幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
頭の出血により、戦線離脱を余儀なくされる美矢。それに怒る優はゆうかの反対を押し切って出場し………!?


第266話 止められるわけねぇ

その後、アンスポーツマンライクファールによる2本のフリースローを優が放つ事となったが、優は外すこと無く綺麗に決めた。アンスポーツマンライクファールであることから、巫魔ボールによる試合再開に。

 

あかり「優くん!」

 

あかりは優に対しボールをパスする。優は地面にボールを打ち付けながらゆっくりと歩いていく。

 

天野宮「………悪いが、幾ら君とて俺には構わないよ」

 

天野宮はそう言って優からボールのスティールを狙う。しかし、優は天野宮が走ってきたタイミングで突如走り出し、天野宮の隙を着いたドライブで、彼をかわしてしまった。

 

天野宮「えっ………!?」

 

天野宮は驚きの声を漏らした。

 

種馬「おいおい何やってんだ………!!」

 

種馬はそう言って優の前に立ちはだかる。しかし、優はノールックで種馬の意表を突いたパスを行い、ボールを積牙へ回した。

 

積牙「はあっ!」

 

積牙はそのままレイアップを決めた。

 

種馬「な、何が起こったんだ………!?」

 

種馬は困惑を隠せなかった。そして優は冷静な様子を見せながら………

 

優「皆、ディフェンスだ!」

 

ディフェンスを指示して鈴川の攻撃に備える。

 

天野宮「(戻りの指示も速い………! あのプレイングは美矢に負けず劣らずだぞ………!!)」

 

天野宮は優のプレイングに驚いていた。彼は仲間からボールを受けた後、反撃をするようにドリブルで駆け上がる。そこへ優がディフェンスへやってくると………

 

天野宮「(ここを抜いてやる………!)」

 

天野宮はそう考えながら優を突破しようとするが、そこへ優が手を伸ばし、天野宮からボールをスティールしてしまった。

 

天野宮「な、何っ………!?」

 

天野宮は驚きの声を漏らした。優はそのままドリブルでカウンターに打ってでる。優は少し走るとレイアップを狙う………

 

種馬「決めさせるか!!」

 

そこへ種馬が走ってくる。

 

優「お前なんかに………僕は止められるわけねぇ………!!」

 

だが、優はお構い無しに攻める。これにより優と種馬はぶつかった。しかし………!?

 

種馬「うあっ!?」

 

種馬は優に吹き飛ばされてしまう。審判の笛が鳴る中、優は構わずレイアップを決め………?

 

審判「………バスケットカウント、ワンスロー!!」

 

得意の3点プレイを見せつけた。

 

伊吹「よーし! 優の3点プレイだ!!」

 

伊吹は喜ぶ様子を見せる。

 

天野宮「な、なんてプレイングだ………!!」

 

対して、天野宮は優のプレイングに驚きを隠せずにはいられなかった………

 

 

 

美矢と交代でコートに立った優は、美矢が抜けたとは思えない強気のプレイングを見せつける。ここから巫魔の逆襲が始まるのか………!?

To Be Continued………




次回予告
途端に場を支配する優の姿を、エヒメ代表蜜柑高校は目にしていた。キャプテン鈴原風夏は彼のプレイングを前に………?
次回「異次元のプレイヤーね」
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