転生した人類の最終兵器は魔物の国を楽しむ   作:白花 遥

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というわけで前回豚頭魔王が誕生したわけですが、皆さんに先に伝えておく事があると思い、伝えておきます。まあ、ざっくり言えばブラックロックシューター本来の性能はやはり転スラとは別途として置きたいことです。物語内で獲得したスキルに関してはこれからも続いていきますが、やはりスキル外の能力でやってみるのもありと思うわけですよ。
と、結構長々説明して作者自身あんま分かってないので第8話にてそれを披露しようと思います!頑張るぞ!
そんなわけで第7話お楽しみください


第7話「戦闘、豚頭魔王」

魔王ゲルドが誕生し、自らを魔王と名乗った。やはり、この気迫は凄まじいなと思い相手の出方を伺う。すると

ベニマルが先手必勝と言わんばかりに黒炎獄(ヘルフレア)をぶっ放す。豚頭魔王を中心に黒い半球形が形成される。内部を高温の嵐が吹き荒れ、魔王焼き尽くそうとその猛威を奮った。しかし…

十数秒後、半球形が消失した場所に悠然と立つ豚頭魔王。

効いていない訳では無い。耐熱能力は持っていなかったらしく、皮膚は焼け爛れている。

それでも致命傷になっていないのは、妖気を放出し、熱抵抗(レジスト)を行ったのだ。

皮膚の再生が開始、やはりあの回復能力は突破する事は用意ではないと思いながらも私は剣を構え、走り出すそしてリムル達に言い放つ。

 

「私の事は巻き込んでも構わない!だから全力をぶつけてくれ!」

 

そう言い放ち豚頭魔王への距離を詰める。

 

「ハハハ!!単独で俺と渡りあうつもりか?貴様のような小娘程度捻り潰してくれるわ!!!」

 

豚頭魔王は肉切包丁(ミートクラッシャー)を私へと振り下ろし、私を一瞬で殺そうとする、私はその肉切包丁に合わせてパリィするかの如く刃を振るい包丁を弾く。それと同時に空中より、黒稲妻が降ってくる。私ごと巻き込んだそれは私にとって初めて死を実感する、痛みは存在しないがそれでも死は実感するものだ。豚頭魔王は黒く炭化し、少し離れていた私も身体全体が焼き焦げる感覚を感じながらもまだまだ動ける事を確認。

豚頭魔王もその驚異的な回復力で再生する。

そして私はそこから瞬時に飛び退く、私がいた場所にはシオンの大太刀が降ってきて豚頭魔王はそれを肉切包丁を受け止める。その一瞬の拮抗したチャンスを逃さないためにも私は豚頭魔王の足を狙いそして切る。少しバランスを崩したが豚頭魔王はすぐに足をくっ付け、シオンを吹き飛ばした。

豚頭魔王は私に狙いを定め肉切包丁を何度も振り下ろしてくる、私は避けては受け流しを繰り返す。

音もなく、豚頭魔王の背後にハクロウが立つ。

私は瞬時に防御の姿勢に入り、豚頭魔王の胴体が真っ二つにされ、頭が落ちる。私はその動きを認識する事は出来ず、腹部に軽いとは言えない傷を負う。鮮血が溢れるが少しずつ止まる感覚とともに私はこう思った。

 

(別に巻き込んで良いとは言ったけど、ガンガン攻撃してくるじゃん…)

 

地味なショックを受けながら豚頭魔王はこの程度で死なないと思い、私はある事の準備を始める。

案の定、豚頭魔王はその圧倒的な回復力で落ちた首を拾い上げくっ付けたのだ。

そしてソウエイの操糸妖縛陣にて豚頭魔王は拘束されるも豚頭魔王は混沌喰(カオスイーター)を使いその巻きついていた糸を全て腐食させ、喰らった。更には餓鬼之行進演舞(デスマーチダンス)を使い、追撃を行う。

私はリムルの元へと攻撃を避けながらも話しかける。

 

「ねえ、私に少し考えがあるの。やってみていいかな」

 

「お前…」

(大賢者、どうする?)

『解。オートマタは殲滅を得意とするものであるため、少し任せるのもいいかもしれません。』

(分かった)

 

「あんたの考え、乗った。俺は何をすればいい?」

 

そう言われ私は

 

「仲間の人達を下がらせて欲しいの、危ないから。」

 

そう言った。

リムルはどうやらベニマル達に連絡をしたらしく、悔しそうな顔をしながらもこちらへと戻ってきた。

 

「ハハ、怖気付いたのか?」

 

と、豚頭魔王は此方を煽るように言ってくるが私は落ち着いて皆より少し前に出るそしてイメージする、1番最初に見たあの巨大な銃を。

青い粒子が身体から大量に溢れ出し右腕へと集まっていく段々重みが増していき完全に粒子が集まりきるとそこには黒く巨大な銃があり、周りに威圧感を放つ。そして私は、

その引き金を引く。それと同時に大量の弾幕が豚頭魔王へと向かう。

 

リムル達は目の前の光景に驚いていた。謎の少女から青い粒子が出たかと思うと右腕へと集まりだし、完成した姿は巨大な銃であったからだ。

更にそこから豚頭魔王に向けて大量の弾幕が発射されている。薬莢が1秒に何百本と落ち、辺りにはノズルフラッシュによる閃光が立て続けに起きていた。

 

私は銃撃を止める。私の周りには大量の薬莢が落ちており熱を帯びている。私は大量に魔素を使ったため、一瞬目眩がし、後ろへと倒れこみそうになった。

しかし、私が倒れることはなかった。受け止められる感触があり後ろを見るとリムルが私を受け止めていたのだ。

ベニマル達から驚くものを見るような目で見られている。若干1名嫉妬の視線を向けているような気がするが…

 

「ありがとう」

 

私は受け止めてくれたリムルに対して感謝を述べた。

 

「いや、いいさ」

 

そうリムルは言うと驚いた顔をして前に視線を向ける。

私も釣られて目線を前へと向けるとなんと、

豚頭魔王が生きていたのだ、あの大量の弾幕をくらいながらもだ。

そして豚頭魔王は言い放った。

 

「フハァーーー!!!これが、痛みそれも止まることのない悪夢の!死を感じさせられたわ!だが、このオレを滅するには、足りぬなぁ!!!」

 

リムルは私に立てるか?と聞きながら私を立たせる。そして前方へと歩いていこうとする。私はその肩を掴む。

 

「ん?なんだ?」

 

「まだ、やる…やってみせる!」

 

「ほう、そんな状態でやるつもりなのか?」

 

「まだ限界は近くない、貴方を全力でサポートする」

 

そう言い私は心を燃やす。そしてフーへと問いかける。

 

(ねえ、オートマタ本来の力って解放出来る?)

 

(出来るが、魔素の消費量がさっきとは比べ物にならないぞ?)

 

(いいの、あの人を全力でサポートするためにはそれぐらいのとこやってみせる!)

 

(わかった、なら全力でいけ)

 

そう会話し、リムルの横に並び立つ。

リムルはやれやれとした顔をしながらも

大賢者へと命令する。

 

「俺の身体を制御する事を許す。意のままに操れ、『大賢者』よ!」

 

『了。自動戦闘状態(オートバトルモード)へ移行します』

 

私は自身の力を解放するあの言葉を言い放つ。

 

「アグレッサーモード!!!」

 

 




というわけでやっぱ戦闘長くなっちゃうもんやね、でも結構書いてて楽しかった。んなわけで次回は大賢者のオートバトルモードそして、ステラのアグレッサーモードでいきます。頑張るぞ!
こっから位置的には可愛い妹へと昇格させるからな!(確固たる意思)
作者頑張る!
んじゃ、またね〜

魔王の進化(ハーヴェストフェスティバル)にて主人公はどうするか

  • 種族進化、能力値の上昇、究極能力追加
  • 能力値の上昇、究極能力追加
  • 究極能力だけ追加
  • 作者の好きなようにしな
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