その少年は生まれながらにして格が違った。
他の誰よりも神々しく、その場にいる者は彼に畏怖し、自然と疑う事無く頭を垂れる……。
なぜなら彼は、神に祝福されし者なのだから…。
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目が覚めるとさっきまでいた自分の部屋ではなく全てが白い空間に鷹司蛍(たかつかさけい)はいた
「おいおいどこだよ、ここ」
「ここは君に転生してもらうための部屋だよ」
「おわっ!?誰だよアンタ!!」
さっきまで誰も居なかったはずなのに今、目の前には黒髪の美しい女性がいた
その女性は顔を赤らめながらモジモジしていた
「ボソッ(美しいだなんて、そんな!キャーー!)」
「おい、アンタ大丈夫か?」
「は、はいっ!大丈夫ですっ!」
「そ、そうか。ところでさっき言っていた転生の為の部屋ってどういう事だ?あ、あと俺の名前は鷹司蛍な」
「あっはい。私はフィーリアって言います!気軽にフィアって呼んでください!職業は帝釈天やってます」
ん?今帝釈天って言った?おいおいヤバイじゃねーか!オーディンとかゼウスとか並みにヤバイじゃねーかよ!
「すいません!無礼を働きました!ごめんなさい!」
「あっいえいえ。問題ないですよ!私が此処へ呼んだのですから」
「へっ?呼んだ?俺を?」
「はい!さっきの質問の答えは私が貴方の事を気に入ってしまい勝手に此処に呼んでしまいました」
「まー向こうの生活はどうでもいいんだけど。俺これからどうすんの?」
「まず、あなたにはこちらのダーツで行き先を決めてもらいます!そのあと好きな特典を決めてもらい転生していただきます!」
あっ転生するのは絶対なんだ。ってか気に入ったってなんだよ!向こうの世界では年齢=彼女いない歴だったのにいきなり神様にモテるってどうなんだよ!!
「じゃあ、ホイッ!」
「えっーと、『魔法科高校の劣等生』の世界ですね!なかなか厳しい世界を当てましたね」
「えっなに!?そんなに厳しいの?その世界」
「えぇ、魔法とか有りますし戦闘とか普通にある世界ですよ?変えます?」
「まじかー、イヤでも魔法使ってみたいし、変えなくていいや」
「じゃあ次は特典ですね!何にします?あなたなら何でも付けちゃいますよ!!」
それでいいのか!?帝釈天!!それにしても特典かー、何でもって言ってるしなぁー?とりあえずいろいろ質問だな
「なぁその世界ってどんな感じなの?魔法とか」
「あー原作知らないと厄介ですね。とりあえず原作知識をあなたの頭のなかに入れちゃいますね」
「あっサンキュー」
ふむふむ成る程基本的に不老不死とか実験対象になるじゃん!ヤバイなぁ~どうしよーかなー
あっあれにしようかな!この特典なら原作もそこまで壊さなくていいしな、うん。これにしよう
「フィア、こんな感じでできる?」
「あっはい。余裕で出来ちゃいますよー♪」
「じゃあ頼むわ」
「出来ました!それでは今から送りますね!」
よし!これでオッケーだな!魔法科高校の劣等生の世界楽しんでやるぞー!!
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