空に放り出されて森に落ち意識を失った[大束一八]、[博麗霊夢][霧雨魔理沙]に助けられ博麗神社で目を覚ます、そこに現れた妖怪の賢者[八雲紫]に幻想の事を説明され、幻想郷に住むか外の世界に戻るかを迫られる、悩んだ末?一八は幻想郷に住むことに決めた。
そんなこんなで博麗神社にしばらく厄介になることになった自分、次の日まだ若干空が明るくなった時に自分はバッチリと目を覚ました。
「ん?空が明るい…やべぇ仕事行かないと!!」
急いで起き上がろうとすると体の傷がズキっと痛みここが幻想郷だとゆう事を思い出させた。
「そうえばそうだった、夢だったんじゃなくて本当に異世界に来たんだ。」
目が覚めたらまたあの日々に戻ってしまうのかと思っていたが、夢ではなかった事に喜び感じている自分がいる、仕事の癖で早く起きてしまいどうしようかと悩んでいた。
「まぁこれから世話になるんだし飯でも作るか」
そうして自分は台所に向かい、朝飯の準備をした、(なんかやけに食材が少ないな…桶に茶碗2杯分の米…昆布・大根が数本…他の桶に魚が5・6匹か…調味料はあるし作れない訳では無いな)自分はご飯・味噌汁・焼魚を作り居間のちゃぶ台に運んだ、すると霊夢が起きてきた。
「おはよう、早いわねアンタ、あら?朝ごはん作ってくれたの?」
「おう!簡単なものだがな」
「ありがとう、アンタ料理できたのね」
「まぁね、元々料理は得意な方だからな、食おうぜ」
「えぇ、そうねそれじゃぁ」
「「いただきます!」」
「あら、美味しい」
「うん、我ながら言い味付けだ…だがそれよりも……うぅぅぅぅぅ」
「え?なんでまた泣いてるのよ!?」
「空が明るい時に暖かい飯を食える日がまた来るとは……」
「ほんと…どんな仕事してたのよ……」
そして朝飯を食い終わり食器を洗った後霊夢から怪我の薬の他に違う薬を渡された。
「霊夢、この薬は?」
「昨日紫に渡されたやつでね、体の潜在能力を解放させる薬らしいわ、気に入った奴に渡してるらしいけど私も初めて見たわ」
「へぇー、要するにこれあげるからなんか面白いこと起こしてねぇって事か」
「多分それで合ってると思う」
「いい性格してんなぁの人、あっいや妖怪か」
自分は(まぁ面白そうだしいっか)と思いその薬を飲んだ霊夢の話では効果出るのに1週間は掛かるそうだ、その時には怪我も治っいるだろう、霊夢が庭の掃除を自分は怪我を治すために休んでいると紫さんが来た。
「あっ紫さん、おはようございます」
「アンタがこんな朝早くから来るなんて珍しいじゃない」
「えぇ、一八に渡すものがあってね、はいコレ」
と言い紫は自分に白い札を渡してきた。
「なんですかこの白い札?」
「アンタこれ【スペルカード】じゃない!」
「【スペルカード】?」
(アレ?どっかで聞いたことあるような?)自分は初めて聞いたはずのペルカードにも聞き覚えがあった、だが気のせいだろう思い流した。
「それはこの世界で勝負事に使う物よ、簡単に言えば必殺技を使うための札よ、使えるようになったら自然と頭に浮かんでくるからどんな技かは使えるようになるまでのお楽しみって事」
「なるほど良いね!必殺技!楽しみだ!」
「アンタいいの?弾幕も使えない奴にスペルカード渡しても?わざわざ危険に首突っ込んでけって言ってるようなもんじゃない」
「あらそう?面白そうじゃない、私が渡したあの薬飲んだんでしょ?きっと大丈夫よ。」
(もしかしてこの妖怪自分が薬飲むのを見計らってこれ渡しに来たんじゃ)
そんな話をしていると紫がひとつの提案を持ち出してきた。
「そうだ霊夢、一八の怪我が治ったら幻想郷を案内してあげたら?」
「そうね、怪我が治ったあとでもしばらく居てもいいけどずっとって訳には行かないからね。」
「マジか、ありがとうよろしく頼むよ霊夢」
「魔理沙も連れていきましょう、私アンタを担いで飛ぶなんて無理よ」
「そっか、空飛んで行くのか!かなり楽しみだ!」
そして数週間後自分は霊夢達に幻想郷を案内して貰うことになる、はてさてどんな出会いがあるのやら?