「ただいま、戻りました。」
と、南は言った。
「主任、どうでした、修善寺は。」
「おお、楽しかったよ。」
「でも、旅行中に殺人事件が起きたんだよね。」
「ええ。」
「これ、お土産です。」
「ほぉ、修善寺温泉か。」
「うん。」
「でも、どうやって修善寺へ行ったんですか。」
と、高山は言った。
「もちろん、特急「踊り子」でね。」
「ですよね。」
「うん。」
そこへ、上司の高杉班長がやって来た。
「おお、南か、どうだった連休の修善寺の旅は。」
「ええ、途中で殺人事件に会っちゃって。」
「そりゃ、大変だな。」
「静岡県警では、自殺ではないかと。」
「なるほど、亡くなったのは男性か、女性か。」
「女性だそうです。」
「ほう。」
そこへ、1本の電話が入って来た。
「はい、公安特捜班です、え、主任、静岡県警からです。」
「はいはい、ああ、どうも、南です。」
「実はですね、この前起きた死体の事なんですけど、被害者の身元が分かりました。」
「えっ、本当ですか。」
「ええ、被害者はですね、相場聡子です。」
「それで、死因は?。」
「恐らく溺死と思われます。」
「そうですか、どうも。」
と、電話を切った。
「班長、今静岡県警の横溝警部から連絡がありまして、水死体は相場聡子と判明しました。」
「おお、それで自殺なのか。」
「ええ、被害者の家族は自殺するような人ではないと言ってるんです。」
「ほう。」
「と言う事は、誰かに突き落としたって事か。」
「ええ。」
と、高杉は言った。
次の日、歩夢と侑が南に会った。
「えっ、あれ自殺じゃなかったの?。」
「ああ、今日静岡県警から連絡が会ったんだ。」
「じゃあ、その女は殺されたの。」
と、侑は言った。
「ああ、最初は自殺と思っていたんだが、被害者の女性は自殺するような人ではないって言うんだ。」
「なるほど。」
「ついに、修善寺の事件は謎になって来たな。」
「とにかく、私も調べて見るわ。」
「歩夢、私も手伝うわ。」
「そうか、でも、危ないことだけはしないでくれよ。」
「わかってるわ。」
「でも、私は危険な事でも、私たちはやるんだから。」
「ほう、まるで探偵団だな。」
「ええ。」
「私と歩夢は、いろんな事件解決してきたんだから。」
「ほう。」
と、南は言った。
こうして、歩夢と侑は修善寺の事件の謎を解くことにした。
「えーっ、私もですか。」
「そうなの、せつ菜ちゃん。」
「一緒に、事件の謎を解いてみよう。」
「そうね、一緒に解決しようではありませんか。」
「ええ。」
こうして、歩夢と侑はせつ菜と一緒に事件を推理することにした。
そして、3人は事件を解決することが出来るのでしょうか。