幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
第3Qにていよいよ現れた5番秋山翔太郎。その強さは光一どころか湯津に匹敵するレベルの強さであり………!?


第210話 脳筋でゴールが取れると思うな

光一「まだまだ! 俺はそう簡単に負けやしないぜ!!」

 

光一は諦めない様子を見せる。そして、巫魔の反撃。美矢が中心となってオフェンスを仕掛け………

 

美矢「光一!」

 

光一が鋭いパスで光一にパスする。

 

光一「くらえ!!」

 

光一は豪快なダンクを叩き込もうとする。

 

秋山「あめぇよ!!」

 

しかし、秋山は軽々と光一の手からボールを叩き落とした。

 

光一「なあっ!?」

 

これには光一は勿論………

 

美矢「バカな!? 光一の単純なパワーはキャプテンとは比にならねぇはずだ………!!」

 

美矢も驚きを隠せずにいた。

 

秋山「俺を相手に脳筋でゴールが取れると思うな。それにさっき言っただろ? 本場のアメリカじゃお前みたいな奴はごまんといるってさ………!」

 

秋山にとって光一は相手では無かった。しかし、レイが零れ玉を奪取すると………

 

レイ「春香!」

 

春香にボールをパス。彼女の前にアリサが立ちはだかるも構わずフェイダウェイスリーポイントシュートを選択。これをパスを受けたと同時に行った為にアリサは反応出来ず、春香のスリーが綺麗に決まった。

 

伊吹「よし、ナイス!!」

 

レイのファインプレイでなんとか3点に繋げた巫魔。これで63vs49の14点差である。

 

優「ふうっ………今のはレイのナイスアシストだ」

 

優はこの場面でなんとか点を拾えた意味を大きく理解していた。そして、春香のスリーを見た秋山は………

 

秋山「………いいスリーポイントシュートだ。あれならアメリカでもシュートだけでいくらかやれそうだ」

 

純粋に褒める様子を見せたのだった………

 

 

 

それから3分、友力は秋山を主軸とした戦い方を見せた。光一は懸命に戦うものの、秋山との力の差を思い知らされる形で1度も止める事は出来ず、次々と点差を縮められ、66vs57の9点差。その中でまた春香がスリーを決めた事で何とか逃げ続けているが、光一が押されているという事実を、ベンチで見ていた優が問題視していた。

 

優「監督、ここは1度タイムアウトを取るべきです。光一が精神的に潰れてしまう………!」

 

優は光一のメンタルへダメージが来ないか心配する様子を見せた。ゆうかもそれを考えるとベンチを立った。そして、ゆうかが審判団にタイムアウトを告げたと同時に、秋山がダンクを決め2点を追加したタイミングで………

 

審判「巫魔、タイムアウト!」

 

タイムアウトを取る事となった。

 

優「さて、どうしたものかね………」

 

優は現在の苦しい状況に首を傾げる様子を見せたのだった………

 

 

 

秋山に翻弄される光一。この苦しい場面の中、巫魔はこのまま追いつかれてしまうのか………!?

To Be Continued………




次回予告
タイムアウトを挟んだ巫魔だが、今現在では秋山に勝つ方法は分からないという。しかし、優は秋山の弱点を見つける為に時間が欲しいと言い出し………!?
次回「3分ほしい」
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