星と少年   作:Mk.Z

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第九話 The B:ブレイン・ストーム

 ■【狙撃名手】地獄道延樂

 

「天地より遥々来たる砂の国」

 地獄道は砂丘の上で朗じた。

「敗けたることの無しと思えば……」

 彼のスタイルは、既に完成されていた。

 <エンブリオ>による遠距離斬撃に【狙撃名手】を乗せる。あとはいくらでも攻撃力を詰めていけばよい。案山子を切るのと同じ要領で戦場を切り裂ける。武器強化系のスキルは武装に紐付くので、刀さえ使っていればいくらでも起動できる。“足が止まる”という妖刀【果無丸】の持つ呪も、この距離ならば関係がない。

「いざ斬り伏せん、監獄の街」

 妖刀を構え、狙いを定める。既に【イワサク・ネサク】の必殺、《万里を疾走る一文字(イワサク・ネサク)》は冷却時間が終了している。

 

 だが、侍は振り向いた。

「何奴か。そこな気配のやつばらよ」

『……<マスター>が多いというのも困りものなのですよ』

 地獄道の後ろに忍び寄っていたのは、何の変哲もない人物だった。 

『死なない。殺せない。口封じができない。しくじれば取り返しがつかない』

 中肉中背で、髪もつまらない薄い黒色、短くもなく長くもない。顔つきも平々凡々、美しくもなく醜くもない。目を逸らせばすぐに忘れてしまいそうだ。

 しかし、《看破》だけは全くできなかった。

『だから、貴方は丁度いい。離れたところで単独行動中ということで気兼ねなくテストが行える。実に丁度いいですねえ』

「いらえが無くば、斬り捨てるまで」

 その男に向かって、地獄道は刀を振り抜いた。

 刃の光が閃いて、砂漠が割れた。砂が二本の柱になって天へと昇り、砂丘が刻まれて高さを失う。

「我が力、遠間の限りと思うてか?」

『字余り、でしょうか』

 そう声がして、敵の気配が消えた。

 砂が雨のように降りしきるなか、地獄道は刀を納め、油断なくあたりを睥睨した。その全身からは、オーバーヒートした<エンブリオ>の蒸気と白煙が雲のように立ち上っていた。

「いずこへ失せた、怪しき敵よ」

 斬った感触は無かった。まだ近くにいるはずだ。だが、《居合い》によって加速された刀を躱すほどの素早さを持っているなら、厄介この上ない。

「些か荒い、が先手を打つとする」

 そう言って、地獄道は片手に隠したものを解き放った。

「喰らうが良いぞ、魔術の石を……《ゴールデン・グリッド》」

 いくら速くても、どこにいようとも、雷属性ならば始末できる。これはそれなりの大枚を叩いて腕の良い職人から買った。並みの術師より威力は高めの代物だ。

「御覧じろ。刀だけでは武者ならず……」

 上級奥義による黄金の雷が【ジェム】から解放されて、歓喜するようにギザギザと暴れまわり……

 

「《コンダクト》」

 

次の瞬間には、地獄道自身の身体を貫いていた。

「何……事、だ?」

『成功。どうも。有り難く』

 対雷属性を一切対策していなかった地獄道延樂が、光の塵に崩れて消えていく。それは舞い上がった砂塵と時を同じくして消え、視界が晴れた。

 

 砂煙のなかから、あの男が顔を出した。

 その欺瞞が晴れていく。美しい笛の音とともに、その顔面は巨大な白手袋へとすげ替わった。

『<マスター>に対しても実用的なレベルであろうことがよくわかりました。では引きつづき、ペルヌを襲う者たちを始末していきましょう。映像記録の類に気をつけて……』

 セールスマンふうの手袋男の前には、幾人かの子どもたちが立っていた。皆礼儀正しく、彼の言葉に耳を傾けている。けれども、その目は残らず死んだ魚のようだった。

 セールスマンは電話を取った。

『はい。私です。はい、予定通り実戦投入試験を開始しました。被検体の状態は良好です。今回の試験、私めの提案などを受け入れてくださったことには大変感謝いたしております、必ずや実用化を目指して……ええ、ええ、はい。はい、はい、そうですね。はい、それは勿論。はい、最優先です』

 セールスマンは頭を下げて言った。

『成功すれば、この“私”の最期の任務になるでしょう。喜ばしいことです。では失礼いたします、ええ、はい……』

 彼の通信のあいだも、終わったあとも、黙して動かなかった子どもたちがその時、タイミングを察してはっと顔を上げた。セールスマンは言った。

『始めましょうか。あぁ、その前に、チェックを』

 子どもたちは残らず舌を出した。

 

 八人の子どもたち、八枚の舌には、様々な“紋章”が刻まれていた。

 

 セールスマンは満足げに頷くと、ペルヌを指さした。

『では、お行きなさい。“劣等生(レッサー・チルドレン)”よ』

 そして付け加えた。

『ただし、顔と名前を見られないように……《変身(メタモルフォーゼ)》』

 その身体は歪み、縮んでいき、とうとう一匹のオオカミへと変わっていた。

 憑戦士(シャーマン)系統直系上級職【憑戦騎(トランス・キャバリア)】。だがそれは強い隠蔽の術で完全に覆い隠されている。   

 “劣等生(チルドレン)”は指令に頷いてから無言で散っていった。自分の名前すら知らない、記憶を改造された“セールスマン”は、ペルヌを見つめて呟いた。

『【変身王(キング・オブ・イボルブ)】……もうすぐ手に入る。すべては、カルディナの秩序と平和のために』

 

 ◆

 

 ■ペルヌ監獄内

 

「うまくいきませんね」

 ユーフィーミアは、クオンを見下ろしながら首を振った。【幽閉王】シェメシが顔をしかめる。

「うまくいかないとはどういうことだ」

「プロテクトが掛かってます」

 ユーフィーミアは言った。

「精神改造です。状態異常への耐性みたいです。【変身王】に関しての情報は閲覧できません。あたしのサトリは【精神休眠】っていう状態異常を介して心を読んでるので」

「別の<マスター>なら情報を引き出せるのか?」

「能力特性によっては。<エンブリオ>は千差万別ですし、別の方式で読心できる人もいるんじゃないでしょうか」

 ユーフィーミアはそう言って、顔を上げた。

 【変身王】クオンの顔から剥がれたサトリが、よたよたと戻ってくる。

「あっ、でも、別の情報は引き出せましたよ」

 言うなり、彼女はシェメシの手からネズミを取り上げた。【審問官】の貧弱な膂力でも、その小さなネズミをひねり殺すくらいは簡単なものだ。

 ユーフィーミアの手が、ネズミの首を握りつぶした。

「おまえ、なにを!」

「大丈夫です」

 なにかが壊れるような音がして、ネズミの死体が落ちた。それが揺らぎながら膨らみ、人間に変わっていく。

「【憑戦士】にとって、変身は身体の切り替えみたいですね。化身(アバター)なんですよ。だから、動物態で受けた傷は人間態とは関係がない」

 そこにいたのは、まだ幼い少女だった。

 その六本指と、エキゾチックな顔立ちは、クオンと同じ一族だと言うことを雄弁に知らせている。だが、ここでのそれは恐怖と怒りに歪んでいた。

 ユーフィーミアは無感情に告げた。

「拷問するなら人間の姿で、ですね」

「なるほど。だが、次から事後報告はよせ」

 シェメシは呟くと、クオンに向かって鋭い眼差しを向けた。

「だから強気だったのか?」

 クオンは蒼白な顔で答えた。

「なんのことかしら」

「惚けるな。お前は、このネズミがいくら傷つけられても意味がないことをわかっていたんだろう。だが、こうして人間(ティアン)の姿に戻された今、セーフティは消えた」

「……何をする気」

「まずは指だ。次に耳、鼻。部位欠損は超級の魔法でなければ癒せない。消えない傷を刻んでやる。言っておくが、これは決定事項だ」

「あたしは喋れない」

 クオンは荒い息を吐いた。

「喋れないの!その女が言ったでしょう!一族の掟で、あたしの精神には呪いが掛かってる!【王】についての秘密は、口にできないのよ!」

「だから何だ?」

 シェメシは言った。足元で踏みつけにされてる子供がさめざめ泣き始めた。

「決定事項なんだよ。対等な取引ができる立場にいると、本気で思っているのか?今から私はお前の妹だかなんだか知らんが、こいつを切り刻む」

 刺々しい真っ白な刺青を恐ろしげに見せびらかしながら、シェメシは犬歯を剥き出した。

 

「仮におまえが、()()()()()()()()()、この凌遅刑は止まるかもな。私にとってはどうでもいい。どちらでもいい。分かるか?どちらでもいいんだ。おまえにできるのは、なりふり構わずすべてを差し出して懇願することだけなんだよ」

「あのー、血なまぐさい拷問が始まる感じなら、あたしは出てっていいですか?」

 ユーフィーミアが小さく手を上げて言った。

「そういうの見たくないので」

「好きにしろ。君のタスクは終わった。精神干渉系だと聞いていたが、拍子抜けだよ。あとは監獄の防衛に回りたまえ」

「いや、あたしってば非戦闘型――」

 シェメシが指を鳴らすと、ユーフィーミアが消失した。

 【テレポートジェム】に似た術なのだろう。監獄から放り出されて、戦場へ行ったのだ。

 

 シェメシは小さな石の短刀を取り出し、少女ネミリアオの首根っこを押さえたまま、その身体へ刃を突きつけた。

「姉様」

 小さなネミリアオは叫んだ。

「誰か、姉様を助けて!」

 その言葉に、シェメシは裂けるように笑った。

「これは傑作だ」

「やめなさい!ネミリアオを離して!」

「傑作だ。え?傑作じゃないか。美しい姉妹愛だ。この期に及んで他人の心配か」

 シェメシは向かいの檻にいたトビアを指さした。

「なぁ少年。どう思う?感動的だと思わないか?」

 トビアは動かない身体で、つまらなそうに言った。

「僕に聞いてるわけ?」

 その乾燥した態度に、シェメシは舌打ちした。

「言っておくが、貴様もあとで同じ目に合わせてやるからな」

「ねぇ、助けてよ!」

 ネミリアオは押さえつけられた身体を振り絞って叫んだ。

「姉さまを助けてってば!」

「ネミリアオになにかしたら殺してやる」

 クオンは縛られたまま、その激情のすべてを顔面に凝縮させたような激怒の相で唸った。

「殺してやる。あたしが、殺してやる!」

「騒ぐな。心配しなくてもいい、この娘から切り取れる場所がなくなったら貴様もお揃いにしてやろう。皮を剥いで塩水に晒そう。知っているか?歯に穴を開けてから針でほじくるとどんな強者でも泣きわめくんだ。姉妹揃って殺さずにおいてやるんだからありがたく思えよ。目と口は残してやろう、最期までな」

 シェメシは鉄格子の向こうからクオンの柔らかな頬を撫でた。

「で、口は軽くなったかな?」

「殺してやる」

「残念だ」

 【幽閉王】は言った。

「始めは、指から……」

 肉厚の短刀が、まるで料理でも始めるみたいにネミリアオの指へそっとあてがわれた。戦闘時のSTRに切り替えたのだろうか、シェメシからは異様なプレッシャーが発せられている。

 ネミリアオはまだ叫んでいた。

「誰か、誰か、助けて――」

 

 ◇

 

 □トビア

 

 力は道具だ。

 【変身王】クオンのことばを、トビアはずっと考えていた。

 <劣級(レッサー)エンブリオ>を手に入れてもまだ虚しいのは、きっと、力を使う理由がないからなのだ。

 強さはどこまで行っても手段でしかない。目的にはなれない。

 トビアは強くなりたかった。それは誰かに復讐したいとか、名声が欲しいとか、そういうものとは違う。ただ、強い弱いの尺度ですり潰されていくレベル0の子供でいたくなかっただけだ。弱いのが嫌だった。

 でも、死者は帰らない。

 家族は帰らない。日常は戻らない。

「助けてよ!」

 眼の前で、小さな女の子が叫んでいた。鉄格子の向こうでは、縛られたクオンが哀しみと怒りのないまぜになったものを浮かべている。

 シェメシが冷酷に笑った。

「助けて!」

 藻掻く小さな身体は、どこか自分に似ていた。<マスター>たちのくだらない争いの隙間で転がされるだけだった、情けなくて惨めなあの時の自分に。アルター王国でブラーに会った時の自分に。

 

 トビアは自分の喉元に刻まれた紋章のことを思い浮かべた。

 力には理由が要る。振るわれるための理由が。

「あぁ、それは、いい理由だね」

 

 そして、“赤”が爆発した。

 

 ◇

 

 ■ペルヌ大監獄

 

 シェメシが吹き飛ばされた。

 ものすごい轟音が聴覚を塗りつぶし、へし折れた鉄格子の破片が降り注ぐ。鋼鉄と石でできた監獄の壁が、紙のようにやぶけた。

「馬鹿な!」

 【幽閉王】シェメシは、持ち前の聡明さですぐに事態を理解していた。

 だからこそ理解できなかった。

「囚人トビア……貴様が、なぜ動ける」

 牢の一つにめり込みながらも、【幽閉王】は身震いして立ち上がった。

 クオンとネミリアオのいた牢に、トビアのいた牢から、巨大で赤いなにかが現れていた。

 手だ。大きな腕が【幽閉王】を殴り飛ばし、鉄格子を破り、二人を優しく掴んでいる。瓦礫に埋もれたその牢から、鎖を引き千切ったトビアがよろよろと這い出てきた。

「すごく嫌な気分だ」

 トビアは吐きそうな顔で言った。牢が壊れたので状態異常は解除されている。

 【幽閉王】は立ち尽くしていたが、呆けていたわけではなかった。即座に視覚標的指定を行い、スキル宣言を実行する。

「《罪と罰(アブ・オーダー)》!“トビア”!」

 【幽閉王】の奥義が炸裂した。

 囚人たるトビアを、不定形エネルギーの力場が抑えつけた。まるで重力が何倍にもなったみたいに。これが看守系統の持つ能力だ。あらゆる囚人を問答無用に制止する、監獄内での絶対命令権(アブソリュート・オーダー)だ。

 トビアは舌打ちし、眼差しだけでシェメシを睨んだ。

 そして、“赤”が動いた。

 右の手が【幽閉王】を再び殴りつけ、左の手が力場に囚われたトビアを引きずり出す。【幽閉王】は拳を全身で受け止めながら、半ば転がりながら叫んだ。

「馬鹿な、馬鹿な、馬鹿な!非論理的だ!法に反している!なぜ、ペルヌ大監獄のシステムが効いていない!私の《罪と罰(アブ・オーダー)》だって、逆らえるはずがないんだ!」

「……自分が不利になった途端にさぁ」

 トビアは言った。

「文句が多くなる奴って、例外なく小物なんだと思うんだよ、僕」

 その身体からは、赤いオーラが溢れ出していた。血のような赤が実体化し、輪郭を作っていく。腕が完全に出現し終え、らんらんと光る目が現れた。

 巨大な怪物の上半身が、狭い監獄の通路を埋め尽くしていた。

「すごい!」

 泣きじゃくるネミリアオを抱きかかえながら、クオンは思わず叫んでいた。眼の前のこれからは、凄まじいリソースを感じる。

 

 【教授】ウーの第六形態<エンブリオ>【神髄掌握 エキドナ】の決戦型必殺スキルと、都市国家ひとつから接収した数多の金属資源、そして市長を含む幾人かのティアンの犠牲。その結果産まれたものは、たとえ<超級>には遠く及ばなくても、たとえ偽物の<エンブリオ>もどきでしかなくても……それ相応のリソースを与えられている。

 トビアは寄生されているだけだ。

 ペルヌ大監獄の仕組みも、【幽閉王】の能力も、正しく対象を捉えられていなかった。トビアと“これ”は、元来別の生き物なのだから。トビアをいくら【拘束】したところで、赤い怪物は止まらない。

「あんたの能力は僕に効かない」

 トビアは【幽閉王】に向かって言った。

「今わかった。僕はあんたみたいなやつが嫌いなんだ。自分のやりたいことだけやって、言いたいことだけ言って、自分が強いからって好き放題に生きてる」

 嫌悪を込めて、トビアは両手を掲げた。

「そういうやつはさァ、足元をすくわれるべきだ!」

 紅き<エンブリオ>が【幽閉王】めがけて怒涛のように迫った。 

 突然出現した大質量に監獄が軋む。それらすべてを打ち壊して、真紅の両拳が【幽閉王】を打ち上げた。風が吹き飛んで、土煙が視界を汚す。

 監獄の天井がとうとう引き裂かれ、太陽光が差し込んだ。その傷の向こう側へ、【幽閉王】ごと<劣級>が立ち上がった。

 闇が晴れた。

 重苦しい真っ黒な監獄が張り裂けて、空の青色が光り輝いている。

『Oo――――――――――!』

 真紅の巨人は、監獄を突き破りながら吠えた。その凄まじいオーケストラのような絶叫は、あらゆる牢の隅々にまで響き渡っていた。石積の一つ一つが震え、端から崩れていった。

 

 ペルヌの屋上は、まるで地面のように平らだ。

 【幽閉王】の身体は黒い石の上をボロ雑巾のように転がり、屋上の端で止まった。真紅の巨人は屋上に手をついて這い上がると、その傷の中に腕を突っ込み、クオンとネミリアオを引っ張り出した。

 トビアの喉元では、太陽の紋章が血に濡れたように光っていた。

「あいつをどうしたい?」

 トビアは尋ねた。クオンは吹雪の中にでもいるかのように身体を震わせながら絞り出した。

「殺して」

 鎖を引きずりながらクオンは叫んだ。

「あいつを、殺して!」

 【幽閉王】が立ち上がる。憤怒の形相だ。それを真っ向から睨みつけながら、トビアは手を振り上げた。

 

「ブラーはクソ野郎だけど、いいことも教えてくれたんだ」

 真紅の<劣級(レッサー)>は、トビアを護るように覆いかぶさり、拳を掲げた。その動きは、宿主(マスター)であるトビアとそっくり同じだった。

 

「“敵に容赦するな”。あんたは、僕の敵だ」

 

 To be continued

  

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