幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

225 / 650
前回までのあらすじ
修也の研ぎ澄まされた集中力により光一を圧倒した修也。巫魔が有利のはずが追い込まれてしまっており………!?


第225話 俺に出来る事は

修也は冷静な様子でフリースローを沈めた。これにより、87vs85の2点差に。

 

優「あかり、こっちだ!」

 

この2点差に危機を感じた優は、最初からボールを持つ事を考えた。

 

あかり「え、ええ………分かった!」

 

あかりは優にボールを投げ渡す。

 

優「よし、上がれ!!」

 

優は上がる事を指示する。そして、試合を見ていた友力ベンチの浩太は………

 

浩太「(修也達が大活躍している………でも、俺はあの時………手を挙げられなかった………俺に出来る事は無いのか………?)」

 

修也達の活躍を見ていたと共に、先程修也達が出場を訴えた時、自分も出場したいと言えなかった事を後悔していた。そんな中、優は………

 

優「ここで絶対に点を取るぞ!!」

 

絶対に点を取るよう指示。汗を流しながらもそれを気にしない動きを見せる優は素早い動きでインサイドに入り込んだ。

 

修也「ミドレーユ!! お前を行かせねぇ!!」

 

修也は優を行かせまいと必死な様子を見せる。

 

優「僕はここで止まる訳には行かねぇ!!」

 

しかし、優は止まるまいと華麗なドライブを見せ、修也を抜き去った。

 

修也「くっ!?」

 

修也は優の華麗なドライブに驚く様子を見せる。

 

秋山「来い!!」

 

修也を抜いた優の前に、秋山が立ちはだかる。

 

優「悪いが秋山さん、あんたの見せ場はここまでだ!!」

 

しかし、優は強気な様子でツーハンドダンクの大技、{究極のダンク(アルティメットダンク)}を狙う。秋山は体を大きく広げたディフェンスでダンクを止めようとするが………

 

優「うおおおっ!!」

 

優は気合いの入った声を上げる。そして、2人は強く衝突………その結果は………!?

 

秋山「うおおっ!?」

 

優が秋山を吹き飛ばし、ゴールを揺らす強烈なダンクを決めた。

 

審判「………バスケットカウント、ワンスロー!!」

 

更に優にはフリースローが与えられる事となった。そして、秋山は………

 

審判「紫5番5ファール!! 退場!!」

 

5ファールによって退場が宣告されてしまった。

 

奄美「あ、秋山が退場………!?」

 

第4Q残り8分、秋山翔太郎退場………!!

 

湯津「た、退場!? マジかよおい!?」

 

秋山退場は会場内に大きな衝撃を与えた。

 

大牧「こりゃ驚いたな………まさかあの5番が退場とは………」

 

大牧もこの展開は予想外だったようで、驚きを隠せずにいた。

 

戦記「末恐ろしい男だな、優………!!」

 

そして戦記は、優の恐ろしさを改めて思い知らされる様子を見せたのだった………

 

 

 

優の活躍によって秋山を退場にまで追いやって見せた巫魔。果たして、これで勝負は決まってしまうのか………!?

To Be Continued………




次回予告
秋山退場で、代わりのCを出さなければならなくなった友力。絶体絶命の危機で名乗りを上げたのは………!?
次回「俺がやる」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。