MHT/Apocrypha   作:綴れば名無し

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 最初に書いておきます。
本文に掲載されているイラストは作者が描いたものではなく、MicrosoftEdgeのImageCreatorに出力させたものです。ぶっちゃけAIイラストです。そこに作者がほんの少し目の色を変えたり黒子を付け足したりしただけのもので、作者自身は何も描いてません。
というかこんな画力あったらとっくにリンネさん書ききってる…


作者が思い出せる用に書いた主要人物紹介・帝国編

 

八重樫雫 17歳

 MHT/Apocryphaに於ける主要人物の一人。異世界トータスへ召喚された神の使徒の一人で、幼馴染の天之河光輝率いる勇者パーティーの副リーダー的な役割を果たしていた。召喚される以前はクラスの纏め役として頼られていたが、神の使徒と活動してからは持て囃されて暴走気味の光輝が馬鹿やらないように監視したり、こんな状況下でも南雲ハジメに御執心な親友の白崎香織や他生徒の相談相手になっている事ばかりでハジメが檜山大介率いる子悪党の4人組に虐められていた事を知りながら止めることが出来ず、結果ハジメは彼女らの前から居なくなった。

 

 オルクス大迷宮での初の実戦は予期せぬ魔獣ベヒーモスとの戦いにより、引率と護衛の名目で同行していたハイリヒ王国の騎士団長メルド・ロギンスが重傷を負い、多くの騎士が命を落とした。その後治療を受けて復帰したメルドの口からハジメが居なくなった理由を知ってショックを受け、未だに事の重大さを理解していない光輝や檜山達に憤りを感じた。

 

 王宮で訓練に没頭する光輝達の面倒と、ハジメ探しに専念する香織の付き添い、オルクスでの一件で精神的ショックを負ったクラスメイトのケア等に奔走した結果、檜山達の次なる虐めの標的が清水幸利へと移り、虐めらていた状況にまた気づくことが出来ず、彼は姿を消す直前雫にハジメが自分と同じように苦しんでいたことを告げて居なくなってしまう。

 

 それから再びオルクス大迷宮へと向かう事になったのだが、勝手にいなくなった子悪党4人組を探している間に光輝達が巨大な蜘蛛の姿をしたモンスター・ネルスキュラに襲われて重傷を負い、撤退の最中に香織と永山パーティーの治癒師・綾子も深手を負う。また仲間を失ったというのに騒動の元凶である子悪党の生き残りと他の神の使徒達が喧嘩を始める状況に怒りを募らせた。

 

 そこへ救出の為に現れたハンター達に混じっていたハジメと思わぬ形で再会する。運悪く意識を取り戻した光輝が彼を批判し、ここぞとばかりに子悪党の二人も悪態をつく。雫はいままで堪えてきたものが決壊して感情を剥き出しにして光輝達や意識を失った状態の香織に向かって怒鳴り散らし、その場に持っていた剣を叩きつけようとしたが、ハンターのルゥムにそれを止められて、心労を察した彼女の慰めで辛かった思いを吐き出すように泣き崩れた。

 

 その後ハジメとルゥムの二人がモンスターの追撃を防ぎ、雫達はオルクス大迷宮から帰還。光輝と龍太郎、香織、子悪党の二人組の五は治癒院へと運ばれて、残りは王城で待機を命じられた。

 

 雫は何の成果もあげられず、いたずらに騎士と使徒を犬死にさせたのは勇者である光輝の責任であるとしたうえで、身動きの取れない彼に代わって罰を受けるのは自分であると名乗り出た。しかし、神山へ至る山道は通行止めになっており、仕方なく彼女は王城で開かれる三国会議の神の使徒代表として出席する事となった。

 

 そこで雫が出会ったのはヘルシャー帝国の皇女トレイシー・D・ヘルシャーだった。彼女は雫の思い描いた理想の女性像であり、トレイシーも雫に思う所があったのか挨拶を交わした直後から気にかけていた。その後、三国会議は皇帝ガハルド達の策により中断。王国に対する革命が始まり、雫は一時囚われの身となるがトレイシーの従者になる事を条件に、他の神の使徒を建前上の捕虜として帝国の辺境にあるゲブルト村で働かせることで衣食住を提供する約束を交わした。

 

 ゲブルト村でハジメと再会したのも束の間、翌日にはトレイシーと共に帝都グラディーウスへと戻った。一部のクラスメイトと彼が上手くやっていけない状況を察して責任を感じてしまう面倒な性格は直っていないものの、ハジメが村に連れてこられた神の使徒の中に光輝や子悪党の生き残りがいないと知って喜ぶ様子を笑ったりと色々吹っ切れた様子ではあるらしい。

 

 原作では世話焼きの雫が、本作に於いては過去の経験が原作以上の心の傷となっており「揉め事や問題が起きないように自分がしっかりしなきゃいけない」という思考回路が働くようになっている。結果ハジメや幸利が神の使徒を辞めた事や大迷宮の敗北から始まった光輝の失言まで自分に責任の一端があると自責の念に駆られていた。その反動で多大なストレスが蓄積し続け、結果二回目の大迷宮攻略で怒り狂ってしまった。可愛いもの好きは原作のままだが、年相応の繊細さというものが上記の一件が原因でかなり失われている。

 

 実家が武術道場で剣術を修めていたこともあり、天職・剣士としての実力は十分高い。本人は自覚していないがトータスに召喚されて以降、対人に限らず対モンスターを想定した動きも大まかなイメージを掴みつつある。体が頑強であったなら、訓練無しでもハンターの素質がある。

 

 好きなものは可愛いもの(女子高生感覚)色に好みはないが強いて挙げるなら黒。暇な時間があれば(作中では殆どなかった)剣術の鍛錬と散歩が趣味になっている。

 嫌いなものは考え無しに相手の嫌がることをするようなヒト。原作では手のかかる弟のように思っていた光輝だが、本作に於いては「大学に進学するか就職したら速攻で縁を切りたい」くらいには嫌悪感を抱いている。

 

 初恋がきっかけで酷い目にあったことから異性に好意を抱くこと自体に苦手意識を持っている。理想の相手に自分を守ってくれるくらい頼もしい男性を描きながらも、自分を鍛えて無意識に理想が現実にならないようにしていた。トレイシーを一目見た時に自分が思い描く理想の姿を重ねており、彼女と深い関係になってからは身も心も捧げる相手として同性も悪くないと思い始めている。

 

 作中で絡みは少ないが、園部優花の強過ぎる責任感に似たものがある。両者に共通して言えることは「過去に衝撃を受けるほどの出来事があって、その結果として生じた考え方」である。雫は小学生の頃に虐められたことが、優花はオルクス大迷宮での敗北以降の愛子や友人たちがトリガーとなっていた。その後、雫にとって救いとなったのがルゥムやトレイシーとの出会いであり、好意の対象が年上の女性に移った理由でもある。逆に優花は大勢の人に励まされて、中でも救いになったのがハジメであり、彼女が彼に好意を抱くきっかけになった。

↓トレイシーの部下になってスーパークソつよ剣士と化した雫さん(仮)

 

【挿絵表示】

 

 

トレイシー・D・ヘルシャー 25歳

 ヘルシャー帝国陣営の主要人物の一人。戦姫の呼び名で知られ、帝国民からは多大な支持を受ける一方で、王国民や聖教教会の信者からは戦狂いと忌み嫌われている。夜鳥ホロロホルル(イルシオン)をペットとして飼っている。

 

 神の使徒を辞めてハンターの道を歩み始めた錬成師・南雲ハジメの噂を聞きつけて彼を利用しようと考え、言葉巧みに金銭や身分の保証を条件に異世界(現代地球)のあらゆる知識を彼から聞きだした。彼女が主に必要としたの地球の歴史で繰り広げられた戦争によって生み出された近代兵器の概念や戦術論などであるが、同時に学問やインフラ整備などの内政に必要な事も収集している。

 

 古龍ラオシャンロンがライセン大峡谷に出現した時は母親違いの兄弟であるバイアス・D・ヘルシャーと共に軍を率いてブルックの町に現れており、そこでハジメと行動を共にしていたリンネと数年ぶりの再会を果たす。ハルツィナ樹海での一件から魔人族に与したとされる狐人族の少女エタノ・ママモと顔を合わせた際には少なからず警戒していたが、彼女の目的と内に抱える意中の相手に対する思いを知って帝国内での活動を許可した。

 

 ある目的の為に商業都市フューレンまでハジメ達と行動を共にした。フューレンに着いてまず彼女が行ったのは犯罪組織フリートホーフと癒着関係にあった王国貴族ミン家の御曹司プーム・ミンとその家族、従者含めた全員の暗殺である。その後は協力者であるリリアーナ・S・B・ハイリヒと情報交換を行い、フリートホーフ殲滅の為に冒険者アレックスやレガニドらを雇い、フリートホーフの隠れ家を襲撃して頭目のハンセンを殺害する。

 

 同日フューレン内で真・神の使徒ノイントを殺そうと竜化し暴走した結果ハジメに倒された竜人族の姫ティオ・クラルスが、同じ竜人族のハンター・カルトゥスに伴われてトレイシーの下を訪ねた。カルトゥスは帝国内の情報を探って竜人の里に情報を送る間諜をしていたことを自白し、ティオの暴走を含めて罪を償おうとした。しかしトレイシーは帝国の繁栄は竜人族が齎してくれた技術のお陰だと言い、数百年前の人間族が竜人族にした迫害を愚かな行為と罵ったうえで、帝国は竜人族と友好関係を結びたいという胸の内を明かした。ティオの罪は結果的に死人も出なかった事から不慮の事故として内々に処理される。

 

 三国会議に参加する為、トレイシーは一度帝都へと戻り皇帝ガハルド、皇子バイアスらと合流して再び街道を通って王都を目指した。ところが三国会議に参加するというのは建前で、実は王国と教会に対する宣戦布告の準備として破壊工作を進めていた。会議の中でトレイシーは神の使徒を代表して出席した雫に「綺麗」と素直に褒められたことで彼女を気に入り、会議後すぐに彼女と深い仲になって部下に誘った。神の使徒を脅威と見做さず、捕虜という体裁で生かしたのは雫からお願いされたというのもあるが、作農師である畑山愛子の利用価値と協力者であるハジメの存在が他の神の使徒を殺さなかった理由の一つでもある。

 

 会議は中断され、国王エリヒド・S・B・ハイリヒと聖教教会の代理出席者だったフォルビン司祭、帝国の降伏勧告に従わなかった王国貴族ら数名が処刑された。王国の内政はリリアーナに王位を継がせて傀儡にさせようとトレイシーは目論んでいたが、アンカジ公国の次期当主レイネルク・フォウワード・ゼンゲンが帝国と協力していた自分達の見返りとしてリリアーナの身柄を要求し、彼の真意に気づいたトレイシーはそれを承諾し、王位をリリアーナの弟であるランデルに継がせて実務を母親のルルアリアに一任する形へと変更した。

 

 その後は雫と共に合流した神の使徒達を連れて帝都グラディーウスへ移動し、彼女らをゲブルト村へと送り届けた。その際にオルクス大迷宮に潜ってから行方不明となっていたハジメ達と再会し、内心協力者である彼が生きて帰ってこれた事にホッとしている。数百年前に姿を消した吸血鬼族の姫であるアレーティアと会ってお互いに姫と呼ばれる立場である事から早々に打ち解け、敬称をつけず名前で呼び合う仲になった。現在はある計画を実行に移す為、雫を連れて帝都グラディーウスの北にある軍区画へと足を運んでいる。

 

 原作ではアフターストーリーで本格的に登場するお方。筆者がそこまで読んでいないため、容姿も性格も多分オリジナルになっている…筈。優しさと冷たさが両立しているところはアレーティアに通ずるものがある。クール&ビューティーだがちょっとだけ狂ってる。

 

 極めればハンターになれるほど高い戦闘力を有しているが、あくまでそれは彼女の一側面であり、彼女が戦姫と呼ばれる所以は自ら選び抜いた精鋭の騎兵隊による集団戦闘が強力で、その気になれば死人を出さずに上司個体の飛竜種程度を狩れるという。イルシオンに騎乗している間は特製の馬上槍を振るい、単身で戦う時は腰に差したレイピアを使う。

 

 好きなものは特にない(強いて言えばイルシオン)赤色を好む(明るいよりは暗めの赤)趣味は珍しい武具の蒐集とイルシオンに乗って散歩。昔は母の手料理が好きだった。

 嫌いなものは自分に流れる蛮族の血(皇帝、皇子も嫌い)何かに縋るだけで自分で何も変えようとはしない無責任な人間、物事になんでも優劣の関係をつけたがる者。

 

 以前は蝶よ花よと育てられ、ちょっと我儘で高飛車なお転婆姫だった。血の惨劇の前後から人が変わったように戦いに執念を燃やし、いつからか恋愛感情というものが薄れていった。しかし性欲はあるようで、同性の部下で同意を得た者とは褥を共にしている。男性が嫌いという訳ではないが、周りに碌な男がいなかったため理想の男性像というものが未だに無いのである。…本当はある男に密かな恋心を抱いていたが、既にその者はこの世になくある人物にとって心の傷であり、彼女は不用意にその名前を口にしない。

 

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サー・ミッドガル 33歳

 ヘルシャー帝国陣営の主要人物の一人。例外と呼ばれるハンター達の頂点に立つ男。見た目は至って普通の何処にでもいる中年男性で、クエスト以外では昼間からギルドの集会所で酒を飲んでいる姿がしばしば目撃されている。マリアンナ・ベスタとは数年前からコンビを組んでおり、二人で受けたクエストは一つも失敗していない。大剣を好んで使っているが、近接系の武器ならある程度は使える(遠距離だけは生まれながらの性か狙っても当たった試しがないという)

 

 ある古龍の情報を追ってハイリヒ王国の宿場町ホルアドの集会所を拠点にしており、初登場時はハジメがいなくなった翌日にオルクス大迷宮へと潜る神の使徒一行を見て意味深な言葉を吐きながら酒の肴代わりに彼らの健闘に期待していた(なお、すぐに酒で酔い潰れてしまい結果を知ったのは神の使徒がオルクス大迷宮から戻ってきて数日後の事だったらしい)

 

 その後マリアンナと王都を訪れていた際、ハジメを探していた香織と雫の二人に出くわし、アプトノスを凶暴な魔物と勘違いして斬りかかろうとした雫の剣を指で止めている。ハジメのことを二人から尋ねられた際は知らないと答えたが、実はギルドが発表した新人ハンターの中に彼の名前があり、それを覚えていたマリアンナに二人が去った後で指摘されたが笑って誤魔化していた。

 

 ホルアドに戻ってから暫くのんびり過ごしていたが、ハジメが集会所を訪れた際にルゥムと話しているところを見かけて「あの他人と付き合いが殆どない剣鬼の嬢ちゃんに男が出来たか!?」と興味を抱き、彼女が去った後ハジメを兄弟と呼びダル絡みした所をマリアンナに止められる。オルクス大迷宮から命からがら脱出した神の使徒・遠藤浩介が助けを求めに来たのは直後の事であった。複雑な事情を抱えるハジメの様子を見守り、深くは追及せずミッドガル、マリアンナ、ルゥムの三人は神の使徒救出に協力する。

 

 結果的にオルクス大迷宮から生き残った神の使徒を救出する事は成功した。しかしモンスターの追撃を食い止めようと残ったハジメ、ルゥムの二人は消息を絶ってしまった。ミッドガルは事前にハジメから知らされていた宿屋へ向かい、そこでハジメの帰りを待っていたリンネに大迷宮で起きた事を伝えた。ミッドガルは誰にも打ち明けなかったが、自分のミスで彼に余計な負担を強いてしまった事を深く後悔していた。

 

 それから何度もオルクス大迷宮へと潜って二人を捜索していたミッドガル達だったが、ギルドから緊急の依頼を命じられる事になった。それは王国革命を終えた皇女トレイシーからの指名で、湖の町ウルにいる神の使徒を帝都グラディーウスまで護衛するという内容だった。

 

 現在は依頼を無事に終えて帝都グラディーウスに滞在しているが、再びトレイシーからの命令で二人は急遽ハンターを引退する事となった。

 

 常にお気楽な様子で飄々としているが、その目は対象の一挙手一投足を瞬時に把握して思考よりも先に体が動く事に慣れている強者の風格を漂わせている。それが癖になっているのが災いして、偶にうっかりミスを犯したりする。

 

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マリアンナ・ベスタ 25歳

 ヘルシャー帝国陣営の主要人物の一人。例外と呼ばれるハンター達の一人で、最強の編纂者にして英雄の盾と称される女性。帝国宰相アルベルト・ベスタの一人娘であり、上流階級の生まれでありながら家督を継がずハンターの道を自らの意志で選んだ。

 

 ハンターになった当初は各地を転々としながら着実にクエストをこなして実積を上げ、編纂者の仕事を始めた直後にミッドガルから誘われてコンビを結成している。

 

 片手剣以外の武器を使うことはないがボウガン、ランス等も使える。片手剣に固執しているのは「攻守のバランスがよく、武器を持ったままアイテムを使える利便性に優れているから」らしい。ミッドガルとコンビを組んだのも自分に足りない攻撃面を補い、かつ彼女が支援しなくても生存率が高かったからだという。

 

 狩りの時以外は眼鏡を着用しており本人曰く「編纂者の仕事中に視力が低下したかもしれない」とのこと。余談だがミッドガルは彼女の眼鏡姿をそれなりに気に入っているらしい。

 

 常に冷静沈着で頭の回転が速い。通りすがりの人からはムッとしているような印象を受けるが、彼女はただ考え事に集中しているだけである。ミッドガルの前では特に感情の起伏が激しい。

 

 作中では基本的にミッドガルと行動を共にしている。彼の引退に伴い彼女も引退を決意し彼の後を追う。トレイシーとは同じ年の生まれでプライベートでは友人のように接している。

 

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 思い入れのあるオリキャラがリンネさんとアゥータ兄貴なので、せめて二人くらいは自分の手で描こうかなと(何年かかるやら…)
現状AIイラストのお陰でまだ出番少ないアベル、リリアーナ、レイまでは準備が整ってます。
これをモチベーションアップにして本編が…うん…書きたいなって…書けたらいいなって…

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