戦姫絶唱シンフォギア-THE FIRST ULTRAMAN- 作:不死身の機動歩兵隊
※ご報告
諸事情で仮面ライダー零‐遥かなる夢を目指して!‐を削除します。
理由:何かコレジャナイ感があったので陰実はまた別の形でいつか出します。悪しからず。<(_ _)>
第15話「烈槍の戦姫」
‐西暦2043年 アメリカ・ロサンゼルス‐
北米屈指の世界都市、ロサンゼルス。数々の映画やハリウッドスターを生み出したこの都市は様々な人々によって活気が満ち溢れている。しかし今は夜空を照らす都市が輝いているだけで、そこには乗り捨てられた車や各施設の店舗、会社、工場、住宅、別荘の全てに人々は居らず、ロサンゼルスはゴーストタウンと化していた。
その時、都市の灯りで星が見えない夜空から爆発が起こり、ゴーストタウンと化した都市の静寂が破られる。
ウルトラマン
「グアァァァーーーッ!!」
爆発が起きた後、上空からウルトラマンが落下。そして真下のビルに激突して倒壊。激しく土埃が舞う。
ウルトラマン
「グゥ・・・ッ!」
ピコンピコンピコンピコン
倒れ伏したウルトラマンが立ち上がると同時にカラータイマーが点滅し始める。
「キエェェェッ!キエェェェッ!」
すると上空からウルトラマンと戦っていた〔彗星怪獣 ドラコ(STORY0版)〕が咆哮を上げながら飛来。ドラコ(STORY0版)は口から火炎弾は放ち、立ち上がったばかりのウルトラマンは回避するが間に合わず、直撃する。
ウルトラマン
「デアッ!」
ドラコ(STORY0版)
「キエェェェッ!キエェェェッ!」
直撃を受けたウルトラマンは再び倒れ、爆炎に包まれる。ドラコは勝利を確信し、勝利の咆哮を上げる。すると爆炎から放たれた2つの光輪、ウルトラスラッシュがドラコ(STORY0版)の両腕を切断。両腕が落ちると同時に飛膜は剥がれ落ちる。
ドラコ(STORY0版)
「キエェェェッ!?」
ウルトラマン
「シュワッ!!」
爆炎を払い、両腕を十字に組んだウルトラマンのスペシウム光線が放たれる。
ドラコ(STORY0版)
「キエェェェッ!?」
直撃を受けたドラコ(STORY0版)は断末魔を上げて爆発。それを確認したウルトラマンは立ち上がって飛び立とうとするが。
ウルトラマン
「―――ッ!?」
全身に激痛が走り、少し飛び上がったところで墜落する。
ウルトラマン
「グ・・・(テレポー・・・テーション)ッ!」
墜落したウルトラマンは仰向けになり、テレポーテーションを使用してその場から消える。
‐日本 ふらわー・屋上‐
真
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・ゴホゴホッ!」
ふらわーの屋上に転移し、変身を解除した真は膝を付き、肩で息をしていると突然咳ばむ。そして地面を自身の血で染まる。
真
「・・・(ダメージが残ってるとは言え、短時間の戦闘でもこの様か。)」
口元に着いた血を手で拭い、立ち上がった真は多少フラつきながら自身の部屋へと向かう。
‐数日後 山道の鉄道‐
「アース・クライシス」から3ヵ月後。豪雨の中を1つの装甲列車が走行していた。その上空を1体の超大型飛行ノイズと多数の飛行型ノイズが迫る。迎撃用タレットが起動し、弾幕を張る。
しかし位相差障壁の前には通常兵器は無力に等しく、後衛の車両は乗員を含めて飛行型ノイズの攻撃によって無力化された。そして次々と前方の車両へと攻撃を仕掛けていたその時!
「
「
聖詠が響くと同時に攻撃された車両の天井を突き破り、撃槍と魔弓のシンフォギアを纏った戦姫、響とクリスが装甲列車の上に立つ。
クリス
「群れ雀共がうじゃうじゃと。」
響
「どんな敵がどれだけ来ようと、今日まで訓練してきたあのコンビネーションがあればッ!」
クリス
「あれはまだ未完成だろ。実戦でいきなりブッ込もうなんて、おかしな事考えてんじゃねえぞ。」
響
「うん!取って置きたい取って置きだもんね!」
クリス
「分かってんなら言わせんな。」
クリスがそう言った後、アームドギアのクロスボウを両手に装備する。
クリス
「背中は預けたからな。」
響
「任せてッ!」
お互いに掛け声をかけた後、2人は迫り来る飛行型ノイズと交戦する。クリスのクロスボウが上空の飛行型ノイズを撃ち抜き、列車とクリスに接近する飛行型ノイズは響の格闘で倒されてゆく。クリスは両手のクロスボウを大型に変形させ、撃ち放たれた2発の赤紫色のクリスタル状の矢は射線上にいた飛行型ノイズを貫く。そして一定高度に到達した矢は空中で分裂。
無数の小片となって辺り一面に降り注ぎ、広範囲の敵を一気に殲滅する〈GIGA ZEPPELIN〉で超大型飛行ノイズを含めた飛行型ノイズの大半を倒すと、1体だけ超高速で接近する飛行型ノイズが出現した。
クリス
「アイツが取り巻きを率いてやがるのか!」
超高速飛行型ノイズが司令等だと判断したクリスはMEGA DETH PARTYで撃ち落とそうとするが、相手の方が速く、全弾回避されてしまう。ならばとクロスボウを2連装ガトリングガンに変形させ、BILLION MAIDENで弾幕を張る。
徐々に追い詰めていくと、超高速飛行型ノイズは外装を展開して突撃形態へなると弾幕は弾かれてしまう。突撃してくる超高速飛行型ノイズを響が拳を振りかざし、軌道を逸らす。
‐二課仮設本部‐
一方、この状況を把握している二課の面々。その中で腕を組んだ弦十郎はノイズの動きに違和感を感じていた。
弦十郎
「(ノイズとは、ただ人を殺す事に終始する単調な行動パターンが原則の筈。だが、あの動きは目的を遂行すべく精練されたものだ)・・・了子、ソロモンの杖以外にノイズを操作可能な聖遺物は存在するか?」
了子
「それはないわ。ソロモンの杖以外に操作する聖遺物は存在しないわ。」
弦十郎
「そうか(不自然なノイズの統率。そして多数のノイズに混じって高速で移動する未確認の存在。何も起きなければいいのだが)・・・」
端末を操作する了子はそう答える。それを弦十郎は聞いた後、一抹の不安を感じながら何も起きない事を願いながら現状を見守る。
‐山道の鉄道‐
クリス
「あん時みたいに空を飛べるエクスドライブモードなら、こんな奴らにもたつく事なんかねえのにッ!」
響
「このままだと押し切られる!」
徐々に2人は対応しきれないノイズの数に押され始め、窮地に陥ったその時!極太の青白い光線が大半の飛行型ノイズと超大型飛行ノイズを呑み込み、雨雲を切り裂く。突然の事態に驚く響達であったが、後少しでトンネルが迫っているのに気づき、屋根を破って車内に退避する。
???
「・・・」
その様子が見える山向こうから左腕を胸の前で構え、右腕を前に伸ばした黒いスーツを纏った謎の人物が見ていた。右腕には熱を帯びており、雨が触れると蒸発する。黒いスーツの謎の人物は構えを解く。するとその胸にはカラータイマーが光り輝いていた。
‐数十分後 米国海兵隊岩国航空基地‐
その後、残存するノイズをトンネル内で破壊された後衛の車両をぶつけ、遮蔽物の上から重い一撃を与えて殲滅。今回の任務であるサクリストS、ソロモンの杖が入った保護ケースとアメリカの聖遺物研究機関の研究者。ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクス。通称ウェル博士を岩国基地への引き渡しを完了する。
ウェル博士
「確かめさせていただきましたよ、皆さんがアース・クライシスの英雄だと呼ばれる事が、伊達ではないとね。」
響
「英雄!私達が!いやぁ~普段誰も褒めてくれないので、もっと遠慮なく褒めてくださ――あいたッ!?」
クリス
「このバカ。そういう所が褒められないんだよ!」
褒められた事でテンションが舞い上がった響に軽いチョップで落ち着かせるクリス。
ウェル博士
「世界はこんな状況だからこそ、僕達は英雄を求めている!そう、誰からも信奉される偉大なる英雄の姿をッ!!」
やや興奮気味にそう言うウェル博士の姿に響とクリスはちょっと引く。
ウェル博士
「皆さんが守ってくれた物は、僕が必ず役立てて見せますよ。」
こうして護送任務を終えた響達は岩国基地の敷地を出る際。
クリス
「しっかしウルトラマンの奴、結局姿を見せなかったな。」
響
「でもあの青白い光線はウルトラマンさんのスペシウム光線より大きくなかった?」
クリス
「言われてみれば・・・」
先の戦闘での出来事と何故ウルトラマンは現れなかったかを話し合っていると、仮設本部との連絡を終えたあおいが2人に声を掛ける。
あおい
「2人が頑張ってくれたから、司令が東京までヘリを出してくれるみたいよ。」
響
「マジっすか!この時間なら翼さんと奏さんのステージにも間に合い―――」
響が今日開催されるライブステージの開始前に戻れると喜んだ時、岩国基地が爆発。同時に大型ノイズが出現する。
響
「マジっすかぁッ!?」
クリス
「マジだなッ!」
ノイズの出現に響達は現場に向かう。多数の戦死者とウェル博士を含めた行方不明者が出るも、ノイズの殲滅に成功。しかし保護ケースに入っていたソロモンの杖が紛失する結果となった。
‐同時刻 QUEENS of MUSIC・ステージ会場‐
日本とアメリカのトップアーティスト同士による夢の祭典が世界の主要都市に生中継される会場では各分野のスタッフ達が作業を行ってる中、その様子を見ながら観客席で鼻歌を歌う女性。このQUEENS of MUSICの主役の1人、マリア・カデンツァヴナ・イヴの姿があった。
『ピリピリピリッ!ピリピリピリッ!』
するとスマホの着信音が鳴り、電話に出る。
『こちらの準備は完了。サクリストSが到着次第、始められる手筈です。』
マリア
「グズグズしている時間は無いわね・・・OK、マム。世界最後のステージの幕を上げましょう。」
座っていた観客席から立ち、そう答えて電話を切るマリア。ふと人の気配を感じた彼女はそちらに顔を向ける。そこにはマリアの妹、セレナ・カデンツァヴナ・イヴの姿があった。
セレナ
「遂に始まるんですね、マリア姉さん。」
マリア
「えぇ。後はドクターの到着と、今日の主役が来るのを待つだけ。」
そう言ったマリアは懐から1枚のIDカードを取り出す。そのIDカードには、
っと記載された文字とその横に真の写真が載っていた。
‐数時間後 QUEENS of MUSIC・ステージ裏‐
ステージの裏側で緒川は弦十郎から護送任務の結果を伝えられていた。
緒川
「状況は分かりました。それでは翼さんと奏さんを――『無用だ。ノイズの襲撃と聞けば、今日のステージを放り出しかねん。』そうですね。では、そちらにお任せします。」
そう言って電話を切る緒川。
奏
「旦那から何だって?」
緒川
「今日のステージを全うしてほしいと。」
翼
「ハァ、眼鏡を外したという事は、マネージャーモードの緒川さんではないという事です。」
翼にそう指摘された緒川はギョッとして右胸ポケットを抑える。
奏
「気付いてなかったみたいだな。」
翼
「自分の癖くらい覚えておかないと「お時間そろそろです!お願いしますッ!」あっはい!今行きます!」
緒川
「傷付いた人の心を癒せの翼さんと奏さんの立派な務めです。頑張ってください。」
奏
「何か上手く流された感じがするけど、そうだな。行こうぜ、翼。アタシ達の歌を楽しみにしてるファン達が待ってるぜ!」
翼
「そうね・・・詳しい事は後で聞かせてもらいますよ。」
そして2人は自身の歌で最高のステージにする為に向かう。
‐同時刻 QUEENS of MUSIC・会場外‐
一方、QUEENS of MUSICの会場が見える人気が無い高架下では1台のトラックが停車していた。そのトラックのコンテナ内は端末が並べられており、そのスクリーンにはQUEENS of MUSICの会場内の映像が映されていた。その映像を見ている車椅子に乗った老婆の姿があった。すると着信音と同時に別のスクリーンから『汝、平和を欲せば、戦へ備えよ』っと表示される。
老婆
「ようやくのご到着。随分と待ちくたびれましたよ。」
それを見た老婆は送信相手の到着に喜ぶ。
‐数分後 QUEENS of MUSIC・会場内‐
夜の会場ではマリアのソロパートが終わり、観客達の歓声がステージに響く。そして特等席からステージを見る真と未来、弓美、創世、詩織の姿があった。
弓美
「おぉ!流石マリア・カデンツァヴナ・イヴッ!生の迫力は違うね~♪」
詩織
「全米チャートに登場してからまだ2ヶ月なのに、この貫禄はナイスです。」
弓美
「今度の学際の参考になればと思ったけど、流石に真似できないわー」
詩織
「それは始めから無理ですよ。板場さん。」
弓美の言った事に苦笑いで詩織がツッコむ間、未来は腕時計を見る。その様子に気付いた創世が声を掛ける。
創世
「まだビッキーから連絡こないの?メインイベント始まっちゃうよ。」
未来
「うん・・・」
詩織
「神永さんも立花さんから連絡はありませんか?」
真
「すまない、音沙汰なしだ(まだ負傷した状態では足手纏いになると思って駆け付けなかったが・・・無理をしてでも行くべきだったか)。」
弓美
「期待を裏切らないわね~あの子は。」
そう話してる内に今回のステージ衣装を纏った歌姫マリアとツヴァイウィングのトリオが始まった。
‐数分後‐
ステージに取り付けられた大型モニターに不死鳥が羽ばたく演出でQUEENS of MUSIのラストステージが終了すると同時に観客達の歓喜が大いに響く。
翼
「ありがとう、皆!私達はいつも皆から勇気を貰ってる。」
奏
「今日はアタシ達の歌で、少しでも勇気を分けてあげられたらと思ってるぜッ!」
翼と奏の言葉に観客達の熱狂は先程よりも高まる。そしてマリアも2人に続く。
マリア
「私の歌を全部、世界中にくれてあげるッ!振り返らない、全力疾走だ。付いて来られる奴だけ付いて来いッ!!」
会場の観客達や生中継で見ている世界中の人々に勇ましく堂々とマリアは答える。その言葉に観客達や世界中の人々は高まった熱狂を維持したまま歓喜で答える。
マリア
「今日のライブに参加できた事を感謝している。そしてこの大舞台に、日本のトップアーティストツヴァイウィングの風鳴翼、天羽奏とユニットを組み、歌えた事を。」
翼
「私達も、素晴らしいアーティストに巡り合えた事を光栄に思う。」
奏
「あぁ!何時になるか分かんねーけど、またアンタと一緒に歌いたいぜッ!」
翼が手を差し出し、それに答える様にマリアは握手する。その上に奏は手を重ねる。その行為だけで観客達のボルテージは
マリア
「私達が伝えなきゃね。歌には力があるって事を。」
翼
「それは、世界を変えていける力だ。」
奏
「そして歌は人を笑顔に出来る力を持っている。」
そして握手を解き、翼と奏に背を向けて4歩進んで立ち止まる。
マリア
「そして・・・もう1つ。」
翼・奏
「?」
マリアの呟きに首を傾げるツヴァイウィングの2人。そしてマリアがステージ衣装の腰布をはためかせた瞬間、最前列にいる観客達の前にノイズが出現する。当然現れたノイズに観客達はパニック状態と化し、騒然とする。
マリア
「狼狽えるな・・・狼狽えるなッ!!!」
マイクを使って放たれたマリアの声によってパニック状態だった観客達は一瞬で静まり返る。
‐二課仮設本部‐
朔也
「ノイズの出現反応多数!場所はQUEENS of MUSICの会場ッ!」
弦十郎
「何だとッ!?」
突然のノイズ出現と場所に驚く弦十郎達。
‐同時刻 高架下・トラック車内‐
老婆
「放送開始。これで漸く計画を始められます。」
そう言う老婆の後ろには2人の子供がいた。その子達の首に吊り下げたペンダントが怪しく輝く。
‐QUEENS of MUSI・会場内‐
突然のノイズが出現した場面は特別席で見ていた真達も驚いていた。
弓美
「へッ!?アニメじゃないんだよッ!!」
創世
「何でまたこんな事に!?」
詩織
「これは一体・・・」
真
「(ノイズが出現する際に見たあの薄緑の光線・・・まさかッ!)兎に角、皆はすぐに会場の外に避難するんだ!俺は他の観客を避難させるッ!」
未来
「真さんッ!?」
真はそう言って特別席から出ていく。未来達は一先ず会場から避難する事にした。
‐ライブステージ‐
一方、翼と奏は首元の衣装を取り外してペンダントを出し、何時でもシンフォギアを纏える状態にする。
マリア
「怖い子達ね。この状況にあっても私に飛び掛かる機を窺っているなんて。でもはやらないの。オーディエンス達が、ノイズの攻撃を防げると思って?」
翼・奏
「く・・・ッ!」
マリア
「それに、ライブの模様は世界中に中継されているのよ?日本政府はシンフォギアについて概要を公開しても、その装者については秘匿したままじゃなかったかしら。ねぇ、風鳴翼さん、天羽奏さん?」
会場の現状が映された大型モニターを見ながらマリアはそう言う。
翼
「甘く見ないでもらいたい、そうとでも言えば私達が鞘走る事を躊躇うとでも思ったかッ!」
奏
「あぁ、そうだ!ノイズ共が観客達に好き勝手する前に全部ブッ倒してやるッ!!」
マリア
「貴女達のそういう所嫌いじゃないわ。貴方達の様に誰もが誰かを守る為に戦えたら・・・世界は、もう少しまともだったかもしれないわね。」
そう切なそうに呟くマリアの姿に翼と奏はマリアの言った言葉に疑問に思う。
翼
「何・・・だと・・・」
奏
「マリア・カデンツァヴナ・イヴ、アンタは一体?」
マリア
「そうね、そろそろ頃合いかしら。」
そう言ってマリアは剣を模倣したマイクを口に近付けると同時に宣言する。
マリア
「私達は、ノイズを操る力を持ってしてこの
翼
「世界を敵に回しての交渉!?これじゃまるで・・・」
奏
「宣戦、布告!?」
マリアの宣言に聞いていた者達は驚く。するとマリアは剣型マイクを上空に投げ、翼と奏、この場にいない響とクリス。そしてマルチコンバットスーツを纏った真が特別席の屋上に出た時、聞き覚えのある聖詠をマリアは歌う。
マリア
「
聖詠を歌ったマリアは黒いマントをはためかせ、漆黒のインナーとアーマーを纏った姿となった。しかしその姿が問題であった。
ウルトラマン
「ッ!あの姿は・・・響と天羽さんのガングニールと同じッ!?」
配色は違えど、その姿は響と奏の纏うシンフォギア、ガングニールそのものであった。そして上空へ投げて落ちてきた剣型マイクを手に取り、再度宣言する。
マリア
「私は・・・私達はフィーネ!そう、終わりの名を持つ者だッ!!!」
漆黒のガングニールを纏った新たな戦姫、マリアの宣言と同時に響達とウルトラマンの新たな戦いの序章が始まる。
第15話END
次回「8人の戦姫」