('A` ):終わったんじゃないの?続けるの?本当に?
人工的かつ自然を感じられない建造物が立ち並ぶ都会の中で、その建物の屋上にあるビアホールにて、納涼会にて暑さから解放されるひと時を楽しんでおられるでしょうか。
タカシです。
『人間は、何事にも慣れる存在だ』
この言葉を口にした人は、一体どういう心境だったのでしょうか?
一人暮らしの中、平日は会社勤めを行い、その合間に妖怪?もどきなどを相手する日々を送るという生活が続き、サラリーマンとして疲れた体に鞭打っては、言われるがまま、
初めの頃は、慣れないために身体が筋肉痛という症状を、二日後ぐらいに訴えてきては、休息を懇願していましたが、そのすべてを無視されては対応をしていくという、そんな生活が続きました。
が、それらも、ひと月も続くと『人間は、何事にも慣れる存在だ』という言葉通りに、慣れてしまっている自分がいる事に、何とも言えなくなりました。
そうして、半年が
(当初は、本当にそういう存在があるんだ……と、嘘だろ?どこかの新興宗教か何かだろ?と訝しんでいましたが、某名刺を見せられて、えぇ……と思いましたが。)
世の中、本当にそういう手の人達がいるとは知りませんでしたが、
そして、その業界の人から接触を受けた時、衝撃的な言葉を投げかけられたのは今でも覚えています。
"新進気鋭の怪異
本当にしっかりと思い出せます。
インパクトがとてもとても強すぎます。
なにしろ、大の大人が素面で、恥ずかしげもなくそう言ってきたのですから。
この……何でしょうか?
中学生が授業時間という空間から逃避するために、即興で脳内の設定で作られたもの、とでもいうのでしょうか……
その時に、正直に思ったことを吐露するならば「穴が有ったら入りたい」です。
ほかにも言葉があるとすれば「シニタイ……」「ヒトオモイニ、コロシテクレ」でしょうか。
ちなみに、ハバリさんからは、「神刀ではないのか?」「この"ハバリ"の名が無いではないか!」と、文句?注文?を自分に言ってきてました。
正直、"知らんがな……"と思いました。
そうして、伝手というか、知り合いになったとでもいうか、知り合い扱いにされたというか、そういう方から連絡が入りました。
大きな怪異が発生しそうで、力を借りたいと。
その言葉を聞いた途端、嫌な予感しかしませんでした……。
追伸:
最近、ハバリさんが名乗りを上げろと五月蝿いです。
身体乗っ取られたら「神刀ハバリ参る」とか言ってます。
そんな時に限って回りに聞いてそうな人いなかったりしますが、
本人は、それでいいのでしょうか?
('A` ):終わったんじゃないの?続けるの?本当に?
ちょこっと(2話)だけ。
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