いつの間にかTSしてポケモンの世界に!   作:白髪幼女はいいぞぉ

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評価貰えて嬉しかったので続きを投稿。
それと、誤字脱字報告ありがとうございます。


初めての配信

 予想通り、パパはおねだりによってスマホロトムを買ってくれることを了承してくれた。

 やはりこの体はとても可愛らしいというのが分かる。

 こんな可愛い娘におねだりされたら、僕も買ってあげてしまう自信しかない。

 

 ママがとても美人なこともあり、サリィーア(この子)も5歳児でありながら可愛い。比較するなら、ちゃちなアイドルより可愛らしい。

 だからポケチューバーをやってみようと思ったのだ。

 可愛いだけでは売れない。しかし武器にはなるし、見てもらうための掴みとしては良いだろうし、何よりもちょっと楽しそうだと思ったから。

 さらに、これをきっかけにジムチャレンジャーになれればと考えてのこと。

 主人公であるユウリやホップは、ホップ自身の兄でありチャンピオンであるダンテより推薦状を貰えたが、僕はスポンサー的存在が居ない。

 なのでこうして活動して認知度が上がればもしかしたら、もしかしたら……そしてジムチャレンジャーになれば近くでマリィ×ユウリが拝めるのでは……なんて。

 その為には、同じ時期にジムチャレンジャーになる必要性があるけど、そこはおいおい考えて行こうと思う。

 でも何か忘れている気がするんだよなぁ…………なんだっけ? なにかテレビで見ていた気がするんだけど……。

 

 とりあえずは、何を配信していくかとか、どうやって宣伝していくかを考えなくちゃ!

 それに打算的な事だけではなく、純粋に僕のポケモン達の熱いポケモンバトル、かっこいい所を、可愛らしい所を多くの人に見せて魅せたい。

 だってこんなにも可愛らしいのだから!

 

「コーラルこっちむいて」

「コーン?」

 

 パシャ

 

 手始めに、スマホロトムのカメラ機能使い写真を撮っていく。

 この子もポケモンであり、浮遊して自動撮影できるが今は自分でポチポチシャッターを切る。

 うむ、ウチの子は最高に可愛くない? 可愛いよね? よし可愛い!

 

 パシャパシャパシャ

 

 僕がしていることを理解したのか、その場でクルッと回ったり、寝そべったりと被写体として色んなポーズを見せてくれる。

 ウチの子は将来大女優になるのでは?

 

「サリィ、そんなに写真を撮ってどうするの?」

「ポケッター(※1)に載せて、ポケチューブの配信告知をするんだよ」

(※1=ポケッターとは、こちらの世界でのTwi〇ter)

 

 配信用のポケチューブアカウントとポケッターのアカウントは取得済み。

 あとは配信告知をポケッターで投げて反応を見る。

 

「そうなのね。ちょっとポケギアを貸してみなさい」

「え? はい」

 

 ママに言われてスマホロトムを手渡すと、コーラルを抱っこするように言われた。

 

「こう?」

「コン?」

 

 僕が首を傾げると、コーラルが同じように首を傾げ、その瞬間をパシャリ。

 

「うんッ! とっても可愛いわ♪ ママが代わりに投稿してあげる」

「えぇぇぇ!」

 

 ママの手からスマホロトムを奪い返すと、既に僕とコーラルの写真が投げられていた。それもしっかりとハッシュタグまでつけて。

 目ざとい人に見つかったようで、既にいくつもの反応が返ってきてる。

 投稿に対してのコメントで『アローラロコンだ! 珍しい』『この子の名前なんて言うんですか?』『一緒に首を傾げてるの可愛い』『貴女が配信をするんですか? こんなに小さくて可愛い子なら観に行きます!』なんてものが付いてる。

 なんだか最後のはロリコン発言っぽいけど、まあ気にしないでおこう。この活動をしていく上では仕方のない事だ。

 

 既にウォッチャー(※2)が3桁を超えて337人という数字が見えており、今も通知が勢いよく鳴り響き新規ウォッチ登録やコメントなどを教えてくれる。

 (※2=ウォッチャーとは、Twi〇terのフォロワー。ウォッチはフォロー)

 悪戦苦闘しながら通知をオフに設定して予想以上の反応にどうしようかと考える。このまま反応が無いのも印象が悪いと思うから、何かしらアクションを起こそう。

 

『サリィーア@Shalyer 1秒前

 さっきの写真はママが撮ってかってに投稿したモノだけど、みんなから沢山の反応が貰えてうれしいです!

 返し切れないのでこちらでお礼を言います。ありがとうございます!

 初めてのポケモン、アローラロコンのコーラルと一緒に動画や生放送をする予定なのでポケチューブに遊びに来てください。』

 

 丁寧過ぎると違和感あるから、こんな感じで良いかな?

 先程撮ったコーラルの写真もくっ付けて投稿っと。

 よし、配信の準備がんばるぞ!

 

 

 

 

 

「あーあーテステス、聞こえてますか?」

 

:聞こえる!

:聞こえてるよー

:おk

:おっ、ようやくか

:声可愛くない?

:本当に幼い

:白髪なでなでしたい

 

 ポケギアの画面端にあるコメント欄が賑わいだす。

 今日は記念すべき第1回目の配信日。

 

 ポケッターで告知しといたら既に登録者数が1000人を超えており驚きの声をあげたのは、ついこの間の事。

 あとは再生時間さえクリアすれば収益化が通ってしまうのだから異常事態だ。現在も多くの視聴者が来ており、その数500人程。

 

「コーーーン♪」

 

 ポケギアに向かって元気よく挨拶をするコーラル。

 ちゃんと挨拶出来てウチの子偉過ぎない?

 

「フィーーー♪」

 

 そしてちゃっかり混ざってくるフィーア。

 そんなに混ざりたいか、愛いやつ愛いやつ。

 両膝の左右をコーラルとフィーアがバランスよく座っており、両手に花? 状態である。

 ゲームでは感じられなかった生の反応や触感に体温……。

 

「ギューーー」

「コンッ!」

「フィ!」

 

 2匹の後ろ姿を見ていたら、抱きしめたくなったのでそのままギュッ。

 最初は驚いた2匹だけど、嬉しそうに頭をスリスリと擦り付けてくるから可愛すぎてヤバみがヤバイ。(語彙力消失

 

:初っ端から美幼女と美ポケモンの戯れ

:ここが天国だったか・・・

:かわいすぎひん?

:何かに目覚めそう

:めざめのパワーかな

:心の奥底でだいばくはつ起きたわ・・・

 

「ハッ、ついコーラルとフィーアの可愛さに抱き付いちゃった……」

 

:おまかわ

:サリィーアちゃんもかわいいよ

:おかげで目覚めました

:めざパおじさんは通報

:拡散したい笑顔だった

 

「えっええと、あっありがとうございます?」

 

 ご近所のおじさんおばさんや、ママとパパ、それにポケモンしかいないから、こんな風に赤の他人から褒められるのは成れていない所為で、戸惑ってしまう。

 

:ポケッターだとしっかりしてるの感じだったのに年相応に見える

:ちょっと頬赤くなってる

:照れてるのかな?

:照れてるの可愛い

:肌白いから分かりやすいね

 

「ムーーー、あまり揶揄わないでください」

「コンコーン!」

「フィッフィー!」

「コーラルとフィーアもそういってます」

 

 頬を膨らませて怒ってますアピールをする。我ながらあざとい。

 

:怒った顔も可愛い

:ゆるして

:フヒヒさーせん

:こんな顔されたらもっとしたくなっちゃう

:↑通報しました

:手厳しい視聴者

:こんな幼くて可愛い配信者はなかなか居ないからね

:みんなで守ろうこの笑顔

:今は怒ってるけどね

 

「あっ、初めての放送だから自己紹介しなきゃいけないんだった!」

 

:思い出せて偉い

:えらい

:そういえばそうだった

:可愛すぎて忘れてた

 

「えっと、初めまして。僕はガラル地方に住むサリィーアって言います。この右に居る子はアローラロコン♀のコーラルで、僕の初めてのポケモンです。左に居るこの子はママのポケモンでニンフィア♀のフィーアって言います。僕がポケッターとポケチューブを始めようと思っときっかけは、僕のポケモンを沢山の人に見て貰いたいからです。だってこんなに可愛いから!」

 

:ニッコニコで自慢しているの可愛い

:ガラルかぁ

:アローラロコン珍しいよね

:ドヤ顔かわいい

:確かにこの子達可愛い

:僕っ子いいぞぉ

:一番かわいいのはサリィーアちゃんな件

:どちらも可愛いのでチャンネル登録しました

 

「あっ! そうだ、お礼言うの忘れてた。始める前から登録者数1,000人ありがとうございます」

 

:お礼言えて偉い

:敬語使えて偉い

:早くスパチャ投げさせてクレッフィー

:↑無理言うナッシー

:↑2人共、ふぶき使うのやめて

:あとは再生時間だけか

:この調子ならすぐでしょ

 

「旅に出れるようになったらジムチャレンジャーになって、僕のポケモン達の可愛らしさと強さを魅せたいと思ってます! ムフーッ」

 

:この自信満々マンタインである

:応援せざるおえない

:ガラルじゃないから直に見れない

:まだ先の話だけどな

:ガラル地方住みの私は勝ち組

:ガラル住ネキうらやま

 

「今日は自己紹介と感謝だけですが、この辺で終わりたいと思います。また次の放送にも来てください!」

 

:終わらないで

:もう30分経ったのか・・・

:もっとみせて

:早かったなぁ

 

「それじゃあバイバーイ♪」

「コーーーン♪」

「フィー♪」

 

こうして無事に初回配信を終えた。

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