横浜・修善寺0の交差   作:新庄雄太郎

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遂に、犯人が使った列車トリックが解けた。


第7章 解かれた謎

そして、修善寺で又殺人が起きた。

 

キャーッ!。

 

と、歩夢の悲鳴が聞こえた。

 

「どうした、歩夢。」

 

「ああああ、人が、人が川で死んでるわ。」

 

「えっ、何だって。」

 

歩夢が侑と一緒に赤蛙公園を散策していたら、死体を発見した。

 

「はっ、この女は。」

 

暫くして、静岡県警のパトカーが到着した。

 

現場には静岡県警の横溝警部と大仁署の川島刑事と仁志岡刑事が歩夢に話を聞くことにした。

 

「で、あなたがこの死体を発見したんですね。」

 

「ええ。」

 

「この子の話だと、大蛙公園付近を散策していたら川で死体を見つけたんです。」

 

「なるほど。」

 

と、仁志岡は手帳に書いた。

 

「警部、被害者の身元が分かりました。」

 

「おう、本当か。」

 

「被害者は、温泉に泊まっていた、服部政子です。」

 

「ほう、と言う事は川に落ちて死んだって事か。」

 

「ええ。」

 

「これは、密室殺人だ。」

 

「えっ、それ本当ですか。」

 

「ええ、恐らく服部はそこから落ちて死んだと考えられるんだ。」

 

「ほう。」

 

「ねぇ、その服部さんなんだけど、なんか臭いするけど。」

 

「あっ、本当だ。」

 

「と言う事は、毒殺ですかね。」

 

「ええ、考えられますな。」

 

「これで、3人になったわね。」

 

と、歩夢は言った。

 

「うん、内1人は殺人未遂だからな。」

 

「えっ。」

 

「さっき、班長から連絡が会って意識を取り戻したそうだ。」

 

「そう、それはよかった。」

 

と、せつ菜が言った。

 

「これで、事件の謎が解けたわ。」

 

「えっ、本当か。」

 

「ええ。」

 

「よし、早速鶴岡に連絡して調べてもらおう。」

 

公安特捜班

 

「ああ南さんか、もう修善寺に着いたのか。」

 

「ええ、今調べている所だ。」

 

「そうか、犯人は犯行は可能かどうか、調べればいいんだな。」

 

「修善寺へはどうやって行ったか、調べて見てくれ。」

 

「わかった、調べて見るよ。」

 

と、電話を切った。

 

「さてと、いよいよ俺の鉄道マニアの出番ってとこだな。」

 

鶴岡は、早速時刻表を見て見ることにした。

 

東京発9時00分発 特急「踊り子101号」に乗車

 

修善寺着11時07分 下車

 

修善寺発9時32分 乗車

 

三島着11時39分 下車

 

三島発12時59分 東海道新幹線「こだま414号」に乗車

 

新横浜着13時29分

 

新横浜発14時30分 東海道新幹線「ひかり117号」に乗車

 

熱海着14時55分 下車

 

熱海発15時05分 東海道新幹線「こだま441号」に乗車

 

三島着15時17分 下車

 

三島発15時33分 乗車

 

修善寺着17時21分 下車

 

修善寺発12時36分 特急「踊り子106号」に乗車

 

東京着14時38分  下車

 

「しめたっ、犯人はこれを利用したんだよ。」

 

と、鶴岡は謎を解いた。

 

宿に泊まった南は。

 

「これで、犯人が使った列車トリックが解かれたぞ。」

 

「やりましたね。」

 

「問題は、犯人は誰なんですかね。」

 

と、高山は言った。




そして、犯人は誰なのか?
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