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「ファントムからご指名なんて嬉しいねぇ。で?ゲートはどこ?」
調子良く尋ねると
「教える訳ねぇだろ!」
やっぱりダメだったよ。
「その言い方からしてまだ見つかってないみたいだね。良かった。なら、ちゃっちゃと終わらせますかね。」
『コネクト!』
魔法陣に手を突っ込み魔法陣からウィザーソードガンを取り出す。
「さて、ぱっぱと終わらせますかね。」
そのままファントム、ミノタウロスに斬りかかる。
すかさずミノタウロスもヤリを取り出し鍔迫り合いになる。
「やっぱり、俺は弾幕よりこっちが向いてるな。」
鍔迫り合いの中ミノタウロスを蹴り飛ばす。
「出し惜しみはしない主義だからな。」
『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!』
『エラー』
「バンナソカナ!魔力は足りてる筈だぞ!ならこっちだ!」
『キャモナスラッシュシェイクハンズ!』
『エラー』
「こっちもかよ!」
「何かしらねぇがラッキーみたいだな。オラァ!」
「そうは行くかって。使えないなら切り伏せるまで!」
ミノタウロスの拳をダッキングでよけ、カウンターとばかりにきりとばす。
「ちっ、厄介だな。次は潰す!」
そのままミノタウロスは紫の靄になって消えた。
「ふぃ〜、今日のところはなんとかなったか。しっかし魔力は感じられるけど使えないみたいじゃあなぁ…」
変身を解いたところに慧音がやってくる。
「今のはなんだ?妖怪ではないみたいだが?」
「あー、あれはファントムって言ってな」
少年説明中…
「なるほど。人間を絶望させ自分達の仲間を増やすことを目的とした新しい化け物か。新しい異変かもしれないな。」
「何!異変だって!くー!こうしちゃいられないぜ!霊夢を呼んでくるぜ!」
何処から聞きつけて来たのか魔理沙が颯爽と現れ、颯爽と去って行った。
「あ!おい!魔理沙!」
多分聞こえて無いだろうな。
「そう言えば、彰人は魔力がどうとかって言ってたな。魔力に着いて知りたいのならば、私では、わからないから紅魔館に行くといい。あそこには、お前では無いが動かない大図書館と呼ばれている魔法使いがいるから、助けになるだろう。」
「紅魔館ねぇ。まぁ、行ってみるか。」
コネクトでバイクを引っ張りだすとそのまま紅魔館に直行した。
途中、向日葵畑からとんでもない魔力が感じられたが感じなかったことにして直行した。間違いなく今関わってしまうととんでもない事になる気がしたから。
「さてっと、うわぁ、目がいてぇ」
紅魔館に着いたのだが、目の前に広がるのは目に毒になるぐらい真っ赤なとてつもなくでかい屋敷が立っていた。
門を潜ろうと思ったが緑のチャイナ服を着た綺麗なお姉さんが立ったまま寝るという器用な事をしていた。
「お姉さん?お姉さん?」
「ふぁっ?んがっ?」
女の子にあるまじきアレだが、まぁ、何も言うまい。
「お姉さん、こんなところで寝てたら風邪ひくよ?」
「ふぇあっ!」
「おはよう?」
「あ、おはようございます?」
「中に入ってもいいかな?」
「え?だ、ダメですよ!」
「美鈴通して差し上げなさい。」
門番のお姉さんは美鈴と言うらしい。その門番のお姉さんの後ろには、銀髪のお姉さんが立っていた。
「さ、咲夜さん!」
「じゃっ、そういう事だから。ばいちゃ」
そう言って銀髪のお姉さんに着いて行く。