幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
奥泉での合宿を終えた巫魔はイバラキへ帰る事に。しかし、優以外は疲労困憊で動けない様子を見せたのだった………


第173話 全国へ乗り込むぞ

合宿後、優達はインターハイ本戦2日前まで練習を続けた。特に主力である優、春香、積牙、光一、美矢のスタメン陣、今やスーパーサブにまで成長した優真の6人が大きく成長。特に優真は彼女が持つ物覚えの良さが現れ、ドリブルやディフェンスも幾らか様になってきていた………しかし、身長のハンデが大きいのは相変わらずのようだ。

 

優「(よし、皆のレベルも大きく上がって来てる。この夏の全てを………明後日にぶつけるぞ………!!)」

 

優はチームのレベルアップを感じていた。そして、明後日に迫ったインターハイ本線の為、この日は早めに練習を終える事になっていた。

 

優「よーし、集合!!」

 

優は春香達部活メンバーを集める。

 

優「インターハイ本線は明後日! トーナメント表はこの後公開だからどこと当たるかは分からん………けど、どこが来たって僕達は勝つ!」

 

優はチームに明後日に向けた言葉を投げかけた。そして………

 

優「行くぞ! 巫魔、ファイトー!!」

 

春香「おおー!!」

 

優の言葉でチームの士気が上がる。するとそこへゆうかがやってくる。

 

ゆうか「トーナメント表が出たわ」

 

ゆうかはトーナメント表を優達に見せる。

 

優「これは………!!」

 

優はトーナメント表を見て驚いていた。

 

春香「どうなされたのですか………?」

 

春香は首を傾げる。優は春香達の方へ視線を向けると………

 

優「1回戦の相手なんだけど………友力高校だ」

 

1回戦の相手を告げた。その相手はなんと、修也達が所属し、インターハイ前の練習試合で巫魔が苦戦を強いられた友力高校であった。

 

光一「友力か………あまりいい思い出ないんだよな………」

 

光一は友力戦での苦い記憶を思い出していた。その際は苦戦したのも勿論だが、林川浩太が暴力沙汰を起こした事を思い出していた。

 

積牙「俺もいい思い出は無いですね………」

 

積牙も苦い思い出を感じていた。

 

優「ま、まあまあ………でも、僕達にとってはリベンジの時だ! 気を引き締めて行くぞ!!」

 

優はチームの雰囲気を落とさない為に、チームの士気を上げる為の声をかけるのだった………

 

 

 

翌日、優達は電車で揺られながら東京へと向かっていた。

 

春香「いよいよですね、優さん」

 

優の隣に座る春香は、優に声をかけた。それを聞いた優は………

 

優「ああ。とても楽しみだ………!!」

 

優は楽しそうな様子を見せる。そして、優達を乗せた電車が止まり………

 

駅員「友力学園前〜! 友力学園前〜!」

 

電車は友力学園前駅に到着した。

 

優「よし! 全国へ乗り込むぞ!!」

 

春香達「おおー!!」

 

優達はインターハイ会場の東京へとやって来たのだった………

 

 

 

長きに渡る特訓の日々を終え、インターハイ本線の舞台へやってきた優達。果たして、インターハイで待つ強敵はどのような相手達なのか………!?

To Be Continued………




次回予告
駅の近くにある友力高校にて、修也達と再会する優達。しかし、友力高校バスケ部の雰囲気は険悪なもので………?
次回「最悪そうな雰囲気だ」
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