幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
西ニホントップクラスの選手、大牧大河にすら認知されている優。大牧と戦記は優を含め対峙した際の話をし………?


第180話 全国デビューだ

司会「これより、全国高校バスケットボール大会を始めます。」

 

全国大会の開会式。体育館のA館には全国のチームが集まっていた。

 

優「(………いよいよ全国大会か………!)」

 

優はとうとうやってきた全国大会に胸を踊らせていた………

 

 

 

開会式の後、巫魔はC館に移動。このC館では巫魔と友力の対決が始まろうとしていた。

 

ゆうか「よーし、じゃあ最後のミーティングを始めるわよ!!」

 

監督のゆうかは最後のミーティングをすると言い、優達はゆうかの元に集まる。

 

ゆうか「言うまでも無いけど相手は友力高校よ! 前回は試合結果が有耶無耶になってしまったから、ある種のリベンジマッチよ! この前の借りをしっかり返して来なさい!!」

 

ゆうかはそう言って、優達の士気をあげる。

 

優達「はい!」

 

優達は声を上げて返事をした。

 

ゆうか「じゃあ今回のスタメンを発表するわ。優くん、春香ちゃん、光一くん、美矢ちゃん、積牙くんよ。良いわね?」

 

今回のスタメンはいつも通りスタメンで挑む事に。

 

優「よーし! 行くぞ!! 僕達の全国デビューだ!!」

 

春香「おおー!!」

 

優がいつものように鼓舞し、春香達が声を上げる事で士気を上げる。巫魔はいつも通り協調性が強かった………

 

 

 

一方、友力ベンチでは………

 

奄美「集合だ!」

 

奄美の元に友力選手が集まる。

 

奄美「相手の巫魔高校は激戦区のイバラキを乗り越えてきた………今や彼らの実力は練習試合の頃から大きくレベルアップしている。油断せずに行け!」

 

奄美は巫魔の事を甘く見る事をせずに、全国クラスのチームとして当たる事を考えていた。

 

身軽「………アイツはどうしたんですか? 今日帰ってくるんじゃなかったんですっけ?」

 

そんな中、身軽は現在の友力で欠けている1人の人物の行方について問いかける。

 

奄美「………奴は確かに今日帰って来た………しかし、今学校に来てしまったと連絡が来た………今ここに来るよう急がせているが………どう頑張っても前半には駆けつけられないだろうな………」

 

奄美はその人物に対し、現在慌てて体育館に来るよう指示したようだが、前半には間に合わないようだ。

 

奄美「………とにかく、今いるメンバーで何とかするしかない。いいな!」

 

奄美は今いるメンバーで何とかするしかないと考え、現状を修也達に託す事を決めた。

 

身軽「よーし、行こうか」

 

身軽は呑気な様子で声をかける。

 

修也達「おおー!!」

 

修也達はそれに合わせて声を上げる。しかし、声は微妙にバラバラで、チームの険悪さを微かにのぞかせるのだった………

 

 

 

遂に始まった全国大会。そして、巫魔vs友力の試合が始まろうとしていた。再び訪れた友情対決はすぐそこにまで迫っていたのだった………

To Be Continued………




次回予告
遂に始まる試合。ジャンプボールは友力が征したが、優は初っ端から挨拶代わりの反撃を見せ………!?
次回「挨拶させてもらうぜ」
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