クソニブ神父とメスガキ敬語シスター   作:悲しいなぁ@silvie

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【最後かも】魔王討伐するワイを応援しろ【しれないだろ】

1:ワイ将

最後かもしれないだろ

だから、ぜんぶ話しておきたいんだ

 

2:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

思い出話は…もう…おしまいっ

 

3:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ユウ○クソ無慈悲でモルボル生える

 

4:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

聞いてやれよそこは…

 

5:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

終わりっ!

 

6:ゆうべはお楽しみでしたね

一体いつまでFFネタを擦り続ける気だ…?

 

7:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ファイナルとは一体…うごご

 

8:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

まぁでも色々あったな

 

9:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ワイらは聞いてるだけやから全部は知らんけどな

 

10:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

そりゃ3ヶ月も旅してたらラノベ一冊分書けるぐらいにはイベント起こるだろ

 

11:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

いやぁ〜魔龍王は強敵でしたね

 

12:ワイ将

そうですね…まさか第二形態で人型になるとは思いもしませんでした。

 

13:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

>>12いや…ソレは結構王道やと思うで?

多分やけどみんなが言いたいんは魔龍王がメスで、しかも勇者君に告ったトコやと思うで…

 

14:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ショタ勇者✕ドラゴン娘……アリだな

 

15:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

>>14はぁ?ドラゴン娘✕ショタ勇者なんだが??

 

16:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

また醜い争いしてる…

 

17:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

おねショタの主導権を、ショタに握らせるな!!

 

18:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ホントはダメだけど!ひでえ事だけど…!

ギザ歯メカクレドラゴン娘に逆レされる勇者君が見たい!!

流れでロミィさんも混じってのハーレム展開が見たいい!!

 

19:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ほら、帰るよデンジ君

 

20:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

↑セツコ…ソレデンジ君やない、ただの変態や

 

21:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ドラゴン娘のツノを握りながら乱暴にするショタこそ至高なんだよなぁ…

 

22:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

私はどちらでも一向に構わんッッ!!

 

23:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

>>22癖も器もでけぇなお前

 

24:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ま、残念ながらキレた鼻血女に殺処分されたんですけどね

 

25:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

男の子の夢が…悲しいなぁ…

 

26:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

何が面白いって、イッチ戦闘に参加出来んからって配信しながら実況しとったやろ

 

27:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

おおーっと!私の目ではもう捉えられなーっい!!とか言って実況すら出来て無かったの笑う

 

28:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

途中から油淋鶏作ってたのホンマ草

 

29:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ここでオイスターソースを使うと味に深みが出るんですねぇとか言ってる後ろで血みどろのキャットファイトしてんのはカオスが過ぎた

 

30:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

結局イッチが油淋鶏作り終わるよりロミィさんが魔龍王血祭りにあげる方が速かったね…

 

31:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

やめなよ…そんなんじゃまるでイッチが戦闘では役に立たないただの炊事係みたいじゃん!

 

32:ワイ将

ゲブファァ!!

 

33:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

的確に撃ち抜いてて草

 

34:ゆうべはお楽しみでしたね

なんでや!イッチが頑張ったから旅のQOL爆上がりやったやろ!!

 

35:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

まぁ、メシなんて旨いに越したこと無いからな

 

36:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

せやせや、旅の途中なんて常に気ぃ張っとんねやら美味い飯で癒やされるのは結構デカいで

 

37:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

…………まぁ、筋肉モリモリマッチョマンのイッチが非戦闘員なんは笑えるけどな

 

38:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

未だに体格だけ見てイッチを勇者やと思って喋ってきた淫魔ネキの驚いた顔で笑える

 

39:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

「勇者のお兄さん…ワタシとアソビましょ?」

「……呼ばれてますよガルガ君」

「んん!!?俺様かぁーー!??多分いろりが呼ばれてたんじゃ…」

「貴様…今、私のガルガ君に色目を使ったな…?

使ったな使ったろ使いやがって…そんな悪い目玉はイランなぁ…??」

 

40:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ロミィネキ、顔はええんやけどなぁ……

 

41:ハーレム

馬鹿!顔も身体も性格も可愛いじゃん!!

 

42:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

>>41アンタほんま流石やな……

 

43:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

流石に相手に強制夏候惇(かこうとん)させる系ヒロインはちょっと…

 

44:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

夏候惇(動詞)

 

45:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

これがヤンデレちゃんですか…

 

46:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

ヤンデレっていうか…ラスボスっていうか……

 

47:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

多分やけどロミィさんのが魔王より強いし楽勝やろ

 

48:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

せやせや、ワイらはそう確信しとるから笑って送り出せるで

 

49:以下名無しに変わりまして転生者がお送りします

じゃあ、魔王との闘いも実況頼むでイッチ!

 

50:ワイ将

人の心とかないんか?

 

……

………

 

 

「お久しぶり…と言った方が良いでしょうか?

掻き(みだ)す混沌のシュトレーン。」

 

黒い肌に黒い短髪、そして黒のダブルスーツと全身黒一色に染め上げた男は目の前の和装の女に向かって言う。

顔は優しげな笑顔を浮かべていたもののその目は微塵も友好的な気配を感じさせない。

 

「アンタ、どっから入ってきたん?

普通の人間に入れる造りとちがうんやけど……いや、その格好…ナイアか?

フラフラしとるちゃらんぽらんが、急にどしたんよ。」

 

シュトレーンは突然の来訪者に若干眉根を顰めたものの相手が誰かわかると少し肩の力を脱いて尋ねる。

 

「お答えしましょう…この度は是非ともアザトホートに死んで戴きたく思い馳せ参じた所存です。」

 

「……あ゛?」

 

だから、多少なりとも見知った相手から告げられたその理由に一瞬面を喰らって…ニ瞬で殺意を抱いた。

だが、その一瞬こそが目の前の相手が欲していたものだった。

 

「出し惜しみは……出来ませんね。」

 

シュトレーンが呆けた一瞬の隙に男は懐に飛び込むと彼女の和服の帯の少し上を狙い、指を引っ掛けた。

指を掛けたのは服ではない。ヒトの形をとっているシュトレーンの肋骨に指を引っ掛けた。

そして、シュトレーンが一瞬の隙から解放され喉を鳴らすような低音を吐いた瞬間に仕掛けた。

声を出そうと肺が動いた瞬間に指を掛けていたアバラを圧し折り、内側に押し込む。

シュトレーン、会敵から数瞬の内に、両肺をアバラが貫いた。

 

「ガプッ…!?」

 

肺から上がってきた血液が吐き出される。

鉄の匂いと同時にシュトレーンのボルテージが限界を越えた。

 

「マトモにやって勝てると思う程、驕ってはいませんので。」

 

対峙する男は一切の余裕を崩さずそう言うと少し距離をとった。

数メートル程度の距離では危険だと判断して。

 

「ホンマ…アカンよ…?

シュトちゃん、これでもいっぱい我慢しとんねやから…

これ以上イラつかせんといてよ?」

 

雑輩ならばその溢れ出る魔力と威圧感のみで絶命するであろう、絶対的な圧と共にシュトレーンの姿が変わる。

シュトレーンの顔の横にあった耳が腐り落ち、頭髪がうごめきながら新たな耳を頭部に創り出す。

身体からは九本の黄金色の尾が生え、その一本一本が主の怒りを体現するかのようにゆらゆらと揺れる。

その瞳は人のソレとは違い、縦に長く伸びた瞳孔を散大させている。

 

「いっぺん、狐に抓まれてみる?」

 

混沌の五柱(いつはしら) 序列五位 掻き(みだ)す混沌のシュトレーン

 

Code洗脳 Class 賽を投げる者(ギャンブラー)

 

相対する男はシュトレーンの変化に驚くでもなく、ただ覚悟を固めた。

 

「御免被ります。

それに…イラついているのは貴女だけではありませんよ?

私も、大切な恩人を弄ばれて…腸煮え繰り返ってんだよ!」

 

混沌の五柱(いつはしら) 番外 這い寄る混沌のナイア

 

Code無貌  Class 救う者(ニャルラトホテプ)

 

ナイアは右腕を構え、歯を剥く。

姿こそ変わらないが、その周囲に漏れる魔力量は桁違いに膨れ上がっていた。

 

「なんや、アンタみたいなんでも受けた恩返そういう気持ち持つんやなぁ…ちょっと意外やわぁ。」

 

「野良猫だって、受けた恩ぐらい返すさ。」

 

「ハッ!野良猫…中々良い例えやね。

なら…野良猫らしく野垂れ死んどきよ!」

 

「窮鼠が猫を噛むんだ…野良猫が狐噛んでも、不思議じゃないでしょう!」

 

片腕の男と九尾の狐の闘いは誰にも知られず始まった。

 

 

 

 


 

 

「遂に…辿り着いたんですね。」

 

大きな、自然の岩を切り出して造られたであろう城を見てそう呟く。

長かった…本当に長い道のりでした。

途中3回くらい死にかけたりもしましたし、6回くらい殺されかけましたし……80回ぐらいロミィさんのガルガ君自慢を聞いた気がします。

…ちなみに、総数ではなく日毎の平均です。

 

「………着いたんだ、俺様達が…魔王城に……」

 

普段のガルガ君からは想像出来ない、呟くような声だった。

 

「…急ごう、もう時間が無い…!」

 

ロミィさんも珍しく真面目な雰囲気と顔で言うと恐らくは入口であろう大きな門をくぐろうとして…

 

「べばっ!!?」

 

パントマイムのように透明な壁に遮られた。

 

「なっ…!なにコレ!?」

 

……本当に何でしょうね?私とガルガ君は普通に通れてるんですけど。

筋斗雲的なアレでしょうか?心が綺麗な者しか通れない的な…

 

「ぐぎぎぎ…っ!!だ、駄目か!?

ぐぅ…ど、どうしよう……」

 

ロミィさんは叩いたり押したりと色々試していますが駄目みたいですね…こちらからみるとただのパントマイムなのは言わない方が良いでしょう。

 

「多分だけど、これは一定以上の魔力量を持つ者だけを弾く結界だね…悪いけど二人共戻って来て。

どこか違う所から入れないか探しに…」

 

「行くぞ!!いろり!

ロミィが一緒じゃなくたって、俺様達だけで魔王を倒してみせるんだーーーー!!!!!」

 

「え…?ガ、ガルガ君…?ちょ、ちょっと待ってよ!

私も…私が居ないと危ないよ!」

 

ガルガ君はロミィさんの声を無視して私の腕を引いて走って行きました。

……本当なら振り払える程度の力でしたが。

ガルガ君の事、そして…ロミィさんから聞いたこの旅の()()()()()

その事を思えば、ここでの独断専行はすべきでは無いですが…

 

「…ガルガ君、ロミィさんは別に君を弱いと言った訳ではありません。

ただ、君が大事だからこそ側に居たいと思っているのですよ。」

 

私の手を引いて前を走るガルガ君にそう投げかける。

これでも3ヶ月同じ釜の飯を食べあった仲です。

あの人がガルガ君の事をなにより大事に思っている事なんて言葉にするまでもないぐらいに当然というやつでしょう。

でも、ガルガ君とも一緒に居ましたからね…

 

「わかってる!!ロミィが俺様を大事にしてくれてる事なんか知ってる……けど、駄目だ!

ロミィは俺様の大事な家族だから…ロミィが戦わずに済むんならっ!俺様は……」

 

ガルガ君もロミィさんの事を想っている事も、当然わかっていますよ。

だから…

 

「なら、行きましょうかガルガ君。

私達で魔王をやっつけてロミィさんを驚かせてしまいましょう!」

 

子供を護るのは、私の仕事です。

この子を護って、魔王も討伐する。

両方こなすぐらい訳ない事です…何故ならば私は孤児院エインカレムの園長なのですから。

 

「…!!ありがとう、いろり…俺様のワガママに…」

 

「構いませんよ、子供のワガママを聞くのが私の趣味のようなものですので。」

 

ガルガ君は少し目をパチクリさせると吹き出すように笑った。

 

「アッハッハ!!なんだソレ!?いろりは本当にお人好しだなぁーーー!!!」

 

「えぇ…でも、ガルガ君が笑ってくれるならお人好しで良かったですよ。」

 

ガルガ君は太陽のような笑顔で私に抱き着いてきた。

 

「いろり!!俺様は…いろりに会えて良かった!!

ロミィといろり…二人共俺様の大事な家族だ!」

 

「ふふふ、これは光栄ですね。」

 

二人で笑いながら歩く。

そして、辿り着いた。

一際大きな魔力を垂れ流す部屋に。

この先に…魔王が。

 

「たのもーーー!!!!」

 

一瞬躊躇った私を尻目にガルガ君は扉に突撃した。

そして…見えた

あれが…魔王…

 

「こんにちは…俺の敵。」

 

ゆっくりと落ち着いた声と共に地面に座り込んでいた魔王はゆっくりと立ち上がる。

…別に待つ気も無かったのですが、近付くのを考える程に…濃密な殺気を放ち続けている。

落ち着いた雰囲気とは対象的に、狂戦士も比較にならない程の殺気…違和感というか気持ちが悪いというか……

 

「二人…それも子供と後衛職(クレリック)か。

よくぞ此処まで辿り着けたと褒めるべきか…

俺を嘗めているのか怒るべきか…判断に困る所だな。」

 

その言葉にすら、険のある感じはなく放たれる殺気さえ無ければ優しげな好青年にすら見える程でした。

 

「少し、連れとはぐれましてね…しかしご安心を。

貴方の相手は私です。」

 

「……はぐれた?…………ほぅ、やっと()()()()か。

ならば、お前に用は無いな…とっとと失せろ。」

 

「おや、これはつれない反応ですね…そう言わず、構えて下さい…よっ!!」

 

一息に間合いを詰めて…蹴り飛ばす!

 

「…言った筈だ、お前に用は無い…」

 

「っ!?」

 

私の蹴りは魔王の側頭部にしっかりと当たった…しかし、当たっただけ。

魔王は身じろぎ一つせず此方を睨みつける。

 

「いろり!!逃げ…」

 

魔王の指が顔に掛かり……私の意識が途絶えた。

 

「いろり!!!」

 

「騒ぐな…殺してはいない。

お前もとっとと失せろ、急用が出来た。」

 

魔王は地面にめり込んだいろりから手を離すとゆっくりと歩を進める。

 

「やっと…始まる。

邪神を狩り、お前らを貶め、炙り出してやるぞ…

首を洗って待っていろ…アザトホート!!」

 

魔王 ベツへレム

 

Code魔王  Class 復讐者(アヴェンジャー)

 

「…急用、さっきいろりと話してすぐに言ってた…

お前ぇーーー!!!ロミィをどうする気だぁー!!!」

 

「ロミィ…?ロミィ、ロミィ…あぁ、掛かったのはパズロマか。

何故邪神が人間と仲良しこよしをしてるかは知らんが…お前の連れのロミィとやらは、俺が殺す。」

 

「なら!!俺様はお前を倒すぜぇー!!!

チェンジズ!!」

 

ガルガの叫びと共にその姿は子供のそれから巨大な一匹の狼へと変貌する。

 

勇者 ガルガ=ミット

 

Model聖獣ガルガンチュア

 

「……これは、成程邪神が連れて歩く価値はあると…

ククク、フフフ、ハハハッ!!気が変わったぞ!

邪神の前の肩慣らしだ!精々巧く踊れ天使よ!!」

 

かくして、古今東西の英雄譚で語り尽くされてきた通りに

勇者と魔王の戦いが始まった

この小説のヒロインは?

  • ライザちゃん
  • シュライゼルちゃん
  • メアリーちゃん
  • ガルガくん
  • ロミィさん
  • 恋ちゃん
  • ナナシちゃん
  • アザトホート
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