転生した人類の最終兵器は魔物の国を楽しむ   作:白花 遥

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お昼を食べて、満足な作者です。
連投結構疲れるけどやっぱり楽しいと感じる。bgmにちょくちょくネタ曲使ってたりするし、まあ、キリがよくなったらそれまでのあらすじ紹介しようかちょっと迷ってる。先の方は断片的にシーンが出てる感じあるわ。
そんなわけで第6話楽しんでくださいな。


第6話「来訪せし魔人、誕生豚頭魔王」

ランガやベニマル達による活躍により、オーク兵達はかなり数を減らしていき、形勢は少しずつこちらに傾いている事が実感していた。そして血が飛び交うような戦場の中で歌が響きその歌がリムル達の攻撃の勢いに拍車をかけていた。

そして、両者が戦力の再編を行い、対峙し睨み合う状態へと移行していた。そして、そんな両軍が対峙している中央へと、上位の魔族と思わしきものがリムル達を一瞥し、

 

「これは一体どういう事だ!このゲルミュッド様の計画を台無しにしやがって!!!」

 

そう大声で叫んだ。

 

ーーーーーーーーーー

私はゲルミュッドが降りてくるタイミングで歌をやめ、ゲルミュッドの後を追うように空から降りてきたリムルに地味に近づく、少しだけこちらを見ていたがすぐに視線をゲルミュッドの方へと戻した。

 

「役立たずの鈍間が!貴様がさっさと蜥蜴人や子鬼を喰って魔王に進化しないから!わざわざ、この上位魔人であるゲルミュッド様が出向く事になったのだぞ!!!」

 

私はその話を聞いていて、ゲルミュッドはやはり馬鹿なのだろうと思った。確かにゲルミュッドはかなり追い詰められた状態である事は理解している。しかし、それでもこうも計画の事をベラベラと話す事は正直に言う馬鹿の所業としか言いようがないのである。

ゲルミュッドの言葉で、気絶をしていたらしいガビルが起き上がり、叫ぶ。

 

「こ、これはゲルミュッド様!我輩を助けに此処まで来て下さるとは!」

 

(ガビル君…居たのね。)

はい、私完全に忘れてました。ガビル君結構序盤信用を裏切られるみたいな事をされたりされながらもリムルという新たな主君についたことで結構活躍の場が貰えてる感じあって、愛される馬鹿というイメージが私のガビルに対するイメージだ。

 

(まあ、ゲルミュッドがガビルの事を攻撃してくるだろうし、そのタイミングで出ますか…)

そう思い、何時でも動けるようにスタンバイした。

 

「あ?何だ、ガビルか。貴様もさっさと殺されておれば良いものを!まあいい。せっかく出向いたのだ、貴様は俺の手でころしてやる。俺の役に立って死ぬるのだ、光栄に思うがいい!!」

 

そう告げて、ゲルミュッドはガビルに向けて手の平を突き出した。そして、死ね!と言いながら、魔力弾を撃ち出す。

 

(今だ!)

そう思い、私は垂直で飛び出しガビルとの間に割って入るようにしてガビルのことを庇うリザードマンを押しのけ目の前から迫る魔力弾を剣で貫いた。小爆発が起きるもダメージは私に届くことなく、無傷の状態で立っていた。

そして、無言でハンドガンを取り出し、

 

「これしきの攻撃で、殺す?殺すってことはこれぐらいの力がないとじゃないかな?」

 

そう言い放ちゲルミュッドの腕に向けて引き金を引いた。ハンドガンから撃ち出された弾丸はゲルミュッドの左腕の二の腕にヒットし、ゲルミュッドはその痛みに悶え、回復しようと必死になっていた。

私はその後リムルへと目をやると何も言わずに下がった。

その後は知っての通り、リムルやベニマル、鬼人族の面々にゲルミュッドはボコボコにされて、そしてゲルミュッドは

 

「おい!豚頭帝(オークロード)!見てないで俺様を助けろ!ひゃはは!どこのどいつか知らんが、こいつの強さを思い知るがいい!やれ、豚頭帝!この俺に歯向かった事を後悔させ…」

 

ドシュッ!

 

そうゲルミュッドが言い切る前に豚頭帝はゲルミュッドの首を刎ねた。そのまま首は地面を転がった。そして

 

バキ、バリボリ…

 

という音とともにゲルミュッドの事を喰い始めた。そして豚頭帝がゲルミュッドを喰い終えた豚頭帝の本能のままにしか存在していなかった目に知性の輝きが見て取れた。そして先程とは比べ物にならない妖気を感じさせた。

 

『確認しました。豚頭帝の魔素量が増大しました。魔王種への進化を開始します。…成功しました。個体:豚頭帝は進化し、豚頭魔王(オークディザスター)へと進化を完了しました。』

 

もの凄い化物の誕生の瞬間を眺めながらも私は次にどのような事を行動すべきか考えた。豚頭魔王の再生力は凄まじい、私もその回復力は欲しいと思う。だから、それの突破する方法について考え。周囲に味方がいるか分からなかったため使わなかったガトリングを使うべきかを考え、タイミングを見て使う事を決意する。そして

 

「俺は豚頭魔王ァ!!!この世の全てを喰ラう者なり!名を"ゲルド"。魔王ゲルドである!」

 

そう豚頭魔王は高らかに宣言していた。

 

 




ふう、転スラやっぱ面白いな。書くために転スラ読むから更に面白いと思うわ。今度漫画買おっかな?
取り敢えずリムルが行くところをステラに行かせる事にしました。まあ、あのかっこよく止める場所はやっぱり混じりたいし。
そんなわけで次回豚頭魔王との戦闘回!そして主人公の秘策を出そうかと思います。

魔王の進化(ハーヴェストフェスティバル)にて主人公はどうするか

  • 種族進化、能力値の上昇、究極能力追加
  • 能力値の上昇、究極能力追加
  • 究極能力だけ追加
  • 作者の好きなようにしな
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