第一話 人々を守る戦姫と戦いが好きな優しい戦士
ツヴァイウィングのライブ襲撃から2年後
あの日多くの死者を出してしまいかなりの話題となった
幸いツヴァイウィングの天羽奏と風鳴翼は亡くなっておらず今でも存命していた
だがしばらくの休止という事が発表されて早2年経過していた
その間修行をしていた悟空はというと
「だぁりゃりゃりゃりゃ!!」
あいも変わらず修行をしていた
だが1人で
2年前まで老人と修行をしていたのだがいなくなっていた
そう……亡くなったのだ
「てぇりゃぁぁ!!!!………今日はこの辺でいいかな」
誰かに殺されたというわけではない
病を持っていて亡くなったのだ
病院まではかなりの距離があった為
そしてここ山の奥深くにある為行く事が出来なかった
悟空を……オラを鍛えてくれた人の名は
【孫悟飯】
そしてオラの名は【孫悟空】
「じぃちゃん……あの世で見てっか?オラはもっともっと強くなる」
一緒に住んでいた小屋には手紙があった
じぃちゃんが亡くなる前に書いた物と書いてあった
その内容はというと
〔悟空──ワシが死んだ後の2年後、山から降りて亀仙人という老人に修行をしてもらうのじゃ。亀仙人はワシの友人で話もつけてある。2年修行をした後はその人に世話になるといい。悟空、ワシはお前を息子同然に思っていた。これから頑張って生きていくんじゃぞ。あの世で見ているからな────孫悟飯より〕
そう書いてあった
亀仙人とは誰なのか
山を降りたらとりあえず探そう
手紙は一枚でなく2枚あった
それは亀仙人の居場所を書いてある様だ
〔追伸───亀仙人は小さな離島に住んでいる。カメハウスと書いてある建物が目印じゃ。それじゃあな悟空。達者でな〕
カメハウスか
行ってみるか!
オラは舞空術を使って海の方へひとまず向かった
舞空術はじっちゃんが生きていた時に習得していた
気のコントロールをすれば使えると言っていた
オラは一緒に過ごしたこの地にお別れし旅立った
海上
「海の上に来たけど……あっ!あれか?」
小さな孤島に建物があった
そこには
「カメハウスって書いてある。あれだな!」
手紙通りにカメハウスへ飛んでいく
カメハウス
「へぇー……立派な家だなぁー」
?「なんじゃお前さん?」
「んっ?あんたが亀仙人ちゅう奴か?」
亀仙人「そうじゃが……お前さん名前は?」
「オラは悟空、孫悟空って言うんだ」
亀仙人「孫悟空……孫………っ!?まさかあの孫悟飯が言っていた子供とはお前さんの事か」
「知ってんのか?」
亀仙人「うむ…悟飯とは昔からの仲じゃからな。まさかお前さんが悟空か。うむ……かなり鍛えておるな」
「わかるんか?」
亀仙人「わかるぞ…っ?悟空じゃったか?」
「そうだぞ?」
亀仙人「お前さんその尻尾はなんじゃ?」
「これか?オラにもさっぱりなんだ。じぃちゃんが言うに満月の時は絶対に外に出るなって言われてんだ」
亀仙人「満月の時は絶対に外に出るな……か。なんじゃろな」
じぃちゃんから聞いた事
【満月の時は絶対に外に出るな】
何の事なんだろう
亀仙人「まあよい。悟空……これからはワシがおぬしの師匠じゃ」
「うん!わかったよ亀仙人のじっちゃん!」
亀仙人「こらこら…師匠を付けぬか」
「わかってるよ。それでさ亀仙人のじっちゃん」
亀仙人「まあよい。それじゃあ───」
亀仙人のじっちゃんから修行の内容を教えてくれた
だが亀仙人のじっちゃん曰く共に行動が出来ないと言っていた
何故かはわからないがなにか理由があるのだろうと何も言わずにオラはその場を後にし街に戻った
市街地
どうすっかな?
あの亀仙人のじっちゃんに修行のメニューを教えてもらえたのはいいけど……まあ野宿でも問題ねぇか
すると
「?なんだ?」
灰が目の前を横切るのに気づき周りを見渡した
そこには
「っ……これは一体?」
辺りには灰があり異様な空気だった
そんな時
「なんだこいつ?」
変な形で変な色のした存在が近づいてきた
「嫌な感じだなこいつら」
異形の存在が俺に攻撃をしに来た
だが
スパン!
それは届く事はなかった
?「大丈夫か?」
「っ!?(なんだ?あの格好?)」
?「大丈夫ですか?怪我はありませんか?」
「え?……ああ無ぇぞ?」
?「よかった」
?「何を呆けている!」
?「すいません!!」
次々と異形の存在が倒されていきいつの間にか全滅した
「本当になんだこれ?」
?「あの…大丈夫でしたか?」
「オラは大丈夫だぞ?」
?「っ?それはなんだ?」
「?……これの事か?」
オラは指摘された尻尾を見える様に見せた
?「っ!?尻尾!?何で尻尾が生えてるんですか!?」
「オラにもよくわからねぇんだ。けど感覚はあるみてぇだからな」
?「見た感じ猿と同じみたいだな」
「確かにオラも思う」
すると
?「っ!?ノイズ!」
「ノイズ?なんだそれ?うめぇのか?」
?「ノイズを知らないんですか!?」
「おう!食いもんか?」
?「ノイズは食べ物じゃなくて」
?「今は後!『立花』!構える!」
立花「はい!『翼』さん!」
「戦うのか?おもしれぇな!」
オラは立花と翼という女の前に出た
立花「危ないです!離れてください!」
翼「死ぬぞ!!」
「戦える奴がいて何もしないなんて……我慢なんねぇんだよな!オラ…ワクワクすっぞ?」
そう言いオラは気を高めた
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
オラはじっちゃんからある人に教わったとされる技を使おうとした
その技を聞いた時オラは思った
技を作った人は
その技は
「界王拳!!!!」
オラの身体中から赤いオーラを纏った
「いくぞ!!」
オラはノイズとかいう存在に一撃を与えた
すると
サラサラサラサラ
翼&立花「っ!?」
ノイズが倒され屑になった
「?一撃で倒せた。案外あっさりなんだな?」
そんな事を思っていると馬鹿でかいノイズが現れた
「ひえぇぇ!?さっきよりでけぇのが出てきたなぁ」
驚きはしたが
「ほんとにワクワクすっぞ!!」
オラは両手を包む様に右腰に手を置いた
立花「何をしてるんですか?」
「かぁぁぁぁぁぁ……」
すると両手の中に青い球体が現れた
「めぇぇぇぇぇぇ……」
適切な大きさへと大きくなる
だがそんな事はお構いなしにノイズは近づいてくる
「はぁぁぁぉぉぁ……」
さっきより更に輝きを増す
立花「まずいですよ翼さん!」
翼「わかっている。行くぞ」
「めぇぇぇぇぇぇ……」
許容できる最大を両手に込めた
だがまだ距離が少しある
「(確実に決めるならもう少し近づいてくれれば)」
立花「間に合ってぇぇ!!」
今だ!!!
両手を前に出し放った
「波ァァァァァァァァ!!!!!」
青色のエネルギー砲がでかいノイズに向けて放たれ跡形もなくなった
「………出来たっ……」
まさか出来るなんて思わなかった
【かめはめ波】
これは亀仙人が使っている技
なぜ悟空が使えたかと言うと
修行メニューを教えてもらった時にかめはめ波も教えてもらった
今放ったかめはめ波は初めて撃った
初めてにしては綺麗に決まった
「かめはめ波……いい技教えてもらったなぁ。サンキュー亀仙人のじっちゃん」
そんな事を思っていると
立花「今のはなんなんですか!?手からビームみたいなの出てましたよね!」
翼「あ……ああ。しかし生身でノイズと戦えるなんて」
「おめぇら大丈夫だったか?」
立花「私達は大丈夫ですよ。それより貴方の方は大丈夫なんですか?」
「えっ?オラはなんともねぇぞ?」
翼「それにあの赤いオーラの様なものは………とにかく貴方は私達と一緒に来てもらう必要があるようだな」
「やっぱついて行かなきゃだめか?」
翼「拒否するのであれば無理矢理にでも」
「わかった!オラオメェ達についていくぞ」
翼「っ…………」
「っ?どうした?」
翼「あっいや……てっきり拒否して我々から逃げるのかと思ってな」
「そんな事しねぇよ。おめぇら悪い奴じゃねぇしな」
翼「そう言うのなら。私は『風鳴翼』だ」
立花「私は『立花響』って言います。貴方のお名前は?」
「オラ孫悟空だ。よろしくな!翼!響!」
こうしてオラは翼と響と共に2人の仲間達の元へ向かう事になった
だが悟空は知らない
自分の様な者が今地球に近づいているという事を
髪無しの男「地球か……あの『弱虫ラディッツ』は役に立つのか?」
威厳ある男「あいつは戦力にもならん。期待をしているならやめた方がいいぞ」
髪無しの男「期待なんかしてねぇよ。遅れをとるサイヤ人はいらねぇ」
威厳ある男「さあいくぞ。地球へ」
そして最後の生き残りの種族が地球へと集まる
悟空「前語りぶりだなみんな!今回はオラだけじゃなくてもう1人いるぞ」
響「はじめまして!立花響って言います」
悟空「今回はオラと響とで次回予告をすっぞ」
響「悟空さん一個いいですか?」
悟空「なんだ?」
響「あのかめはめ波ってどうやって出したんですか?」
悟空「かめはめ波か?あれは気を掌に集めて放つ技だ。まあ亀仙人のじっちゃんに教えてもらって初めてあの時使ったんだ」
響「初めて使って上手くできたんですか!?」
悟空「コツを掴むのがうめぇのかもしんねぇな」
響「今度教えてくださいそのかめはめ波を」
悟空「それをやる前に気をコントロールしねぇとな」
響「気のコントロールですか?」
悟空「あっ!?もう時間があんまねぇみたいだな」
響「本当だ!?」
悟空「今回は簡単に次回予告をすっぞ!街に現れたノイズを倒したオラは翼と響と共に仲間の元に連れていかれる事になった」
響「けど別の所では不穏な者が地球へと襲来する」
悟空「どんな強ぇ奴が来るか楽しみだ!次回!戦姫絶唱シンフォギア 神と戦う2人のサイヤ人第2話!ぜってぇみてくれよな!!」