蜜柑高校が試合を制し、巫魔の4回戦の相手は蜜柑高校に決まった。一方、春香の方も第三のスリーを実質的に完成させ………!?
その後、優は春香をお姫様抱っこしながら白宮家の屋敷に戻ってきた。
春香「お姫様抱っこされなくったって自分で歩けますよ………それに、私の汗で蒸れちゃいますよ………?」
春香は首を傾げる様子を見せる。
優「うそつけ。ボールすら持てない君が歩けるわけないだろうが」
優はそう言って頑なに春香を下ろそうとしなかった。屋敷の中へ入ると、そこにはあかりが立っていた。
あかり「優くん………春香ちゃんと共に今戻ったのね?」
あかりは優に対しそう問いかける。
優「あかりじゃないか。でもどうしてここにいるんだ?」
優は不思議そうな様子を見せる。
あかり「………言おうか迷ったんだけど………話があるの」
あかりは優に対し、4回戦の相手は蜜柑高校になった事………その蜜柑高校の選手と光一が口論になった事を優に話した。
優「………おいおい、あの馬鹿野郎………馬鹿な真似してくれてさ………」
優は呆れる様子を見せると………
優「あの馬鹿は後でシメるとして………教えてくれてありがとうな、あかり」
優はあかりに対し礼を語る………
あかり「………ごめんね。私が止められなくて………」
あかりは申し訳なさそうに優へ謝罪する。
優「………あかりが謝る事じゃない。このチームの問題児共は癖が強い。その事は僕がよく知っているからな」
優はあかりを励ます。
優「………取り敢えず光一の野郎には明日謝らせるとして………あかりは休んでおいてくれ。明日、春香がフルで出ない可能性も充分有り得る話だからな」
優はあかりに対しそう言うと、春香を連れて部屋に戻る。あかりは優の背を見て………
あかり「貴方をキャプテンに選んでよかった………私には、皆をまとめる事なんて出来ないからね………」
優をキャプテンに推薦した事を、嬉しそうに呟いていたのだった………
部屋に戻った優は、春香をベットに寝かせる。
優「次の相手は蜜柑高校か………まあ予想通りな気もするけどね」
優は春香に対して自身の考えを語る。
春香「………琴乃さん達を倒したからですか?」
春香は、優がそう予測する理由を問いかける。
優「それもあるけど………あの変化球のシュートが気になる。研究が必要だ」
優はそう言って近くのモニターの電源をつけると、蜜柑高校の試合を見る。
春香「試合は明日ですけど………攻略出来るんですか?」
春香は不安な様子で問いかける。
優「フッ………するさ」
優はどこか自信を持ってそう返すのだった………
4回戦の相手である蜜柑高校攻略を始める優。果たして、優は攻略法を見つける事が出来るのか………!?
To Be Continued………
次回予告
次の日、ようやく巫魔高校と蜜柑高校の試合が始まる事に。そして、両チームのキャプテンがいよいよ直接対面し………!?
次回「運命の時ですね」