積牙達が交代でコートに戻り試合再開。4ファールというハンデがある積牙と光一だが、2人はそれをものともしない強気のプレイを見せ………!?
9点差をつける巫魔。しかし………
滝川「まだだ! まだ諦めるには早い!!」
滝川達力豪は諦める様子を見せない。
PGの山田がボールを運び、月宮に向かってパス。月宮がフックシュートを狙いに行くが………
積牙「撃たせない!!」
積牙が大きく飛び上がり、月宮のシュートコースを防ぐ。
月宮「うおっ!?(お、俺のフックシュートに着いてきただと!?)」
月宮は驚きつつも、何とか笹掛にパス。笹掛はパスを受け取ると、マッチアップしている美矢の不意を突く形で素早くシュートを撃つ。
美矢「くそっ………!! (なんちゅうクイックリリースだ………!!)」
笹掛のシュートは綺麗に決まり、点差は6点差に縮まる。
優「まだ油断は出来ないか………皆! 気を引き締めて!!」
優はチームの気を引き締めようと声をかける。そんな中、ベンチでは、とてつもない疲労でベンチに寝かせれ、頭に濡れタオルを乗せていた春香。彼女の疲労がようやく落ち着いたのか体を起こす。彼女は体を起こしてすぐスコアボードを見る。
伊吹「は、春香………! 大丈夫なのか!?」
伊吹は春香を心配する様子を見せるが、春香は自身の疲れなど気にもせず………
春香「優さん! 皆さん! 頑張って!! 後3分48秒です!!」
すぐにチームの応援をする。
優「春香………!!」
ある程度回復して間もなく応援に力を注ぐ春香の姿に驚く優。ベンチのメンバー達も困惑を隠せずにいたが………
春香「ベンチも盛り上がりましょう!! 応援の力で優さん達を勇気づけるんです!!」
春香はベンチメンバーにも応援するよう声をかける。最初こそ驚く様子を見せたが………
鈴香「皆、頑張れー………!」
鈴香はボソボソとした声ではあるものの、チームを応援する。それを見て………
あずさ「皆〜! 頑張れー!!」
美咲「頑張ってー!!」
ベンチメンバーは応援の声をあげる。それを見た優は………
優「よーし、反撃の1本取るぞ!」
そう言って、追加点を取る事をチームに共有。積牙がボールを優真に回すと、優真はパスを受け取った直後に美矢へ鋭いパスを送る。そして、美矢もパスを受け取った直後にボールをゴール近くに打ち上げる。
優「よし来た!」
優は空中でボールを受け、アリウープを狙う。
滝川「決めさせないよ!!」
だがここで滝川がブロックに来た。
優「絶対決める!!」
優はそう言うと咄嗟にダンクを中断し、ボールをゴールに向けて軽く放ち、確実に2点を奪った。
滝川「なっ!? それアリか!?」
優のとにかくゴールにボールを投げ込む姿に滝川は驚きを隠せなかった。しかし、結果として8点差に広がった為………
優「よーし! 後3分半! 逃げ切るぞ!!」
優はこのまま逃げ切る事を宣言するのだった………
一進一退の攻防の中、試合は74vs66に。果たして、残り3分半の試合の行方は………!?
To Be Continued………
次回予告
時間は次々と無くなっていき、3点差で残り45秒となる。その時、笹掛のスリー、月宮のフックシュート、滝川の{炎のダンク}とシュートの連打が襲いかかる。しかし、優達はそれぞれゴールを許すまいと懸命なディフェンスをし………!?
次回「これが最後だ」