転生した人類の最終兵器は魔物の国を楽しむ   作:白花 遥

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まあ、おおまかな道筋はタイトルに書くとしてども作者です!
というわけでアンケートがもう何人か回答してくれたみたいで嬉しいです。一応アンケートを締め切るものとしてはまあ、リムル君の魔王の進化辺りにして、プロローグ編を終えた正式な第1話ご愛読よろしくです!


第1話「喋るバイクは旅の相棒?!」

まあ、うん、凄い嬉しかった。自分の死ぬ前に言ったお願いみたいな事が叶ってなおかつ転生した世界がまさかの転スラよ転スラ。私死ぬのかな…あっ、もう死んでたんじゃん。とりあえずある程度の整理は出来たから、

さっきの世界の声…だっけ?が言ってた『銃器召喚』あれをやってみようと思う。どうやるんだろ、念じますか。

 

「ん〜むむぅ〜」

 

私は念じて体内にある銃を外に出すイメージを考えてみたすると

青い光とともに目の前には先程触れた銃があった。

 

「おぉ〜!出来た!」

 

とりあえず取り出す事が出来た喜びを噛み締めながら銃を持ち軽い程度に振ってみた。ブォンブォンという音がしながらも確かな重さを実感しこれが現実である事にまた喜んだ。しばらくしていると

プシューという蒸気が銃があったコンテナからし、何事かと振り返ればコンテナの側面が展開しブラックロックシューターの装備1式があった。

 

「1式セットで貰えるの!やった〜」

 

この世界に転生してから結構良いことずくめである。さて、装備1式を装備した私が次に目をやったのは、3台目のコンテナである。

 

「2台目のコンテナでこのプレゼントの凄さだからちょっと期待してもいいよね?」

 

と、少々子供っぽい事を思いながらもコンテナに近付き上に登って蓋のようなものを探した。しかし

 

「あれ?ないな」

 

無かったのである。不思議に思いながらコンテナの上をぐるぐる歩いていていると、思いついた

 

「あ、そうだ。上が駄目なら横側とかでしょ」

 

そう思い降りて横を回ってみると案の定、横側にそれらしきものがあったのである。単純なことであった。ちょっと間違えた自分に気恥しさを覚えながらも銃のときと同じように触れてみたすると同じように触れた箇所から中が見えるように広がっていき広がりきると同時に私が目にしたのは1台のバイクであった。

 

「おぉ〜バイク!でも私乗れるかな?」

 

バイクがあったことに喜びながらも自分ではこれを乗りこなせるのか少し心配になっていた。

 

「免許は、歳的にというか忙しさに圧迫されててそんな時間自体全然なかったわけだし。」

 

と、バイクの前でどうしようか悩んでいると

 

〈おい!〉

 

「う〜ん」

 

〈おいって!〉

 

「ほんとどうしよ、このバイク」

 

〈聞けって!〉

 

「うるさいよ!こっちは結構考えてるんだから邪魔しないでよ!ってあれ?」

 

話しかけられた方向に振り向いて見てもあるのはバイクだけで人など何処にもいなかったのだ。

 

「おかしいな、確かに声が聞こえたはずなのに。」

 

〈お、ちゃんと聞こえたみたいだな。おいお前!〉

 

「え、私?」

 

〈そうだ、あんただよ。俺を探してるみたいだが俺はあんたの目の前にいるぜ?〉

 

そう言われて目の前を見てみてもあるのは"バイク"だけのである。そう、人はおらず"バイク"しかないのだ。

 

「えーっと、てことはもしかして君はこのバイク?」

 

〈そうだ〉

 

そう言われ、一瞬の静寂が訪れる。

 

「えぇーーーーーー?!」

 

また私の叫び声が木霊する。

 

〈あんた、いきなりどうしたんだ?〉

 

「いや、どうしたって何も!バイクが喋るんだよ?!ていうかもしかしてさっきの銃を取れって言ったのももしかして」

 

〈あぁ、俺だよ〉

 

結構私の脳内は今混乱してる。いきなり話しかけられたかと思ったら相手はバイクという事実にだ。

しばらくして…

 

〈落ち着いたか?〉

 

「うん、まあ、ある程度はね」

 

私は今バイクをコンテナ出しそこに寄りかかっている状態だ。ちなみに残ったコンテナに関してなんだがバイクがしまえるぞ、それ。言われてやってみたところ全部が粒子となり私に吸収された。あと地味になんだが出てきた時に吹っ飛ばした鉄板。あれだけ吸収した時ちょっと血っぽい匂いしたから落ちたときに魚かなんかに当たっちゃったんだなと思い、海に向いてすまんと言う気持ちで合掌した。

 

〈んで、出発とかするのかい?〉

 

(そうだ!転スラの世界に来たのならリムルに会わないとじゃん!そうじゃないと、そうじゃないと…うん、なんか勿体ない気がする!)

そんな結構欲望丸出しの考えをしながらも私は出発する決意をした。

 

「あ、でも君のこと運転出来るかな?」

 

〈あ、俺か?〉

 

そう肝心な事を忘れていたが私は本来バイクが乗れない事について悩んでいたのだ。しかし、その事に関してバイクはなんの問題もないかのように

 

〈別にあんたが操作しなくてもある程度は俺が操作の主体をすることなら出来るぜ?〉

 

と言われたので

 

「じゃあ、それでお願い」

 

と、結構あっさり問題が解決したのだ。

 

〈んじゃ、俺に乗ってくれあんたがすることは、まあせいぜいエンジンをかけて後はバランスとる程度だ、心配すんな。あんたに危害が及ぶようなことはないように頑張るからよ〉

 

「そう、ならお願いね」

 

そう言い、私はハンドルを軽く捻る。ブォンブォンと軽快な音が出て出発する準備が大丈夫だと悟るとそれとは別に出てきたちょっとした心配を聞いてみる

 

「ねぇ」

 

〈ん?どした?〉

 

「あなたって名前あるの?あと、これ走って環境的に大丈夫なの?」

 

〈ああ、その事か名前に関してはない。んでかんきょう?だったか?そっちは多分大丈夫だ。俺はこの世界の魔素だったか?それを動力源にしてるからな。〉

 

「それじゃ、名前をつけるわけじゃないけど。あだ名としてフーちゃんって呼ぶよ」

 

〈……あんた、よく周りに変なあだ名つけるって言われないか?〉

 

「あぁ、確かに言われるね」

 

〈はぁ…んで取り敢えず走るにしても目的地みたいのはどうするつもりだ?〉

 

「そだね、じゃあ街を目指そう。情報収集にはもってこいだろうし」

 

〈了解、しっかり掴まっとけよ?マスターさんよ〉

 

「うん、よろしくね。フーちゃん」

 

そしてバイクことフーちゃんのハンドルを思いっきり捻りブォォンという音とともに私は走り出し、街を目指す事にした。




というわけで新登場バイクのフーちゃんです。正直バイクは喋らすかどうしようか迷ったけど、思ったけど主人公リムル君みたいな大賢者的スキル持ってないなって思ってんじゃ相棒として喋らす事にしました。
ちなみに名の由来としてはまあ、作者は仮面ライダーが好きなのでそこで出たキャラクターの名前をあだ名にしましたとも。
そんなわけで第1話も終了次はどうするかはまた考えますよ、そんなわけでまたね〜

魔王の進化(ハーヴェストフェスティバル)にて主人公はどうするか

  • 種族進化、能力値の上昇、究極能力追加
  • 能力値の上昇、究極能力追加
  • 究極能力だけ追加
  • 作者の好きなようにしな
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