3分間両チームが無得点になるという膠着状態を起こしてしまった優と十原の対決。しかし両チーム共にこの勝負の問題点に気付き、結果として両チームともキャプテンを下げることになり………?
審判「第3Q、始めます!」
審判の言葉で両チーム共にコートへ選手を出場。しかし、巫魔は優を下げて伊吹を投入する事になった。そして、鬼ヶ島側も十原を下げて10番の選手を投入して第3Qを開始する事に。
アリサ「あれは………両チームともキャプテンを下げるみたいね」
アリサは両チーム共にキャプテンが下がる事に目を向けた。
芽衣「この場面なら無理も無い判断だと思うよ。あの2人の対決をずっと続けていたら、ミドレーユくんも十原さんもしんどいと思うし………」
芽衣は納得した様子を見せていた………しかし、修也はそれ以外の面で視点を向けた。
修也「………あの10番、あんま見た事ないな………」
それは、十原に変わって出てきた10番の選手に対する視点だった………
そして、十原に変わって出てきた10番への疑問は巫魔メンバーの中でも広がっている。
光一「誰だアイツ………? あっちの4番より同じくらいの背の奴が出てきたな………」
光一が10番の選手に対して首を傾げていると、その10番の選手が近付いてきて………
??「へっ。まさかお前達のような見た事ないチーム相手に、俺の出番が回ってくるとは思わなかったぜ」
光一の言葉に対する形でそう言い放つ。
美矢「開幕偉そうだな………」
美矢はそう言って、少しばかり引いていた。
??「しょうがない、教えてやろう。俺は鬼ヶ島高校10番三影秀斗(みかげしゅうと)。鬼ヶ島のシックスマンだ!!」
そして、10番の男は名乗った。彼の名前は三影秀斗。身長178cm体重73kg。ポジションはFである。
積牙「(シックスマン………まさかとても強い選手なのか………?)」
積牙はこれを聞いて思わず身構える。
五十鷹「………お前はいつから鬼ヶ島のシックスマンになったんだ。今大会では予選含めても2回しか出ていないだろうが」
しかし、五十鷹は彼がシックスマンである事は否定した。
三影「ちょっ、酷いっすよ五十鷹さん!」
三影は慌てるようにそう言い返す。それを見ていた伊吹は………
伊吹「(今ので察した………コイツバカだ。光一とかと同じ性格してるぞ、コイツ………)」
彼がバカである事を察してしまい、呆れた様子を見せる。しかし、試合の面ではまだ未知数である事から………
美矢「油断はしないように行くぞ! キャプテンがいなくてこっちもしんどいとこあるからな!」
美矢はそう言って、油断しないよう呼びかけるのだった………
十原の代わりに出た鬼ヶ島の選手三影。果たして、彼の実力はどのようなものなのか………!?
To Be Continued………
次回予告
Fの中では小柄な方の選手である三影。しかし、彼はFでは珍しいスピードに特化している選手であり………!?
次回「スピード型のFか」