幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
主力である美矢の疲弊と光一の4ファールで大きく追い詰められる巫魔。優が点をとる形で何とか耐え抜く巫魔だが………?


第229話 遂に逆転だ

続く友力の攻撃。芽衣が素早い動きでドリブルし、インサイドに切り込んで行く。

 

美矢「(くそっ………! 足が重てぇ………!!)」

 

美矢は自身の疲労を強く感じていた。足の疲弊を頭の中で強く感じる中、その隙を突いた芽衣がアリサにボールをパスする。

 

美矢「っ………!? しまった………!!」

 

美矢は驚きを隠せなかった。そして、アリサはあかりを前にしても前へ跳躍したスリーを放つ。あかりはこれを止めようとするが、やはり接触してしまう。アリサのスリーは見事に決まり………

 

審判「プッシング! 白13番! バスケットカウント、ワンスロー!!」

 

遂に点差は2点差に詰められた上に、フリースロー1本を与えてしまった。

 

優「やられた………!!」

 

これには優も悔しそうな様子を見せるのだった………

 

 

 

その後、アリサがフリースローを沈め、とうとう92vs91の1点差に。

 

優「美矢!」

 

優はすぐさま美矢へボールをパス。しかし、美矢はボールを受けた瞬間、視界が霞んで見えた。

 

美矢「あっ………!? (やべぇ………力が入んねぇ………!!)」

 

ここで美矢に限界が来てしまい、彼女はボールを取り落としてしまった。そして零れたボールを修也が拾うと、そのままダンクを狙う。

 

光一「(止めねぇと………でも………!!)」

 

光一はディフェンスしようとする………しかし、光一は飛べなかった。

 

光一「マズい………もうファールできねぇからなのかビビっちまう………!!」

 

光一は5ファール退場をビビって飛べなかった。結果、修也はそのままダンクを決めてしまった。これにより………

 

修也「よーし!! 遂に逆転だ!!」

 

友力は見事に逆転を決めた。この展開は巫魔に大きなダメージを与え………

 

美矢「くそっ!!」

 

美矢は地面に強く拳を打ち付け、光一は黙って俯くだけ。そして優は髪の毛によって目元が見えなかったが、悔しそうな様子である事は間違いない様子を見せていた。

 

ゆうか「ここは1度止めるべきだわ………!!」

 

ゆうかはこの流れのマズさを感じ取り………

 

審判「巫魔、タイムアウト!!」

 

このでこでタイムアウトを取った。そしてこの試合を見ていた観客席の戦記は………

 

戦記「この土壇場で友力が追い上げてくるとはな………いよいよ、友力にも勝ち目が見えてきたという訳か………」

 

友力にも勝ち目が見えてきた事を予感するのだった………

 

 

 

友力の逆転により、巫魔は絶体絶命の危機に陥った。果たして、このまま友力の逆転劇が完成してしまうのだろうか? それとも………!?

To Be Continued………




次回予告
チームの疲弊により、絶体絶命の危機に陥る巫魔。しかしそれでも諦めない優の様子から、春香達もそれに同調する様子を見せ………!?
次回「まだ試合は終わってねーだろ」
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