ダンジョンに神々にとって厄介な奴らが転生してくるのは間違ってるだろうか   作:JUDGEMENTReaper

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どうも6つ目デス、よろしくおねがいします、死神デス。

今回の話は導入となります。

それでは皆様ゆっくり見ていってね!


第一話 3名の愛を持つもの

「ほい、SAN値チェック0/1d6な」

 

カランカラン…

 

「うげ…失敗…SAN値は…あぶね…3減少だな」

 

「よし、成功ね」

 

「チッ…つまんないな…もっと発狂ロールしようぜ?」

 

「嫌に決まってるだろ?、ただでさえさっきも危なかったところなんだからよ」

 

「同感、でもあなたがそれ言う?深きもの戦で20超えダメージだしたのに」

 

「それとこれとは話が違うんだよ、そりゃステータスはかなり高水準だけど、こっちのSAN値トップで低いんだぞ?」

 

「はあ…、もういいよわかったわかった、ほら続きやろうぜ」

 

とある部屋の一室、そこにはある3人がTRPGをしていた。

 

「あ、ところで、明日の準備できてるのか?」

 

「んー?、ガソリン確認は…やべ…、してなかった」

 

「も〜、ちゃんとチェックしてよ〜」

 

「へいへい…僕が悪うござんしたよ〜だ…」

 

先程KPしていた青年がゆっくりと立ち上がりジャンパーを着る

 

「それじゃ一時中断、確認してくるからそのついでになんかほしいもんあったら買ってくるぞ」

 

「ん〜…じゃあ、ジンジャーエール」

 

「私はウーロン茶でお願い」

 

「うーい」

 

「それじゃ、待ってる間にポケモンでもやる?」

 

「いいぜ、まあいつものレジ統一パだろ?、俺のアンテパで返り討ちにしてやるよ」

 

「常々思うんだけどよく思いつくわよね、♂個体の性格のんきケッキングでサンズだったり♂個体のがんばりやガラガラでパピルスだったり♀個体のおくびょうエレザードでアルフィーだったり技構成もうまく出来てるしよくやるわね」

 

「すきだからやるんだよ、ケッキングのなまけは面倒でも耐久固めて最後だせばかたきうちもそこそこあるし…って俺の編成先読みしようとするなよ!、ほらさっさと始めるぞ!」

 

「チッ…騙せなかったか…」

 

「おうこら、今舌打ちしたな、ボコボコにしてやるよ」

 

「お〜う、確認して帰ってきたぞ〜、ってポケモンやってんじゃん、俺も後で参加するぞ」

 

そうして、夜も老け次の日へと移り変わっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルルルルルルルル…

 

「ふあ…流石に徹夜しすぎたかな…」

 

「そりゃそうでしょ…3時回るまでやってたし…寝不足なのは当たり前でしょうね…ふわぁ…」

 

「それはしょうがねえけど…ハンドルはきっちり握っておけよ…居眠り運転でご臨終なんて洒落にならんからな…くぁ…はぁ…」

 

三人を載せた車は十字路で止まり、また動く、しかし次の瞬間だった。

 

 

ブオオオオオオオオオン!!!!!

 

「え?」

 

「嘘…」

 

「掴まれ!!」

 

横から三人の乗る車、それに横から突っ込んでくる物があった、その重さは6.5トンを超えそのデカさはアフリカゾウ並のデカさであり、その最高速度はタテガミオオカミと同じ時速90キロ、人はそれをこう呼ぶのだろう。

 

 

 

 

 

 

ダンプカーと

 

 

 

 

 

 

 

ドグァァァァァァァン!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…っう…」

 

「…っあ…」

 

「…っぐ…」

 

「生き…て…るか…」

 

「いや…よ…くてす…う分だ…ろうな」

 

「ど…う…かん…ね、…わ…たし達…し…ぬのね…」

 

「そ…うだろう…な…こ…れで…い…きた…ら…ば…けもん…だ…ろ」

 

「お…れ達…と…うえ…んの…ち…かい…な…んて…やっ…た…おぼ…え…ない…ん…だがな…」

 

「ふふっ…そ…んな…じょ…うだ…ん…い…える…だなん…て…ほ…んと…ば…かね…」

 

「う…るせえ…よ……あぁ…く…そ…い…しき…が…もう…げ…んかい…か…」

 

「なあ………もし…よ、う…まれ…か…わって…ま…た…あえ…た…らよ…また…ゆ…うじん…に…なっ…て…くれ…っか?…」

 

「あ…たり…まえ…だ…ろ…」

 

「と…うぜ…ん…ね…」

 

「ははっ…あ…りが…とな…そ…れじゃ…来世…でな」

 

「あぁ…来世…で」

 

「え…ぇ…来世…で…」

 

そして…この地球から三人の命が潰えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う…」

 

「う…ん」

 

「んう…」

 

「あ…ここは…何処だ?」

 

「ん…ありゃ…ここは…天国かね?」

 

「二人共!、体が!」

 

「…傷が…ねえ…」

 

「というか俺たち全員…その…なんだ…」

 

「ダンプにふっ飛ばされて死んだはず…でしょ?、その事実は変えようがない事ぐらい鮮明に覚えてるわよ…」

 

「どうあがいてもSAN値減少待ったなしの現実をどうもありがと…」

 

「だけどそれはそうだとしてここは何処だろうな…天国か…地獄か…」

 

「もしかしたらどっちつかずだったりしてね…」

 

 

 

 

「おや、なかなかに鋭いものじゃのう」

 

「「「!?」」」

 

三人が向く方向、そこには通常あり得ない光景が映っていた、一見見ると人形の存在、しかしその頭の上には大きな光輪があり、老齢な顔からは想像も付かないほどの発達した肉体をその体に宿らせ、空からゆっくりと降りてくる、人々はそのような存在をこう呼ぶのだろう

 

 

 

「フォッフォッフォッ、まあそんな身構えんで良い、取って食ったりはせんわい」

 

「…そんなら脅かすのはなしにしてほしかったな…」

 

「おっとそれはすまんかったの」

 

「…まさか、神様にあえるとはな」

 

「ほう、鋭いの」

 

「そりゃあね…見た目通りだよ」

 

「…それで、これから私達はどうなるのかしら、地獄行き?天国行き?」

 

「いやどちらでもない、転生行きじゃよ」

 

「「「…転生行き!?」」」

 

「うむ、今回の事態、本来であるならば地獄か天国かの裁判があるのじゃが、そうも行かなくての…」

 

「何があったんだ?」

 

「あ〜…実はじゃな…ついさっきの…」

 

____________________

 

三人の事故る数分前…

 

【天界】

 

「今日も人間界は正常じゃのう…平和は良いことじゃわい、さてと…命の蠟燭のもとへゆくかの」

 

 

 

 

 

 

 

「さて、この命は悪に染まらず人生を全うできたようじゃの…お疲れさまじゃ…、この命は…ううむ…詐欺に脅迫…地獄いきじゃの…、さてと次は…む…うぅ…ふぁ…ふぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶあぁっくしょん!!…はあ…今年も寒いの……………………………あ」

 

 

____________________

 

 

「…ということがあって…の?」

 

「…………………………」屈伸中…

 

「…………………………」伸脚中…

 

「…………………………」アキレス腱伸ばし中…

 

「…あ、えっと…何やってるんじゃ?」

 

「「「え?、お 前 を ぶ ち の め す 準 備 」」」

 

 

数十分後…

 

「………………………………」チーン…

 

「「「ふう〜…スッとしたぜ(わ)〜」」」

 

「あいたたたた…容赦ないのう…」

 

「お、まだ息があったか」

 

「次どうする?」

 

「パワーボムでもきめてみる?」

 

「じゃあ俺はアルゼンチンバックブリーカーやるか」

 

「じゃあ俺は卍固めきめるか」

 

「まっ、待ってくれ、だから悪いと言っておるだろう!、だから転生行きという特例が出たんじゃ、これ以上は本当に止めてくれ!」

 

「………わかった、いいだろう」

 

「ほっ…」

 

「それで、俺たちはどこに行くんだ」

 

「それはお主たちの自由じゃ、どの世界でもよいぞ」

 

「わかったわ、それじゃあ少し話し合うわね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きまったぞ、僕達の転生先は【ダンまち】だ」

 

「うむ、承知した、それでは次に特典を決めてもらおうかの、今回はわしの不手際のせいということもあるし、特典に一つおまけとステータスの強化を追加しても良いぞ、但し壊れすぎないようにな」

 

「それなら決まってる、僕はクトゥルフ神話TRPGの魔術を特典にする、おまけは…そうだなクトゥルフの魔導本を貰うかな、ただそれだと魔力が大変だし、それに僕はTRPGが好きなんだ、だからステータスに固有ステータスとしてSAN値を追加してほしい、だけどそれで廃人になるのは元も子もないから、無尽蔵とまでは言わないから回復手段が欲しい、それはそっちに任せる、そして魔力を尖らせて普通に近接戦闘もできる位のステータス、それにスキルとしてだが…………………………………というふうにしてくれ」

 

「次は俺か、俺はundertaleの【サンズ】になるのを特典にする、おまけは…サンズと同等の知力、洞察力が欲しい、そんでステータスについてなんだが、これは強化とかではなく純粋にサンズと同等のステータスにしてくれそんでスキルとして………を施してそれと………をスキルにしてくれ」

 

「最後に私ね、私はポケットモンスターの【レジギガス】になるわ、おまけは■■達全員を私の子にするわ、その子達のステータスはそれぞれの特色に合わせて一つ尖らせて他のステータスもそこそこ高水準にして、そして私のステータスはポケモンの種族値と能力を考えて完全に最高水準にするわ、それと私と■■達も固有ステータス追加ね、まあポケモンのステータスを混ぜる感じだけど特攻と防御、特防を追加してちょうだい、その代わりにスキルとして私に【スロースタート】を入れるわ、そしてそれを消す条件は5時間身体を動かしてウォーミングアップを済ませること、但し一日経過すればそれはリセットされるというふうにすること、それなら文句はないでしょ?」

 

「うむ、了解した、ならば次は名を決めてくれ」

 

アジフ「名前か…それなら僕等のTRPGネームを使うか、俺の名前は【ネクロ・アジフ】だ」

 

サンズ「そうだな、それのほうが手っ取り早い、なら俺は【コミック・サンズ】だな」

 

マキア「それに、結構愛着もあるしね、てことで私は【ギガス・マキア】よ、あ、そうそうあの子達もギガスの名字をつけて名前はそれぞれの下の部分をつけてちょうだい」

 

「うむ、承知した…承知したが…」

 

アジフ「どうかしたか?」

 

「どうかしたかというかなんというか…了承した儂もどうなんだとは思うがあの世界にその特典は悪手ではないのかと思っての…」

 

マキア「悪手…まあそうよね、私のなるレジギガスは元を辿ればギガントマキアのギガスからとった存在だからその時の生き残りかと思われるし、サンズと私はそもそも人間ではなくモンスターだから異端児(ゼノス)といえるわ」

 

サンズ「更にアジフの特典も十分闇派閥(イヴィルス)と間違われやすいし、下手したら最悪、全ファミリアを敵に回す事もあり得るしな」

 

「ならば今からで「「「だがそれでいい!!」」」…ほう?」

 

アジフ「神々にとって危なそうな存在となるなんてことはもとより解っている、だがそれで安々と変更なんてする気はない」

 

サンズ「そうだよな、そうじゃなきゃわざわざこんなデメリットを抱え込むなんて事はしないさ」

 

マキア「そうね、それに選んだのにはしっかり理由があるわ」

 

「して、それは?」

 

三人「「「愛だよ(よ、さ)」」」

 

「あ、愛、とな?」

 

アジフ「そうさ、愛がなければ僕達はこれを選ばない、僕は様々なTRPGを見たり、やってきた、クトゥルフはもちろん、サタスペやシノビガミ、インセインやダブルクロス、本当に楽しかった…、そのばその場でのアドリブや発狂時のアドリブ、戦闘時や探索時のダイスの運を試されるドキドキ感がたまらなく好きなんだ、もう(狂気)と言っていい」

 

サンズ「俺は純粋にundertaleを愛してる、bgmの曲や様々なモンスターの特徴的なキャラクター性、そして、メタ的要素を織り交ぜながら作られたからこそハマるストーリー性、そして、その中で俺が選んだsansが最も好きだ、ゲームの真理の一端を知ってなお、どれだけ先に行こうと絶望しかないと解っておきながらも、それを利用し、最後まで立ち向かう、決意の強さに憧れたんだ、それが俺の(ソウル)だ」

 

マキア「私は昔、レジ系を始めてみたとき一目で惚れたわ、あのフォルム…あの可愛らしさ…どれをとっても好きになれる、でも…あの子達の可哀想な設定、あの子達の主レジギガスは、仲間を自分以外をアルセウス(邪神)にプレートにされてしまった、そしてその身に宿した力を抑え込まれてしまった、でもその後人々に土地を与え、あの子達を創り出し人を助けた、でも今度は人から恐れられて封印されてしまった、それを知って何でかはわからないけど、好きになってきちゃったの、多分守ってあげたいからこそできたものなのでしょうね…、今度は私があの子達を幸せにしてあげたい、これが私の(庇護欲)よ」

 

「……ふっ…ふふっ…はははははは!!、面白い!!、じつに面白い!!、なるほど…それがお主らの愛か!、確かにそれほどまでの愛ならば理由足り得るだろう!、気に入ったぞ!!これ程までに強い意志()を見たのは初めてだ!」

 

アジフ「お気に召したなら嬉しいね」

 

サンズ「ああ、まあ…面と向かって気に入られるのは少しむず痒いけどな」

 

マキア「ふふっほんとね、でも…これが私達の思いだからね」

 

「ああ、お気に召させもらったぞ!、…っと、名残惜しいがそろそろ時間かな」

 

アジフ「おっと、そうか…いや〜、あっちで言いたかったことが全部言えてよかったよ」

 

「ふふふ…そうか、っとそうじゃアジフ、サンズ、マキア、これとこれを受け取れ」

 

サンズ「おっと…、これは?」

 

「人化の指輪じゃ、これを外さなければ人間の姿で活動できる、マキアの選んだ特典の方は先に付けておくぞ」

 

マキア「あら、ありがとう!、それと…さっき光って私達の中に入ったのは何かしら?」

 

「なあに、儂からの餞別じゃ、気に入った相手には儂はとことん優しいたちでの」

 

アジフ「ははは…それはそれは…、それじゃあ行きますかね」

 

「うむ、汝らの新たなる人生に、深淵を覗き続けようと揺らぐことなき深き精神と困難や難業が襲いかかろうと真正面から打ちのめす鋼の心と何かを愛し守り抜く守護者であらんことを」

 

アジフ「うん、ありがとう」

 

サンズ「ああ、それじゃ行ってくる」

 

マキア「またいつかね」

 

三人は光に包まれまたたく間に消え、送られていった。

 

そこで始まるのは、一体どんな物語だろうか、今はまだ誰も、神々でさえも知ることはない。

 

狂気と、ソウルと、庇護欲のそれぞれ異なった愛を持った三人の物語が始まる。




いかがでしたでしょうか。

今回初の主人公複数をやってみました、一言で言えばそれぞれ違った厄介さとなります、それを少し紹介します。

神々が厄介に思う理由

アジフの場合
クトゥルフ神話でクトゥルフやらツァトゥグァやらヨグ・ソトースなどの外なる神(邪神)にまつわる魔導本を保持し、オラリオとは違う正気を失う恐ろしい魔術や奉仕種族や世界の終末を招く神話生物を呼び出すことのできる深淵を使うことができるから。

サンズの場合
元々モンスターなので異端児(ゼノス)と思われる上に特典上レベル1であっても平然と格上相手に勝てる能力だから、相手がレベル5であろうとレベル19であろうと勝ててしまうという異常なことを実現できてしまう上、しかもそれのせいでレベル1でも格上相手に勝てると勘違いをして無謀な戦いを仕掛けるレベル1が現れてしまうから。

マキアの場合
神々と巨人族の戦【ギガントマキアー】の生き残りと勘違いされやすく、その戦に関わっていた神々(例:ヘファイストス)との関わりに初期あたりは少々隔たりが起こりそうなうえに特典のおまけの■■達が元々特典のレジギガスに命を吹き込まれた存在な上、元神としてのこともあるので扱いに困り過ぎるから。

とこのような感じでしょうか

次回はこの3名の所属するファミリアとステータスの設定でしょうか、それでは皆様次回もゆっくり見ていってね!
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