ut能力で転スラ世界   作:ランマ

4 / 9
第四話

BGM:Field of Hopes and Dreams

 

 

牙狼族のことをリムルに任せ僕はピンク色のスライムの方に来ていた。

そこには大量のスライムが周囲を破壊しながら一つに合体しようと集まっていた。

あのスライム、どこかでみたような?

 

《*あのスライムは!Bettyの!なぜこのせかいにいるんだ?!》

 

ああ!

Glitchtaleのスライムか!

どうりで見た事あるはずだ!

だけどあのスライム黒いオーラを纏っているな。

しかもそこからネガティブな感情を感じる。

明らかにナイトメアの力だ。

何故?

 

っと、考えるのは後にしよう。

これは全部合体したらGlitchtaleでUndyneが倒したやつよりでかくなりそうだ。

しかもナイトメアの力で強化されている。

流石にそれは不味い。

下手したらオークディザスター級の力になりそうだ。

早く倒してしまわないと。

 

BGM:song that might play when you fight sans

 

「【ガスターブラスター】!」

 

スライムを大量のガスターブラスターで焼き尽くす。

だがスライムも大人しくやられてはくれない。

大量の触手が僕を貫こうと襲い掛かる。

 

僕はそれを【ちかみち】で回避する。

何度も何度も回避する。

 

「はは、大人しく当たるとでも思ったのかい?」

 

危ないなぁ、【ちかみち】が無かったら死んでるよ。

回避を続けながらも【正義の槍】や【ガスターブラスター】で相手を少しずつ削っていく。

鋭い槍が貫き、青い光線が消し飛ばす。

これでも黒蛇すら一撃で倒した攻撃なんだけどな。

無限に増えていくせいで少しずつしか減らせない。

 

「これで終わりだ、【ハイパーミッシング】!」

 

巨大な山羊の頭のようなものが現れ、スライムを吸い込んでいく。

 

物凄い勢いで吸い込まれていくな。

流石アズリエルの能力なだけはある。

 

山羊の頭はスライムを吸い込み終わり、消滅した。

 

ふぅ、終わったか。

まさか序盤でこんなことになるなんて。

かなり疲れたな。

 

さて、帰るとしようか。

 

 

BGM:Empty Town

 

帰ってきたら丁度リムルが名づけによってスリープモードになっていたところだった。

 

リグルド「レイ様!ご無事でしたか!」

 

リグルドがこちらに慌てながら走ってきた。

 

「無事に倒せたよ、けど、かなり疲れたから僕は寝るよ」

 

こっちの世界に来てから一睡もしてないからなぁ。

能力で耐えてたけどそろそろ限界だ。

 

うっ……やばい………も……もう……

 

意識が途絶える直前、シアン色の瞳が見えた。

 

 

BGM:My Castle Town

 

 

完!全!復!活!

 

いやぁ、徹夜はするもんじゃないね。

 

リムル「レイ!起きたのか!」

「おはよう、リムル」

リムル「全く、心配したんだからな!お前五日間も寝てたんだぞ!」

 

五日間も寝たのか。

まあ一週間以上寝てなかったしね。

いくらなんでも無茶だった。

 

《*なまけボーンなオイラのおねボーンさんがうつったみたいだな。\ツクテーン/

 

リムル「サンズ!」

「あれ?もしかしてリムルにも聞こえてる?」

リムル「ああ、俺が起きたのと同時ぐらいに周りにも聞こえるようになったらしい」

 

《*この【せかいのことば】とやらをかいせきしてね、しゅういにもきこえるようにしたのだよ》

《*heh heh コツコツとがんばったからじかんがかかったけどな。さすがにホネがおれたぜ》

 

sansとGasterか。

世界の言葉を解析するなんて、流石だね。

 

《*そ、そっちのせかいにかんしょうできるようになったから、これからはわたしたちが、あなたをサポートしてあげるね!》

 

「Alphyか、それは助かる」

 

 

リグルド「流石ですな!世界の言葉に干渉するとは!魔王様でさえそんなことは出来ませんぞ!」

「あぁ、君は確か…」

リグルド「リムル様にリグルドの名を頂きました!村長です!」

 

どうやら僕が寝ているあいだにsans達はリムル達と話して仲良くなったらしい。

でもこれで【召喚】しても馴染めるだろう。

 

リムル「そうそう、俺達はこれからドワーフの国に行くんだけど、お前も来るか?」

「あー、僕はいいよ。ちょっと用事があるし」

 

武装国家ドワルゴンか。

言ってみたいけど、やめておこう。

 

リムル「じゃ、いってくる!」

「行ってらっしゃい」

 

 

BGM:Waterfall

 

 

リムルがドワルゴンに向かった後、僕はヴェルドラの洞窟に戻ってきていた。

能力を試すにはもってこいだからね。

 

それにしても何故この世界にBettyのスライムやナイトメアの力があるんだ?

僕みたいにUndertale系のスキル持ちがいるのか、それとも、本人が?

転スラの世界が存在するのだからUndertaleの世界があってもおかしくない。

ベティはともかくナイトメアは世界を移動できるし、この世界にいる可能性もある。

もしそうならかなりヤバい。

何か対策を考えないと。

 

まずは【創造】で色々アイテムを創っておこう。

魔素を消費するから事前に創って置いた方がいいからね。

 

一応今の【持ち物】はこんな感じだ

 

びちゃびちゃ:79リットル

バタースコッチシナモンパイ:573きれ

レジェンドヒーロー:378きれ

バビコ:617こ

インスタントめん:666こ

こげたフライパン:176こ

リザレクトミント:39こ

テンションジェム:647こ

 

 

毎日あまった魔素を消費して創っていたらいつの間にかこんなにたくさんになっていた。

こげたフライパンがこんなにたくさんあるのには意味がある。

魔素を使って創っているからか、フライパンが魔鋼製になっていたのだ。

金属の割合が一番多いこげたフライパンをカイジン達に溶かして装備にでもして貰おうと思っている。

ナイトメア達が居る可能性がある今、魔国連邦の戦力を強化したほうがいいと思うし。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。