インターハイ本戦当日。戦記達と再会する優達の前に、京都の王者魔帝高校主将大牧大河が現れ………!?
大牧「初めましてだな。お前が噂のミドレーユ=ゴッドだろ? お前の事知っているぜ」
大牧は優に声をかけるなり、彼がミドレーユ=ゴッドである事を知っている様子を見せる。
優「そ、そうですけど………」
優は何故知っているのかと言わんばかりの表情を見せる。
大牧「いやあ、良太から県で唯一俺をドリブルで抜いた男がいるとか言われてたからどんな奴かと思っていたら、中学時代、幻のプレイヤーとか言われてたミドレーユだったとは。こりゃ驚きだぜ」
大牧は、戦記をドリブルで抜いた男が優だった事を知った際の嬉しさを口にしていた。
優「あ、あの………今は白宮優って名乗っているので、そっちの名前で呼んで頂けると………」
優は大牧に対し、今の名前を伝える。
大牧「白宮優………それが今の名前か。分かった、覚えとくぜ」
優が改名した事を聞いた大牧は、これからは今の名前の方で覚えようとする様子を見せた。
結衣「(キャプテンって本当に凄い人なんだ………私がバスケについてよくわかっていないからかもしれないけれど………なんだがキャプテンが遠い雲のような存在に思えてくるな………)」
マネージャーの結衣は、優が高校バスケ界の大物プレイヤーにも認知される程に凄い人物である事を改めて実感させられる。
光一「こういう話になるといつも優が目立つよな〜」
光一は優と大牧の様子を見て、いつものように嫉妬深い事を口にする。
美矢「仕方ねぇだろ。キャプテンは昔からスタープレイヤーの名声あるしな」
早い段階で優がミドレーユだと見抜いていた美矢はそう言って、優の知名度を口にする。そんな中、優との会話を楽しむ大牧は………
大牧「成程、巫魔とぶつかるのは決勝なのか………ふーむ………」
巫魔高校とは大きくブロックが異なる事を知った様子を見せる。
大牧「よし、なら決勝に来た際は俺達が相手してやるぜ!!」
大牧はそう言って、優達と戦いたい様子を見せる。
戦記「その言葉は心外だな。まるで俺達を準決勝で倒せると言いたげそうでな」
その言葉に異を唱える戦記。彼が珍しく口を挟んだのは、もし、守城と魔帝が順調にぶつかった場合、準決勝でぶつかる事が理由のようだ。
大牧「勿論お前と決着をつけるのも楽しみさ。この高校三年間で、お前達守城相手に2連覇。今年は3連覇目指して更に特訓してきたからよ。お前もPGとして腕を上げたんだろうが………俺はもっと違うベクトルで腕を上げてきたぜ」
大牧は戦記を相手に強気の姿勢を見せる。その自身は、過去に2回、守城高校に勝っているのが理由のようだ。
戦記「今年は俺が勝つ。俺達はお前達に軽々負ける程、容易いチームではないからな」
戦記も挑戦的な様子を見せる。それを見た優は………
優「(全国トップレベルの対決か………僕達も負けてられないぞ………!!)」
心の中で闘志を燃え上がらせるのだった………
遂に始まろうとするインターハイ本戦。果たして、巫魔高校は全国の舞台でどこまで戦えるのか………!?
To Be Continued………
次回予告
インターハイ本戦の開会式を経て、第1試合の巫魔vs友力の試合が幕を開ける。両チーム共に気合いは十分であり………!?
次回「全国デビューだ」