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どうも、みなさん!いつも清く正しい射命丸文です!
最近幻想郷に入って来たと噂の人間が紅魔館で働いているとの情報を手に入れ、あの手この手でどうにかインタビューにつなげることができました。
いやー、思えば道のりは長かった。メイド長の咲夜さんにはインタビューの話を持ちかけたらナイフが飛んでくるし、レミリアさんに至っては殺されると思いましたね。
だが、しかし!そんなんで諦める私ではありません!噂の人間の抱き枕カバーを作るからと持ちかけた瞬間にYesの答えが返ってきたのでそれは予想外でしたが、何はともあれ諦めない事は大事ですね!
で、そのインタビューが終わってからの感想なんですけど。
相馬彰人さん。なんてかっこいい方なんでしょう!人間は人間でも魔法使いで!さらに!アリスさん、魔理沙さん、パチュリーさんなどの魔法使いとは別の魔法、指輪の魔法だなんて!
いいですね!燃えて来ました!もう一度初対面の時みたいに冷たい目線で剣を突きつけてくれませんかね?!
どう思います?椛!」
「文さん…急に私の部屋に入るなりなんなんですか?嫌がらせですか?しかも、剣突きつけられたいとかただの変態じゃないですか。」
そう、私は帰ってくるなり部下で白狼天狗の犬走椛の部屋へと勢い良く突入したのだ。
彼女は機嫌が悪いのか尻尾がへたりとして、ジト目で見てくる。
「変態とは失礼ですね。ですが、まぁ、とりあえずかっこいいんですよ!」
「そうですか、では、私はこの書類を片付けなければならないのでとっとと出て行ってください。」
そのまま私は椛に部屋から押し出される。
まぁ、いいでしょう!さっさと新聞を刷って次のネタを探しに行きましょう。
少女印刷中……
ふぅ、やっと終わりましたか。さて、次のネタを探しにでも
「射命丸様!」
哨戒天狗(モブ)が勢い良く突入してくる。
「なんですか騒々しい」
「射命丸様に会いたいと言っている妖怪がきて、無理だと断ると山で暴れ出しました!私達ではこれ以上止めるのは無理です!」
「わかりました。いま行きましょう。」
文が言われた所に行くとカラフルな牛頭が暴れていた。いや、一方的に回りの哨戒天狗を瀕死の状態まで叩き潰している。
「さて、私に何か御用ですか?牛頭の妖怪さん?」
「妖怪?はん!そんな低俗なもんはもう卒業してるんだよ!俺は!生まれ変わった!新時代の種族ファントムにな!」
「ファントム?はて?知らない種族ですね。」
「だろうな!まぁ、黙って絶望しろや。」
ファントム、ミノタウロスはそう言うや否や文に向かって光弾をばらまく。
それを全て見切り、避ける文だが、その先には槍を構えたミノタウロスがいた。
「妖怪如きの行動なんて、簡単に読めるんだよぉ!」
天狗の反応速度を超える速さで槍を振り抜く。
だが、文も天狗の中でもかなりのはやさを持つ。すんでの所で避けるがカメラのベルトが切れてしまう。
「あっ!」
文の伸ばした手は虚しくも空を掴んだ。
それを掴んだのはミノタウロスだった。
「これが、お前の最後の希望か。ならこいつを『コネクト・プリーズ』なっ!」
突如、ミノタウロスの掌の付近に魔法陣が現れ、そこからは手がのびてきてカメラをつかむと引っ込んで行った。
「ダメじゃないか、自分の大切な物は自分で持たなきゃ、ね?」
文は声のする方へ振り向くと紅魔館執事長『指輪の魔法使い』相馬彰人がカメラを持って、立っていた