幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
第2Qは完全に巫魔が流れを掴んでみせた。しかし、土壇場でアリサがチームファールの5点プレイを決めて見せた。そして………?


第208話 お待たせ

コートの友力側入口が開いた時、そこに立っていた2m超えの男が立っていた。

 

??「お待たせ」

 

その男を友力選手達が見ると………

 

芽衣「………! 秋山さん!」

 

大きく喜ぶ様子を見せた。

 

身軽「やっと来たか〜」

 

身軽はやっと来たとだけ考えていた。そして、監督の奄美は………

 

奄美「やっと来たか………秋山、第3Qから出てもらうぞ」

 

奄美は秋山という5番の男に第3Qから出るよう指示した。

 

秋山「………了解。アメリカで鍛えた腕を見せてやるよ………!」

 

秋山はそう言うと、戦う姿勢を見せる………

 

奄美「特に天野と林川が4ファールでベンチだからな、頼むぞ」

 

奄美は修也と浩太がベンチに下げられている事を説明する。

 

秋山「え? マジで………!?」

 

それを聞いた秋山は少し引いてる様子を見せたのだった………

 

 

 

その頃、この試合に守城の戦記達や魔帝の大牧達がやってきた。

 

湯津「いやー、1回戦は余裕だったな。まあそれは、魔帝もそうみたいだけどなー」

 

どうやら両チームとも別の会場で試合をし、見事勝利したようだ。

 

戦記「試合は巫魔が有利か………もう少し互角になるかと思ったんだがな………」

 

戦記は不思議がる様子を見せる。すると………

 

山野「今の状況を聞いてきました。どうやら7番の天野修也と9番の林川浩太が4ファールで交代したらしいです」

 

山野が聞き込みで得た情報を伝える。

 

戦記「4ファール………また優が上手い具合に圧倒したのかな………?」

 

戦記はこれがまた優の実力によるものと考えていた。実際には少し違うのだが………そして、そんな彼等の元に大牧達魔帝の選手達もやってきた。

 

大牧「よう良太、巫魔は絶好調のようだな」

 

大牧は戦記に対しそう呟いた。

 

戦記「そうだな………む?」

 

戦記は大牧の言葉に頷いた直後、友力5番の男秋山に首を傾げた。

 

大牧「どうした良太………ん? アイツ、どっかで見たような………」

 

大牧も首を傾げたが、見覚えがあるようだった………

 

 

 

そして、秋山の登場について、巫魔にも軽い騒ぎが起きていた。

 

伊吹「なんだあの2m男………!? あんな奴いたっけ………!?」

 

秋山の存在は巫魔のデータに無い為、軽い騒ぎになっていた。そして優も………

 

優「(あの2mの人が空席の5番だったのか………それにしても、あの威圧感は何だ………? 何となくだけど分かる………あの人、絶対只者じゃねえ………!!)」

 

直感ではあるが、秋山に対し強い危険視をするのだった………

 

 

 

13点差のリードを得た巫魔だが、友力に現れた秋山という男。果たして、彼の実力は………!?

To Be Continued………




次回予告
遂に姿を見せた友力の帰国子女秋山翔太郎。彼は光一どころか湯津にも匹敵するCであり………!?
次回「ヤバい人が来たな」
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