幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

242 / 650
前回までのあらすじ
修也のズレた特訓に着いていけない様子を見せる優。しかし、修也の優しさというものははっきりと現れており………!?


第十一章 全国を進め! 2回戦〜準決勝編
第242話 2回戦行くぞ


それから時間が経ち、翌日。全国大会は2回戦が始まろうとしていた。修也達3人組は観客として会場に来ていた。

 

修也「今日から俺達のやる事はミドレーユ達の応援だ。俺達を倒したんだ。巫魔にはめちゃくちゃ期待しているぜ………!」

 

修也が持っていた期待はとてつもなく大きく、優達が大会を制してくれることを信じていた。そして少しすると、巫魔高校とその対戦チームがコートへ出てきた。

 

芽衣「対戦相手はアイチの鯱高校だね」

 

その相手はアイチ代表の鯱高校たった。

 

アリサ「ねぇ芽衣。私鯱高校なんて知らないけど………?」

 

しかし、アリサは全然知らない様子を見せた。

 

芽衣「去年は出てなかったもんね。というか、去年まではアイチ予選で良くてベスト4止まりくらいのチームだったのは知ってるんだけど………」

 

芽衣曰く、昨年には全国大会に出ていなかったチームらしく、その詳細はよく分からないらしい。

 

修也「まあでも、ミドレーユ達なら何とかなるだろうぜ」

 

詳細がよく分からないチームではあるものの、修也達は特に気にする素振りを見せなかった………

 

 

 

一方、巫魔のベンチでは………

 

優「よし、次の相手はアイチの鯱高校って所だ。個人的にはビッグマンが何人かいるのが気になるが………インサイド中心に上手く戦うぞ!」

 

優がチームを盛り立てる事により、未知の強敵相手にも物怖じしないよう体制を立てる。

 

優「よーし、2回戦行くぞ!!」

 

優は迫る2回戦に向けて、声を上げる。

 

春香達「おおー!!」

 

春香達も同調するように士気を上げる。

 

ゆうか「あ、言い忘れていたけど今回優くんベンチスタートよ?」

 

しかし、監督のゆうかは優が今回ベンチスタートである事を今になって告げた。

 

優「は、はい!?」

 

これには優も驚きを隠せなかった。

 

春香「なにか作戦でもあるのですか?」

 

春香はゆうかに作戦を問いかける。

 

ゆうか「そうだね………ここから先、優くんのみが強くても優勝は困難になる事間違いなしだわ。だから、今回の試合は基本的に優くん抜きで頑張ってもらうわ」

 

彼女は他選手のレベルを上げる必要がある事を考えていた。

 

光一「おおっし! なら尚更ここで気合い入れてかなきゃだな!!」

 

光一はそれに同調する様子を見せる。優は今回出場を禁止されてしまったので落ち込む様子を見せていたが………

 

優「………まあ頑張ってくれ」

 

この場では納得せざるを得ない様子を見せたのだった………

 

 

 

2回戦、優抜きで戦う事になった巫魔。果たして、アイチ代表の鯱高校を相手に戦えるのか………!?

To Be Continued………




次回予告
優抜きという珍しい状況でスタートする巫魔。キャプテン抜きという事態に、春香が仕切り………?
次回「1本行きましょう」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。