存在から世界を守る』ため、そして『聖書の神による加護』を受けているので亜種とも本来のものとも違う『正式』なもの
例1.黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)神約・極光(トゥルー・ロンギヌス)齎す聖槍(・オーロライズ・ケテロイジョン)
例2.煌天雷獄(ゼニス・テンペスト)神約・万象織り成す創世(マルクト・メネシス)
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