クイズ¥アオバネア   作:是反

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【第5回放送】
https://twitter.com/l_c_z2/status/1583429751502667776?s=20&t=pt6U8tWqvLDtmEO950DeXw

お題を送って下さった皆さん、ありがとうございます。


第5回(矢矧)

【クイズ¥アオバネア】

青葉「さぁ始まります!第5回クイズ¥アオバネア!!司会進行はこの重巡 青葉が務めます!!様々な艦娘の素敵な一面をクイズにしてしまおうという番組ですよ!!」

 

 

青葉「今日も秋の寒さを忘れる楽しさをお届けします!ゲストさんをお招きいたしましょう!」

 

~待合室~

 

矢矧「私がラジオに?大和や雪風じゃなくて、私……?」

 

~~

 

青葉「はい!本日の主役は矢矧さんですよ~!」

 

パチパチパチ

 

矢矧「クイズ¥アオバネア……?」

 

青葉「今日来られたあなたは!ラッキー♪ラッキー♪ラッキー♪ラッキー♪」パンパン

 

矢矧「ラッキー?」

 

青葉「ラッキー♪ラッキー♪ラッキー♪ラッキー♪」パンパン

 

 

矢矧「私は、何をすればいいのかしら?」

 

青葉「クイズ¥アオバネア!艦娘に関するいろいろなクイズをゲストに答えてもらう番組です!」

 

矢矧「クイズ……」

 

青葉「間違えばその場で敗退ですが、正解する毎に賞金も出ますよ!」

 

矢矧「あまり得意じゃないけど……やってみるわ!」

 

 

青葉「気合十分ですね、これは期待できそうです!スタジオの向こう側から大和さんも見てくれてますよ」

 

矢矧「えっ!?」

 

大和『~♪』フリフリ

 

矢矧「なんだか余計に緊張してきたわ……」

 

青葉「リラックスですよリラックス~、早速始めますね?」

 

矢矧「不安だけど、頑張るわ!」

 

 

青葉『先日、ある軽巡がやりすぎてしまったこととは?』

 

矢矧「……?」

 

青葉「『訓練』……『遠征』……『出撃』……」

 

矢矧「そんなの誰か分からないんじゃ……」

 

青葉「……『演習で酒匂を大破させた艦隊司令部に1000件超の無言電話をして拘束された』」

 

矢矧「」

 

 

青葉「さあ!どれ!」

 

『ある軽巡がやりすぎてしまったこととは?』

 

<A.訓練> <B.遠征>

<C.出撃> <D.超絶無言電話>

 

 

矢矧「こ、これは、その……な、何なのかしら……?」

 

青葉「アオバネアです!」

 

矢矧「そうじゃなくて、その……問題が……」

 

青葉「難しいですか?」

 

矢矧「そうじゃなくて!……ある軽巡というのは?」

 

青葉「ご存知なんです?」

 

矢矧「存じ上げません!」

 

 

青葉「まぁまぁ、4択ですから頑張って頑張って♪」

 

矢矧「……Aで」

 

青葉「え?」

 

矢矧「A、だと思うわ」

 

青葉「50:50使います?」

 

矢矧「使わないけど……」

 

青葉「難しいですか?」

 

矢矧「難……しい、けど、Aでいいわ!」

 

青葉「わかりました50:50です!」

 

矢矧「ちょっと!!」

 

 

青葉「50:50で何が消えるかはコンピューター次第です!……どうぞ!」

 

<A. > <B. >

<C. > <D.超絶無言電話>

 

 

矢矧「……は?」

 

青葉「では改めてどぞ!」

 

矢矧「あの、Aは」

 

青葉「消えちゃいましたねぇ」

 

矢矧「……」

 

青葉「ではどうぞ!」

 

矢矧「…………D」

 

青葉「ファイナルアンサー?」

 

矢矧「ファイナルアンサー……」

 

テレレーン♪

 

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

矢矧「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……正解!10円獲得です!」

 

< ¥10 >

 

 

矢矧「じゅ、十円……」

 

青葉「おめでとうございます~賞金獲得ですね♪」

 

矢矧「え、ええ……どうも……」

 

青葉「いやしかし凄いですね、1000件以上もイタ電なんて……」

 

矢矧「これは、その、違うの……違わないけど、違うの……」

 

青葉「ほほう?」

 

 

矢矧「確かにあの時の演習の仕方はちょっとどうかと思って意見具申の電話をしたわ、でも、無言電話は違うのよ……」

 

青葉「と言いますと?」

 

矢矧「その……電話機がね、置き方が悪くて……"リダイアル"が何度も知らないうちに押されてたみたいで……」

 

青葉「ひぇ……」

 

 

矢矧「呼び出されて知った時には血の気が引いたわ」

 

青葉「司令部にイタ電したらそりゃ呼び出されますよね」

 

矢矧「だから報復のためにイタズラをした訳じゃないの……」

 

青葉「そういうことにしておいてあげましょうか!」

 

矢矧「事実よ!もうホント大変だったんだから!」

 

 

青葉「ちなみにその軽巡というのは誰なんですか?」

 

矢矧「なっ!今更そんな!それはっ……!その……知らないわ」

 

青葉「……矢矧さんって意外と抜けてますよね」

 

矢矧「こういう番組だったのね……」

 

青葉「では2問目も頑張っていきましょー!」

 

矢矧「まだあるの!?」

 

青葉「当然!」

 

 

青葉「ではでは、第2問!」

 

青葉『そんなお間抜け軽巡が酒匂にバレてしまった秘密とは?』

 

矢矧「な!?」

 

青葉「『秘密特訓』……『体重』……『ヘソクリ』……」

 

矢矧「い、一体何が……」

 

青葉「……『大変きわどいデザインの下着』」

 

矢矧「ぴゃっ!?」

 

 

青葉「さあ!どれ!」

 

『お間抜け軽巡が酒匂にバレてしまった秘密とは?』

 

<A.秘密特訓> <B.体重>

<C.ヘソクリ> <D.大変きわどいデザインの下着>

 

 

青葉「奮ってお答え下さい!」

 

矢矧「そんな……隠してたはずなのに……」

 

青葉「どうしたんですか?」

 

矢矧「あの、これ、一体……どこから……」

 

青葉「さぁ……」

 

矢矧「ね、ねぇ、リタイアして帰っても良いかしら?」

 

青葉「難しいですか?」

 

矢矧「リタイアできないかしら!?」

 

青葉「テレフォン使いましょうか!」

 

矢矧「も~~!!!」

 

 

青葉「これから1分間だけ喋ることが出来ますから、その間にヒントをもらってくださいね!もちろん無言電話はダメですよ!」

 

矢矧「しないわよ!!というか要らないわよ!!そもそも誰に繋ぐのよ!?」

 

酒匂『ぴゃ……こ、こんばんは……』

 

矢矧「」

 

 

酒匂『あの、タンスの中から冬物の服を探してたらね、まるで死んだ人がおでこにする三角の布△みたいなのが出てきて……』

 

矢矧「やめて!酒匂やめて!!」

 

酒匂『これがパンツだなんて……全然隠れてないし、ちょっと透けてるし……』

 

矢矧「やめて……」

 

 

酒匂『お、お焚き上げして貰った方が、良いと思うな……』

 

矢矧「それ違う番組よ……」

 

青葉「はい!1分終了です!矢矧さんどうでした?」

 

矢矧「こ、答えたくない……」

 

青葉「あ、大和さんのお顔が真っ赤っ赤ですよ、可愛いですね」

 

大和『──///』

 

矢矧「もう嫌……」

 

 

青葉「さぁさぁ~答えて答えて~?」

 

矢矧「……」

 

青葉「答えないと、酒匂さんに更なるヒントとして実物を~~」

 

矢矧「D!」ヤケクソ

 

青葉「ファイナルアンサー?」

 

矢矧「ファイナルアンサー!!!」

 

テレレーン♪

 

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

矢矧「もう早くして……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……正解!100円獲得です!」

 

< ¥100 >

 

 

青葉「しかし、何故そんなエグい下着を」

 

矢矧「……青葉は、そういうの持ってないの?」

 

青葉「青葉スケベじゃないので」

 

矢矧「私だって違うわ!」

 

青葉「矢矧さんの話してませんよ?」

 

矢矧「っ~~!!」

 

青葉「その軽巡さんはおスケベということで」

 

---STUDY---

お間抜け軽巡はスケベ

 

 

矢矧「ま、まぁそういうのも興味本位で持っている子だっているんじゃないかしら?」

 

青葉「スケベですね」

 

矢矧「う……」

 

青葉「そういえば、矢矧さんも軽巡ですがもしかして」

 

矢矧「次!次の問題行きましょ?ね?」

 

青葉「アッハイ、それでは第3問!」

 

矢矧「あっ、リタイア……」

 

 

青葉『そのスケベ軽巡が趣味としていることは?』

 

青葉「『散歩』……『筋トレ』……『読書』……」

 

矢矧「……」ゴクリ

 

青葉「……『大和の尻を触る』」

 

矢矧「ビャァッ!!?」

 

 

青葉「さあ!どれ!」

 

『スケベ軽巡が趣味としていることは?』

 

<A.散歩> <B.筋トレ>

<C.読書> <D.大和の尻を触る>

 

 

青葉「犯罪的ですね!」

 

矢矧「こ、これはその……」

 

青葉「あ、大和さんがオロオロしてます!」

 

大和『~~;』

 

矢矧「~~!!」

 

青葉「矢矧さんもオロオロしてます!」

 

 

矢矧「あの……A!Aだと思うわ!」

 

青葉「Dですか?」

 

矢矧「もう!どうせそんなことだろうと思った!」

 

青葉「では、改めて」

 

矢矧「DよD!これで良いんでしょ!」

 

青葉「ファイナルアンサー?」

 

矢矧「ファイナルアンサー!」

 

テレレーン♪

 

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「( *´艸`)……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

矢矧「もういいわよ……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……正解!1,000円獲得です!」

 

< ¥1,000 >

 

 

青葉「とんだ変態軽巡さんが居たものですね」

 

矢矧「……わ、わざとじゃなく触ってしまって、その、大和の、魅力的な臀部に気づいた、という可能性も、あるんじゃないかしら」

 

青葉「え゛、どういう状況なんですかそれ」

 

 

矢矧「たぶん、誤解されてると思うのだけど、長椅子に座っていて、隣に大和が腰かけたときにうっかり手の上に座ってしまうということも有り得るじゃない?」

 

青葉「まあ有り得ますけど」

 

矢矧「そう、その感覚が凄く良い物だったというだけの話じゃないかしら?」

 

青葉「大和さんも"そうだそうだ"と言っているような表情ですね」

 

大和『~!』コクコク

 

 

矢矧「そう!そうなのよ!たぶんそれを見た子が誤解したのよきっと!」

 

青葉「それだとしても普通"いい感触"だなんて言わないと思うのでやっぱり変態さんですね」

 

矢矧「」

 

青葉(たぶん本当に事故なんでしょうけど面白いからこのままにしましょう)

 

 

矢矧「うぅ……ゴメンナサイ大和……」

 

青葉「さぁて、何故だかうなだれてる矢矧さんですが次がラストですよラスト!行っちゃいましょうか!」

 

矢矧「……ハッ!待って私もうリタイア……」

 

青葉「第4問!!!」

 

矢矧「待って!!」

 

 

青葉『ドスケベ変態軽巡が大和さんの前でやっちゃった失敗とは?』

 

矢矧「やめて!これ以上は……」

 

青葉「『転んだ』……『皿を割った』……『大破した』……」

 

矢矧「何があるのよ……」

 

青葉「……『風呂場で放水した』」

 

矢矧「」

 

 

青葉「さあ!どれ!」

 

『変態軽巡が大和の前でした失敗は?』

 

<A.転んだ> <B.皿を割った>

<C.大破した> <D.風呂場で放水した>

 

 

矢矧「どうして……それを……」

 

青葉「おや?難しいですか?難しければオーディエンスも……」

 

矢矧「ダメ!!!!」

 

青葉「わっビックリした」

 

矢矧「……あの、この情報って、どこから?」

 

青葉「匿名です」

 

矢矧「あの、大和、これは、あの……」

 

青葉「あ、先に答えて貰っていいですか?」

 

 

矢矧「どうせDなんでしょ……」

 

青葉「ファイナルアンサー?」

 

矢矧「ファイナルアンサー」

 

青葉「ほんとにぃ?」

 

矢矧「ファイナルアンサー!!!」

 

テレレーン♪

 

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

矢矧「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

矢矧「……」

 

デレデレデレデレデレデレ~~

 

青葉「……正解!10,000円獲得です!」

 

< ¥10,000 >

 

 

青葉「で、弁明タイムですが」

 

矢矧「……仕方なかったのよ」

 

青葉「お手洗いに行けば良かったのに」

 

矢矧「だって!お風呂の時に大和が真面目な相談をしてくるから、抜けられる空気じゃなくて……」

 

青葉「もしかして湯舟に……」

 

矢矧「流石にそんなことしないわ!」

 

 

矢矧「は、排水口のところだったし、ちゃんと流したし、身体も洗って……」

 

青葉「因みにこれは誰のお話ですか?」

 

矢矧「いじわるね……」

 

青葉「あ、今の可愛かったのでもう一回」

 

矢矧「嫌よ!」

 

青葉「というわけらしいですよ大和さん?」

 

矢矧「ぁ……」

 

大和『……』

 

 

青葉「複雑そうな顔をしていますね」

 

矢矧「……ふふ、見限られて当然ね」

 

青葉「……あ、大和さんと会話できるみたいなので繋ぎますね」

 

矢矧「え?」

 

大和『矢矧……ごめんなさいね、気づいてあげられなくて、私のためにそんな恥をかかせてしまって』

 

矢矧「いや、私が、悪かっただけで」

 

 

大和『いいえ、私の都合のために、矢矧のことを犠牲にしてしまったのは私よ、だから、気にしないで?』

 

矢矧「大和……」

 

大和『そんなにおトイレ行きたかったなら、言ってくれれば気にしなかったのに』

 

矢矧「な!」

 

 

大和『あのときずっと我慢してたのね』

 

矢矧「やめて!具体的に言わないでよ恥ずかしい!」

 

大和『そういえば前にお出かけした時も……』

 

矢矧「ストップ!止めて!マイク止めて!余計なこと言わないでよ!!!」

 

 

青葉「お二人も仲直り?出来たことですし、大和さんがアオバネアの範囲外で色々暴露しちゃいそうなので飛び火する前に青葉は退散したいと思いまーす」

 

青葉「それでは、今日の放送聞いてくださってありがとうございました!情報提供者の方々、本当にありがとうございます!バイバーイ♪」

 

 

制作・著作

━━━━━

A O B

 

 

青葉「今回も"お題箱"に投稿いただいた皆様の情報、大いに感謝します!」

 

----No.1----

矢矧さん、演習で酒匂ちゃんを大破判定させた相手の艦隊司令部に一日で1000件超の無言電話をかけて業務妨害させた上、一時的に身柄を拘束されたって話を聞いたんですが…

------------

 

----No.2----

矢矧さん、酒匂ちゃんに大変きわどいデザインの下着が見つかってしまったそうですね

------------

 

----No.3----

大和さんのお尻触るのが好きだそうですね、矢矧さん

------------

 

----No.4----

矢矧さん、大和さんと一緒にお風呂に入ってる時に何かこう、催したそうですね?

------------

 

 

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