MHT/Apocrypha   作:綴れば名無し

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 ハジメ(主人公)がほぼ関わらない物語です。
俺TUEEE!!するのが原作モブだったりオリキャラだったりするので、あまり面白くないかもしれませんがお付き合い頂ければ幸いです。
※かなりのオリ設定が盛り込まれるので、原作キャラの年齢が変わっている場合がありますのでご注意下さい。


ヘルシャー帝国の足跡

帝国歴元年

 複数の好戦的な西の部族の争いに始まり、勝利を収めた部族の族長が初代皇帝の地位につく。

彼は生身で竜を倒す強さからミドルネームに竜(Dragon)の D を名乗る。

後にこれは他国から実力主義の蛮族と嫌悪される事で悪魔(Demon)のDと揶揄された。

 

帝国歴25年

 初代皇帝が流行病で死去。遺言により彼の本妻と側室の子供達が殺し合い、生き残った者が次世代の皇帝となる。ヘルシャー帝国の王族が悪魔の忌み名で呼ばれるきっかけとなった争う血の悲劇の始まりである。

選ばれたのは側室の子であり、敗れた本妻とその他の家族は皆殺しにされた。

 

帝国歴53年

 二代目皇帝が二十代の若さで暗殺される。暗殺者は捕まり死刑となったが、彼は最期まで誰の指示で皇帝を殺したのか話さなかったという。

同年友好国となったハイリヒ王国より要請を受け、ヘルシャー帝国軍は王国南方にあるシュネー雪原に布陣する魔人族の国ガーランドの軍隊と交戦。

多大な犠牲を出しながらも戦線を押し上げ、以降魔人族の侵攻を食い止める。

 

帝国歴61年

三代目皇帝にはまだ幼かった本妻の長男が選ばれた。

同年帝国内で魔物(モンスター)を狩る者達(ハンター)の先祖が現れる。

 

帝国歴85年

 三代目皇帝の子ガハルド・D・ヘルシャー誕生。

幼い頃より武芸に優れた彼は10歳で帝国軍士官学校を首席で卒業。

同年帝国内で奴隷身分ではない非人間族(後の竜人族)が帝国籍を取得。

流浪の民と名乗る彼らが齎した技術は帝国の生活水準を王国より豊かにした。

 

帝国歴102年

 ガーランド軍の侵攻が激化、当時士官だったガハルド・D・ヘルシャーがシュネー雪原の戦場で魔人族の将軍を複数人討ち取って一躍有名となる。

その時から彼の隣に寡黙な竜人族の男が居て、これが後のハンター達を纏めるハンターズギルドの初代ギルドマスターであった。

 

帝国歴105年

 老山龍の初出現と帝都侵攻。

多大な犠牲者を出しながらもガハルド率いる竜人族とハンターの寄せ集め混成部隊による投石戦法で撃退に成功する。この時ガハルドは帝国軍の将軍にまで二十代の若さでスピード昇進していた。

彼は三代目皇帝にハンターという職業を正式に作らせて、ハンターズギルドの設立と初代ギルドマスターに親友である竜人族の男を抜擢する。

 

帝国歴108年

 三代目皇帝、実の息子ガハルド・D・ヘルシャーに殺され死去。同時に彼は三代目皇帝の側室と家族を皆殺しにして、四代目皇帝の座を手に入れる。

同年ガハルドの部下だった軍情報部のアルフレド・ベスタが宰相に選ばれる。

 

帝国歴110年

 ガハルド・D・ヘルシャーの側室の子バイアス・D・ヘルシャー誕生。

ハンターが帝国の外でも活動するようになるが、王国では野蛮だと嫌悪される。

ハルツィナ樹海に足を踏み入れたハンターが戻ってこない事件が多発。ギルドは対策として対人戦を想定したハンターの育成を考慮するも、掟に反するという結論に至り樹海へのハンター立ち入りに際してギルドからの注意喚起のみに収まった。

 

帝国歴115年

 ガハルド・D・ヘルシャーの側室の子トレイシー・D・ヘルシャー誕生。

再び老山龍の侵攻が始まるも、ハンター達の活躍によりライセン大峡谷で撃退に成功。

同年老山龍と同じ侵攻ルートで砦蟹が出現するもハンター達はこれを討伐。

国内でのハンターが注目を浴びる二度目の年となった。

 

帝国歴120~130年

 この十年間はガーランド軍の侵攻が収まり、ハンター躍進の十年でもあった。

HR999を達成する者、後の例外と呼ばれる初代ハンターが単独古龍討伐に成功する。

また彼を始めとする後の例外ハンターになる者達が老山龍の初討伐に成功。

ところが古龍討伐の翌年、魔人族の工作員が仕組んだ罠で初代ハンター死亡。

これにより白紙になっていた対人戦を想定したハンターの育成が再び話し合われた。

 

帝国歴135年

 バイアス・D・ヘルシャー、トレイシー・D・ヘルシャーの両名が最後の血の悲劇を起こす。

バイアスは皇子になると同時に帝国軍歩兵部隊大隊長の地位が与えられ、トレイシーは皇女でありながら騎兵隊の中隊長に抜擢される。

同年ガーランド軍の侵攻が行われるも、皇女トレイシーが操る騎馬隊の策に翻弄され敗走。

人間と魔人の戦争に於ける初の勝利と呼べる戦いでもあった。

皇女トレイシーは戦姫の二つ名で敵に恐れられ、国民から圧倒的支持を受ける。

 

老山龍の亜種が侵攻するも、剣聖辺境最優雷光剣鬼の三人により討伐される。

同年帝国内で増加傾向にあった辿異種モンスターの討伐に成功した女ハンターがいた。

彼女に続き4人のハンターが辿異種討伐と古龍撃退に貢献。

剣聖がHR999を達成し初代の意志を継ぐ。

剣聖を含む例外の八人衆として知られるようになる。

 

帝国歴138年

 バイアス・D・ヘルシャー、国民からの支持もあり帝国軍将軍の地位に就く。

どんな心境の変化があったか知らないが、以前より大人しくなったとは宰相の言。

アンカジ公国で疫病が蔓延、手を差し伸べることを躊躇ったハイリヒ王国に代わり皇帝ガハルド・D・ヘルシャーは軍隊とハンター、亜人族を派遣。

同年亜人の奴隷制度を撤廃し、亜人国家フェアベルゲンとの講和に乗り出す。

 

ウルの町で歴史上初の大寒波が巻き起こり、古龍2体の同時出現が観測された。

剣聖がこれを単独で撃退するも片腕を失い、ハンター業引退を余儀なくされる。

同年、雷光剣鬼ともう一人のハンターがHR999を達成。

剣聖に続く3人目、4人目の最強と呼ばれるハンターになった。

英雄の盾がハルツィナ樹海、シュネー雪原、グリューエン火山の完璧な調査に成功。これによりハンター達の活動領域が広がり、数年でモンスターの記録が大幅に増えた。

 

帝国歴140年

 ハイリヒ王国に異世界から神の使徒が現れる。

かねてより進行中だったフェアベルゲンとの講和?が実現。亜人族は人間と魔人族両陣営に対して中立の立場を貫くことを公文書に記した。

皇帝ガハルドと皇子バイアス、皇女トレイシーにより王国の革命が行われた。

 

同年10年おきに現れる筈の老山龍が出現するも、4人のハンターがこれを討伐。

ハンター史上初亜人族のハンターが誕生。現在ゲブルト村で活動中とのこと。

対人・対ハンター・対モンスターの戦闘を想定した特殊組織ギルドナイト設立計画始動。

 




ハジメの方の物語が進む毎にこの年表も更新される……かも!
余談ですが王国の方が歴史は倍以上あります(聖教教会にあれこれ指示されて空白だらけの歴史の教科書になりますが…)

感想、質問、ご指摘等お待ちしております。
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