幻想籠球録~低身長バスケ部の記録~   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
キャプテン決めが終わり、優達はユニフォームの番号を決める事に。修也の配慮で優から決める事になった番号決め。話し合いの末、全員のユニフォームの番号が決定したのだった………


第405話 シュガーからだ

キャプテン、ユニフォームの番号決めなどを決めた翌日、全ニホンチームは守城の体育館を拠点に練習を始めていた。

 

大牧「よーし! ランニング行くぞ!!」

 

大牧がチームを纏める役割を担いながらランニングをしていた。ランキングの最中、修也は優の真横で並走し………

 

修也「本当にキャプテンの座を明け渡して良かったのかよミドレーユ………!?」

 

優に対してキャプテンの座を譲って本当に良かったのかを確認してきた。

 

優「その話はもう解決しただろう………後で春香達にも聞かれたけど納得してもらえたし………」

 

優はそう言って、修也の問いかけをかわす。

 

修也「でも、俺は………お前がキャプテンをやった方がいいと………!」

 

修也はそれでも優にキャプテンをやって欲しかったと言わんばかりの様子を見せる。

 

大牧「こら! そこ喋るな!」

 

大牧は優達に注意をしてきた。

 

優「はい。修也、大牧さんがキャプテンに決まった以上、この話は終わりだ。いいね?」

 

優はこれを機として話を打ち切り、スピードを上げてランニングに集中する様子を見せた。修也は優の後ろ姿を見ながら走っていたが………

 

修也「(………どうしてお前は昔からそう我慢するんだ………俺は………!!)」

 

それでも修也の中では納得が出来ない様子を見せたのだった………

 

 

 

椿「休憩です!」

 

椿が休憩を告げた事で、優達は休息をとる事に。そんな中、優の携帯から着信音が鳴った。

 

優「メール? ………あっ、シュガーからだ………!」

 

優はアメリカの友達であるシュガーからのメールに目を通す。

 

戦記「シュガー………確かお前のアメリカ友達だったか?」

 

戦記は以前、優からシュガーの事を聞いていた為、思い出したようにそう問いかける。

 

優「はい。えっと………」

 

優はメールに目を通す。その内容は………

 

「ミドレーユ、全国大会優勝おめでとう。それに風の噂では全ニホン代表チームのメンバーに選ばれたそうだね。今回はこの前約束した試合の事なんだけど………巫魔の監督と全ニホンの監督のお願いで、全ニホンチームと戦う事になったらしいんだよね。まあでも、私としてはどちらでもいいかな。ミドレーユや春香達と戦う事を心待ちにしているよ」

 

前にシュガーと約束していた試合が、巫魔vsシュガーのチームから、全ニホンvsシュガーのチームに決まった事を伝えるものだった。そしてその内容を知ったと共に、結衣が慌てた様子で走ってきて………!?

 

結衣「はあっ、はあっ………あの………! 監督から明日は練習試合をやるって………情報が………げほっ………!」

 

息を切らしながら、結衣は練習試合をやる事になったと報告に来た。それを聞いて全ニホンメンバーは察した。

 

優「もしかしなくても………シュガーのチームとか………!!」

 

それはシュガーの所属するチームである事と………

 

 

 

全ニホンチームに突如としてやってくる練習試合。しかもメールの内容を考えると、それは十中八九シュガーの所属するチームとの試合に思われるものだった。これまで優にすらはぐらかしてきたシュガーの所属するチーム。果たして、その内容は………!?

To Be Continued………




次回予告
翌日、シュガーの所属するチームが守城体育館にやって来る。なんとそのチームはアメリカストリートバスケでトップクラスの実力者揃いのチームであり………!?
次回「スターデビル」
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