魔入りました!入間く...女の子になっとるやんけ!? 作:サイコロさん
~カルエゴ先生SIDE終了~
~カゼカミSIDE~
俺は颯爽と飛び出した後、イルミちゃんを探し始める。(エリザに誘われたが断った)おそらく怪鳥に捕まっているはずだ。
(お! いたいた)
すると怪鳥に捕まって現実逃避しているイルミちゃんがいた。俺は右手を口にある獰猛な牙で切り、血を出す。そして血の泡を操り、四対の翼につける。
「『
そして俺は急加速でイルミちゃんの元に行く。
突然話は変わるが皆様に聞きたい。最初の俺の家系能力を覚えているだろうか? 覚えていないならこれを見て欲しい。
『魔力を消費して液体を泡に出来るぞ! しかもその泡は本人が解除するまでは基本的に割れないぞ! そしてその泡が破裂するときにイメージした音が出る。ちなみに魔力をさらに消費することで数を増やしたり、音を付け加えたり出来るぞ! これであなたも道化師だ!』
……基本的に割れないぞ!って何だ? 割れないなら分かる。しかし基本的に割れないぞ!っとは何だ? 普通泡はは割れるのに割れないのかはっきりしないこの説明を俺はこう解釈した。
……つまり泡は割れるけど割れないんだ!
何言っているのが分からないだろう。しかしこうしたら分かると思う。
つまり泡は割れるけど(少しだけ何やっても)割れないんだ!
つまり泡に針穴を開けても割れないし、形を変えても半壊させない限り泡はその形を維持し続ける。つまりこういう使い方が出来るのだ!
「おらよッ! いただき!!」
「っ!? ギャァァァーース!!」
俺は泡に空気ボンベみたいに空気をぎゅうぎゅう詰めみたいにして、針穴を開けるようなイメージをした。するとその一点から空気が出てくるので加速が出来る! 俺はイルミちゃんを救出し、鳥の群れの方向に逃げた。
「えっ!? ちょっ!? 何々!?///」
急に抱きしめたのがいけないのか、顔を赤くして焦るイルミちゃん。
「悪ぃ! 今はこのままでいてくれ! そしたらっ!? 危ないなぁ」
怪鳥も口から雷を出してくる。ていうか体全体が帯電しているな…あっ! そうだ!
「よーし、このまま群れに突撃するぞ。覚悟はいいか? イルミちゃん」
「? どう言うことなの?」
「あの鳥は帯電しているから、他の鳥にぶつかったら攻撃した判定になるばずた。そしたらあの鳥を引き離せる! だからしっかり掴まってくれるか?」
「……うん///」
そして首に手をまわしてくれるイルミちゃん。本当にいい子ですわぁ。そして俺は何らかの鳥の群れに突撃する。
「ッ!!? ギャァァァス!?」
そして突撃されまくっている怪鳥。突撃されたところは窪みやら穴がある。すると鳥達が俺を見て何か話合っている。
(ドウスル? アイツモブットバス?)
(ソウダナ。オレタチノモットーハ"
(モシモコドモタチニヒガイガオヨンダラタイヘンダシナ)
(((ヨシ、ヤルカ! スベテハ
そして一斉に襲ってくる鳥達。俺は逃げた。
「おいおい!? 少しは話し合えないのかよぉ!」
「わぁっ!? カゼカミ君!? 足が、足が血まみれになっているよ!?」
「構わん! お前が無事なら俺は傷ついてもいい! 俺はお前を守ってやるぜ!」
「カゼカミ君…」
くそったれが! 滅茶苦茶に速すぎて感覚で避けるのが精一杯だ! かくなる上は...すると大きな鳴き声が聞こえる。そちらに向くと美しい鳥がいた。孔雀のような頭の羽に空を連想させるような美しい青色の羽、なのに堂々たる強さを出しているオーラがしてくる……? どこかで見たような...あっ! お前は!
「もしかして..いや、お前は"チュン丸"か?」
(如何にも、主に使えておる。それはさておきすまなかった)
頭を下げるチュン丸、すると他の鳥達も頭を下げてくる。
((((スミマセンデシター!!))))
(マサカアナタサマガ
(オソッテシマイモウシワケゴザイマセン!)
「いやぁ、いいんだけど...なんでここにいるの?」
(主よ。私は思ったんだ。主が魔力切れだったり、私が事故で呼べなかったりしたら守れないかもしれないっと)
「へぇ~、カゼカミ君思いなんだね」
(そこで主の周りの環境を覚えて行こうとしたが、一応この群れのボスをやっているからな。そこで皆の衆に聞いたところ、我々もお供しますって言われてな)
「みんな、仲間思いなんですね」
イルミちゃんが感心したように反応していく。
(ああ、皆の衆は私に着いてきてくれるいい奴ばかりだ)
その言葉で胸を張っている鳥達。
(覚えた結果、ここら辺の近くにいることが判明してな。ここの主とは仲が良いからしばらくの間、ここを拠点にしていたが...どうやら会えたしな)
そして俺の方を向いて微笑むチュン丸。
「成る程な。じゃあ俺ん家に来るか? 俺ん家の周りはお前らからすれば住みやすいか分からないけどよ。周りには迷惑が掛からないし、いいと思うが...?」
(うむ。皆の衆よ! これからは主の家の周りで永住するが良いだろうか!? 賛成するものは雄叫びを上げろ!!)
(((((ピチューーッ!!!)))))
そして鳥達は一斉に鳴く。その鳴き声は魔界に響き渡る程であった。
「あ、あのー……カゼカミ君?」
「うん? どうした? イルミちゃん」
「この支え方は少し恥ずかしいかなって///」
そう俺は足を怪我したので鳥達に運んでもらっている(因みにどうやって運んでいるかっていうとチュン丸の背中です。召喚前のチュン丸はめっちゃ大きいです)しかし、イルミちゃんが落ちてしまうかもしれないので俺がイルミちゃんの支えになるように座っている。
「まあまあ、イルミちゃんは軽いからさ。落ちてしまうかもしれないだろう」
落ちたら飛べないイルミちゃんはGame Overだからな。
「そ、そうだよね……けど恥ずかしいな///」
さらに顔を赤くし、イルミちゃんの触角すら倒れている。そんなに俺のことが嫌いなのか……ショボーン
「そうか………うん?」
すると見覚えのある鳥が見えた。そう入間が助ける運命だった長の雛である!
「おーい。あの雛が調子悪そうからさ。降りていいか?」
(いいぞ。道に困ったら私を呼んでくれな)
「OK」
そして俺は雛のところに着地する。すると雛が食おうとしたのか口を開けて襲うが転んでしまう。よくよく見ると足に怪我している。俺は回復薬を取り出し、
「ジョババババババ……ふぅ、こんなもんか」
その場で半分ぐらい棄てた。そしてそんな光景を見てた雛は混乱している。
「まぁ見てろって…………『
俺は回復薬の中身は液体故に、俺の家系能力で泡に出来る。そしてその泡で回復薬を入れた。見た目は緑色の液体が入った緑色の泡である。怪我がある足の近くで弾けさせる。すると……
「ッ!! ギィシャアアアアア!!」
嬉しいのか立って鳴く雛。すると俺をつばんでどこかに飛んでいった。
「おーい。つばんでもいいけど場所を教えてくれよ~」
「グワァ♪」
やれやれ長い旅になりそうだぜ。
~カゼカミSIDE終了~
~サブノックSIDE~
(抜かった!! 失態だ。このままでは魔王になる前に…
そう近づいてくる
『まおうよげんのしょ。かのものあまねくしゅ…をはいかに…めちの……』
それは
『ばん…? ばんぶつを…し……そのみぎてには…』
すると誰かが声かける。
『また魔王のお勉強ですか? サブロ様はどうしてそんなに魔王になりたいのですか?』
『
(魔王になりたい理由は……)
すると長の前足が飛んできた。それに
ドッ!!
「ぬッ!!」
それによって
ザザザーッ!!
(
ズッズッズッ……
家系能力『武器創製』
噛んでいる物質と同質武器の創製が可能。
「
(
(我が家系の悲願を果たす宿命?)
(兄上との因縁?)
(死んでしまった妹の約束?)
「そんな理由は…一切ないわッ!!」
「
「ただ
「
父上との記憶が思い出す。そして長の猛攻を喰らってしまい動けなくなる
「野望に従いここに来た……!
あぁ……ここで終わるのか……
その時だった。誰かが
「おーい。大丈夫ですかー?」
「お、おい。か、体が…」
だか体を爪によって貫かれていた。
「そりゃもちろん。お前を守ろうとしたからだ。魔法による防御じゃ俺如きでは防げないし、だからと言って長を攻撃したくない。だからこうしている」
「しかしそれではヌシが…」
「だったら考え直せ。お前は力が全てだと思っているがこの有り様だ。いいか? 世の中は腕っぷしだけで生きられる程甘くないんだよ。もしも腕っぷしだけで生きられると思うならお前は死ぬ」
そして真剣な表情で強く言った
「いいか! お前は何も考えてない! 魔王になりたければお前の足りない所を埋めてみせろ!」
そして爪を体から抜くカゼカミ。そして降伏のポーズをする。
「すまなかった。俺達は争う気はないんだ。許してくれないか?」
しかし長は
(おい、早くその武器を降ろせ。さもないとまた死ぬぞ)
そして
(長が……)
頭を下げていた。
「本当にすみませんね~。あっお子さんの怪我は治しておいたので大丈夫ですよ」
――――……これが本当の
~サブノックSIDE終了~
~カゼカミSIDE~
なんやかんやありましたが無事にゴールした俺とサブノックは今はカルエゴ先生の説明を聞いている。
「それではこれより、
するとカルエゴ先生の肩に梟らしき鳥が留まった。
「『
そうやって実践してくれるカルエゴ先生。
「
ほうほう……先生は
「では順に並べ! 因みに――」
いやぁイルミちゃんを助けたら、今度は長の雛にサブノックがヤバい状況というヒドイ運命だよな。そして俺とサブノックは...
「そこの
反省中です。
「見せしめだからな。せいぜい笑われたり、小石をぶつけられるがいい」
「「陰湿ッ……!!」」
この先生、鼻で笑いやがった。
「ぐうぅ屈辱」
「まあまあ落ち着け。長の怒りを納めたことと長を連れてきたことで退学にはならんかったしな」
「まぁな、あの時の皆の顔は見物だったな」
何で自分は腹に穴が空いていた程度で騒ぎだすのがよく分からん。(特にイルミちゃん、エリザベッタ、クララが心配してた)
「一人では成し得なかったことだ。………改めて助けてくれたことに礼を言う」
「これまでの非礼を詫びよう。ヌシは…凄い奴だ」
「おうよ。照れるな~」
「そして今日から我がライバルだ!!」
「上等だ! これからも宜しくな」
そして俺とサブノックは仲を深め、共に競い合うであろうライバルとなった。
こうして原作崩壊! サブノックのライバルはカゼカミ君となった。果たしてカゼカミ君の
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