横浜・修善寺0の交差   作:新庄雄太郎

1 / 8
黄金週間を舞台に書いてみました。


第1章 いざ!修善寺へ

この日、南は善子と千歌を会いに、歩夢としずくと侑達と一緒に静岡県の修善寺へ行く事になった。

 

「修善寺か。」

 

「何か、ロマンチックだわ。」

 

と、しずくは言う。

 

「何だ、歩夢達も行くのか。」

 

「ええ、そうよ。」

 

「どこへ行くんだ。」

 

「私たちはね、静岡県の修善寺へ行くのよ。」

 

「偶然だな、アンタも修善寺へ行くのか。」

 

「えっ。」

 

と、侑は驚く。

 

「実は、私もなんだ。」

 

「まぁ、あなたもなの。」

 

「うん。」

 

そう言って、南と歩夢達は黄金週間に修善寺へ行く事になった。

 

「来たっ、来たぞ。」

 

南と歩夢達が乗るのは、東京発9時00分の特急「踊り子101号」である。

 

特急「踊り子」は、1981年10月に運転を開始した。当列車の登場まで東京と伊豆半島方面を結ぶ優等列車は特急「あまぎ」と急行「伊豆」の二つが運転されていたが、いずれも当列車に統合された。「踊り子」の列車名の由来は、川端康成の『伊豆の踊子』にちなんでおり、一般公募により決定した。ヘッドマークには伊豆の踊子の女の絵柄が描かれている。

 

「うわー、きれいな景色だわ。」

 

「おい、のど渇いただろ。」

 

「わ、ありがとう。」

 

と、南は歩夢と侑に缶ジュースを渡した。

 

「ランジュも初めてだわ。」

 

「本当、中々いい列車ね。」

 

「でしょ。」

 

11時07分、歩夢達が乗った特急「踊り子101号」は修善寺に到着した。

 

「ここか、修善寺ね。」

 

「うん、伊豆の海に来るのは何ヵ月ぶりかな。」

 

「そうよね。」

 

そこへ、ホームには千歌と善子が迎えに来ていた。

 

「おーい、歩夢ちゃん達。」

 

「おー、千歌ちゃん、善子ーっ。」

 

「達仁君も来てたの。」

 

「おう、久しぶり、善子。」

 

と、南は言った。

 

「善子じゃなくて、ヨハネ!。」

 

「まぁまぁ、久しぶりに会ったんだから。」

 

と、千歌は言った。

 

今回の旅行の日程は、修善寺温泉で1泊し、その後は内浦にある三津シーパラダイスへ行く日程である。

 

「じゃあ、私たちで修善寺へ行こうか。」

 

「オーッ!。」

 

そう言って、南と歩夢と善子達は修善寺観光する事になった。

 

だが、この時、歩夢達は修善寺で恐ろしい殺人事件が起きようとしているのは、誰も予想はしなかった。

 

「うわー、凄いのね。」

 

「うん、何かドキドキしそう。」

 

と、栞子は言った。

 

「これが、修善寺物語ね。」

 

「うん、何か事件が起きそうじゃない。」

 

と、侑は言った。

 

「まさか、侑ちゃん考え過ぎよ。」

 

「うん、何か悪い予感がするわ。」

 

と、しずくは言った。

 

「そうよね。」

 

「ちょっと、怖いこと言わないでよ。」

 

と、千歌は言った。




次の日は、修善寺から伊豆内浦へ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。